五山送り火はどこで見る?複数見れるオススメの船岡山を攻めろ!

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毎年10万人が「一度は見てみたい」と足を運ぶ「大文字焼き」で知られる「五山の送り火」。

祇園祭と並んで京都で有名な夏の風物詩です!

ただ、「大文字」「左大文字」「舟形」「鳥居形」「妙・法」の互いに離れた送り火が20分毎に次々と点けられていくので、なかなか目的が絞りにくく見物の仕方が難しい行事でもあります。

なので、ほとんどの皆さんが一番知りたいのは「どこに行けばよく見えるのか」ですよね。

毎年8月16日に点される京都五山の送り火はどう見るのが賢いのでしょうか?

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五山送り火はどこで見るのが賢いか?

まずみなさんが考えるのは、五山すべてがまんべんなく見れるポイントはないかでしょう。ただ残念ながら、嵯峨野の鳥居形がどうしても離れておりすべてがというのは少しむずかしいのです。

たとえば、もともと京都御所からは全て見れるように配置されましたが、建物の関係で今は見れなかったりもします。

唯一可能なのが建物や施設を利用するもの。
京都タワーもひとつですが、京都駅ビル空中経路では五山すべて眺められる鑑賞会を毎年催していて、今年もおそらく7月初旬から応募受付が始まると思いますのでよければ参考にして下さい。

ただそういう施設やホテル、ビアガーデンなどはほとんどが予約制などで狭き門ですし、当日は高額です。

それによく複数見渡せるところは逆にひとつひとつは正面で大きく見れないので、迫力ある送り火が見たいなら目的を絞ったほうがいいとも言われます。

ちなみに、よく言われる各送り火のビューポイントは

<送り火が良く見える場所>

「大文字」 賀茂川(鴨川)堤防 丸太町大橋 
      御薗橋
「妙」   北山通(ノートルダム女学院附近)
「法」   高野川堤防(高野橋)
「舟形」  北山通〔(山橋から北西)
「左大文字」西大路通(西院金閣寺)
「鳥居形」 松尾橋・広沢の池など

「その他」 市内各ホテル屋上など

なのですが、人気スポットゆえ大混雑していそうだったり穴場情報もいろいろあったりで、なかなかどう動いたらいいのかつかみづらいのも事実・・

・全てや複数見れる場所を探して行く
・目的を絞って目当てのポイントに行く

果たしてどちらが賢い選択なのでしょうか?

五山送り火を全て見るおすすめスポットはあるの?

前述の通り、五山の送り火を全て見るスポットというとハードルが高いと言わざるを得ません。

でも建物や施設以外でも、前述の嵯峨野「鳥居形」を除いた複数の送り火が見れるポイントはいくつかあります。

何回も京都に足を運べるなら毎回ひとつふたつに絞って見物してもいいけれど、ほとんどの方はめったに来れないですよね。
それなら動き回らずに、なるべくバランスよく複数送り火が観賞できるポイントを狙ったほうがよくないですか?

ということで、今回はたとえひとつひとつは目前で見れなくても、また全ては無理でも、なるべく多くの送り火を見れるプランを、あえて絞って提案したいと思います。

施設建物以外で、複数見物が可能なのは主に3箇所です。

<複数の送り火が見える場所>

・将軍塚市公園展望台
「舟形」「左大文字」が良く見えますが、場所的に最も近い「大文字」が側面からでほとんど鑑賞できません。大日道展望台では「妙法」も見えますが予約制です。

・北区船岡山公園頂上
「左大文字」が良く見え、「大文字」や「妙法」も見えます。下端が少し欠けますが「舟形」も見ることが可能です。

・吉田山山頂公園
「大文字」見物は最高なポイントなので混雑もすごいです。場所によっては「左大文字」「舟形「妙法」も観賞可能です。

ここで押さえたいのは、送り火の代名詞「大文字焼き」がきちんと見えること。
その上で比較的混雑がゆるいという意味で、今回は船岡山公園に狙いを決めて攻略解説したいと思います。


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五山送り火を複数見れる船岡山の攻め方

船岡山公園

住所:北区紫野北舟岡町42番地
TEL:075-882-7019
休日:なし 
料金:無料

船岡山公園へのアクセスは京都市バス停「船岡山」で降りれば正面です。

駐車場はないので必ずバスなどで動いたほうがいいでしょう。(交通規制も多く混雑する京都観光の基本は自家用車で動かないこと)

夜の船岡山送り火見物を中心にその日を京都観光するなら、1日乗り放題の乗車券が便利でお得(大人500円小児200円)ですよ。http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000028337.html

船岡山公園は他の複数ビューポイントに比べてそれほど混雑しないとはいっても、人があふれるのは事実です。当然早めな行動が必要になりますが、どれくらいの時間に行っていればいいのでしょうか?

送り火は8時から点火され始めますが、船岡山公園ではお昼前後になると柵前にシートを広げ場所取りを始める人は来はじめます。とはいえこの方たちはおそらく撮影目的がほとんどでしょう。

そのあとは三々五々といった感じですが、一気に増え始めるのは17時を過ぎたあたりから。そのあと1時間もすると広場は人で埋め尽くされます。

ですのでいい場所確保の早めの目安は夕方ごろになるでしょうか?ただ撮影場所確保ではなくただ見るだけなら、しゃにむに早く来て場所取りする必要はないかもしれません。

では広い公園内でどのように送り火を見ていくのがいいか、その流れを解説しますと

①建勲神社
建勲神社階段は大文字焼きが一番大きくきれいに見えるポイントなので20時の点火開始時には人が大勢陣取ります。注意は神社内なので飲食は不可です。ここは逆に「大文字」しか見えないので点火と同時にほとんどの人が②に移動を始めます。

②船岡山展望台
鳥居形を除くすべてがバランスよく見える、一番人気の場所です。同時に最も陣取る人が多い場所でもあります。
「大文字」も正面に見えますが、次の「妙・法」は斜め右からになり、「妙」は少しわかりづらいかもしれません。

③船岡山頂上
少し急ぎ気味の移動になりますが、ここの目的は②でも見れる「舟形」「左大文字」をよりきれいに鑑賞すること。それでも「舟形」は手前の稜線で下の部分は背伸びしても残念ながら見えません。ただ次の「左大文字」は文字通り左側からの眺めで、一番迫力のある姿を鑑賞できます。

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もしお子さんや年配の方連れで、あまり山道を移動したくないのであれば②で動かずに観賞してもいいでしょう。

見物の上での注意点は、明かりが少なく暗いこと。やはりお子さんや年配の方は十分注意して、足元を照らす懐中電灯などは用意してください。また夏の山の中で虫よけ対策も必要です。それから降雨も頭に入れて準備してくださいね。

このように4箇所が同時にバランスよく見れ大混雑もしない船岡山公園は、送り火の見るのにいい観賞ポイントではないでしょうか?

まとめ

京都五山送り火の楽しみ方のほんの一例を紹介しましたが、このスケールの大きな行事はアプローチのしかたがたくさんあります。

今回はあきらめた鳥居形も含め、各々を個別に攻めるのもいいですし、別の複数ビューポイントを狙うもよし。
京都がお好きで何回も通うのでしたら、いろいろポイントを見つけて楽しんでください。

夏に夜の壮麗な一大イベントを目に刻みつけ、心に残る思い出になるといいですね!

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