京都の紅葉で右京区の穴場を厳選④!清涼寺・大河内山荘庭園・車折神社!

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ため息が出るほど紅葉のきれいな京都ですが、人でごった返す意味でもため息が出てしまうのが残念なところ・・・
特に清水寺や永観堂など有名な場所は、立地条件も手伝い人混みに埋もれながらの紅葉見物になることがほとんどです。
シーズンの京都でも、少しはゆっくり紅葉を眺められるスポットはないものでしょうか?

そこで今回は、山あいと市街地が混在する右京区でそんな穴場を探してみました。

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京都で紅葉ので清涼寺とは?

言わずと知れた紅葉に限らず定番の観光スポットの嵯峨・嵐山エリアをかかえる右京区は、京都市の中では最大の面積を有する地域です。

桂川の西岸に位置し、南部は主に住宅地ですが西部・北部は山間地が占め、市街地・農地・森林・集落などさまざまな顔を持つエリアです。

嵐山渡月橋、トロッコ列車、太秦映画村、天竜寺など観光スポットに困らない地域ですが、混雑度も一級なので行くのが心配な面があります。

そこで、紅葉シーズンでも比較的落ち着いて観賞ができる穴場の紅葉スポットを右京区から厳選して紹介します。


※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

<清凉寺>

seiryoji3出典:京都の無料写真素材

住所:京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
TEL:075-861-0343
拝観日:無休
拝観時間:9:00~17:00(境内自由)
拝観料:一般400円 中高300円 小学200円(境内自由)
駐車場:あり(有料)
アクセス:JR「嵯峨釈迦堂駅」下車、徒歩10分
     市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂」下車すぐ
見頃:11月中旬~12月上旬
公式サイト

この清清しい名前を持つお寺は浄土宗の古刹で、平安時代に創建され、火災焼失後江戸時代に再建されて今に至ります。
近くにはやはり紅葉の名所、宝筐院もあります。

本堂に所蔵した釈迦如来像が国宝として有名で、「嵯峨釈迦堂」という名前で覚えている方のほうが多いかもしれません。梅や桜の名所としても知られ、広い境内に春の景色を演出します。

広い敷地の中には多数の由緒ある建築が林立していますが、観光地化された雰囲気がないのも清涼寺の特徴です。

・清涼寺の庭には見学者もほとんどいなくて貸切状態のようでした。

・混雑する嵯峨野の中では空いている穴場的なところです。

・嵐山観光の最後に訪れましたが、他と違って、ここは広く、人は少なく、ゆっくり参観できました。

境内全体が紅葉の見所といってもいいくらい見学ポイントが沢山あります。
少し挙げると、仁王門、本堂、弁天塔、多宝塔、阿弥陀堂、書庫庭園などで、その各々の付近で建築物に花を添える紅葉が存在感を見せています。

特に仁王門や多宝塔では、アングルによっては南禅寺仁王門や東寺の五重塔に引けをとらない紅葉ショットが収められること請け合いです。

また有料の本堂裏の弁天堂が立つ池遊式庭園での紅葉も味があり、本堂からは川中島も加えた風情ある様子が貸切で眺められるでしょう。

唯一、霊宝館のみ年2シーズンのみの公開で、秋季は10月.11月に予定されます。本堂と併せて、仏像ファンの方は国宝の如来像を一目見に行かれるといいでしょう。

インスタントの写経も体験できるので、忘れなかったらどうぞ!境内参道にはお茶屋さんもあるので、昼時の見学にもおすすめです。嵯峨の名物の「あぶり餅」の香ばしい味を堪能できます。

尚、「清涼寺」の「涼」は正確にはにすいの「凉」ですが、検索を考慮して一部さんずいで表記しました。

京都の大河内山荘の紅葉は?

<大河内山荘庭園(おおこうちさんそうていえん)>

1280px-okouchi_sansou出典:user:Hiroyuki0904

住所:京都市右京区嵯峨小倉山
TEL:075-872-2233
入園日:無休
入園時間:9:00~17:00
入園料:中高生以上 1,000円(抹茶付)小学生 500円
駐車場:あり(無料)
アクセス:JR・「嵯峨嵐山」下車徒歩15分
     東福、阪急電車「嵐山」下車徒歩18分
     市バス、京都バス「野の宮」下車徒歩10分
見頃:11月上旬~11月下旬

この山荘はいわゆる寺社仏閣ではなく、おそらく皆さんも名前をご存知の「丹下作善」などで名を馳せた昭和の映画時代劇の名優・故大河内伝(傳)次郎氏がこの明媚な土地に魅せられ30年の歳月を費やして作り上げた回遊式借景庭園です。氏の晩年の邸宅でもあります。

こつこつと作り上げられた敷地内には、持仏堂、滴水庵、大乗閣といった、今では有形文化財にもなっている建物が多数あり、著名な庭園師の協力でもともと優美であった嵐山・小倉山の立地を十分に生かした名園に仕上がっています。

入場料が1,000円と少し高めなことも手伝い、それほど人出にストレスを感じるほどではないでしょう。

・お抹茶付きとはいえ、入山料が1000円とお高めなのですいています。本当に静かで、落ち着いて過ごすことができます。

・紅葉の時期の庭園は色々な色調の紅や黄色、更に常緑樹や苔の緑に彩られ、この時期としては比較的人混みも少なく、ゆったりと紅葉の京都を楽しめます。

・此処は有料なので、人が少なくてゆっくりできます。料金はやや高い様に感じますが、お抹茶とお菓子付きなので決して高くは有りません。

紅葉はどこがポイントというより、園内のいたる所を散策中に楽しむことができます。

高台に造成された敷地の各所から紅葉とともに京都市街地まで見渡せる眺望の良さも魅力ですし、手入れの行き届いた庭園は起伏に富んだ迷路的な楽しみもあって、どこを向いても絵になる錦秋の景色が目に飛び込んできます。

口コミでも皆さんふれていますが、園内のお茶席で味わうお菓子とお抹茶は、嵐山観光の喧騒で疲れた体には嬉しいエネルギーになるでしょう。

ミシュラングリーンガイドでもひとつ星に輝く、この個人が作り上げたとは思えない完成度の極上の庭園は、入った人が高い入園料を少しも後悔しない魅力にあふれた傑作と言えます。


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京都の車折神社の紅葉とは?

<車折神社(くるまざきじんじゃ)>

住所:京都市右京区嵯峨朝日町23
TEL:075-861-0039
拝観日:無休(年末年始は休み)
拝観時間:9:00~17:00(境内自由)
拝観料:無料
駐車場:あり(無料)
アクセス:京福電車「車折神社」駅下車 徒歩すぐ
     市バス・京都バス「車折神社前」下車すぐ
見頃:11月上旬~11月下旬
公式サイト
※TOP画像は車折神社の風景⇒画像提供:京都の無料写真素材

後嵯峨天皇が牛車に乗って通りかかった時、社の前の石にとられた車輪が裂け立ち、往生したことから名前が付いた神社で「くるまざき」と読み、「車裂」「車前」とも表記されました。

学問で名をはせた清原氏出身の頼業が1189年に亡くなった際にこの地に廓が設けられ、その後「宝珠院」建立を経て、天龍寺の末寺として今日に至ります。

桜の名所としても名高く春には賑わいますが、境内には珍しい芸能神社もあり多くの芸能関係者が成功やヒットを祈って参拝することでも有名です。有名人の名前が記された玉垣も、圧倒されるほど沢山見受けられます。実際運がよければ、参拝中の著名人にも会うことができるかもしれません。

紅葉スポットとしてより芸能神社やパワースポット(後述)としての認知度が高く、押しなべて人が多い神社ですが、大混雑というほどのことはないので、紅葉では隠れ名所と言ってもいいでしょう。

・ 紅葉の時期も空いており、見事な景色を見ることが出来る穴場です。

とにかく鳥居や燈籠、柵、塀などの朱色の造作物に重なるように燃え立つ紅葉が見応えあり、参道や本殿前や社務所前、駐車場付近などいたる所で類を見ない美しさを味わうことができるでしょう!

実際本殿前の紅葉などは朱塗りの鳥居を保護色で霞ませるほどで、他では絶対見られない紅葉ショットが撮れるポイントです。

また、清少納言を祀る摂社も境内にあり女性参拝者が多いですが、さらに女性の支持を集めているのが祈念神石のご利益です。境内には円錐形のパワーストーンを祀った「清めの社」などもあり、祀神の頼業の「よりなり」から「人が寄り鈴なり」と良縁があると評判です。

パワーストーンはお守りとしても授かれるので、雑誌やTVに取り上げらた情報で知った女性の方を沢山見かける開運のパワースポット神社です。

まとめ

京都の紅葉の穴場スポットは有名観光地にはない紅葉以外の個性があるところばかりで、そこも隠れ名所を楽しむポイントと言えます。

今回紹介した右京区の穴場スポットも、仏像や芸能神社に名優の庭園と各々に個性豊かで見どころにあふれています。

いずれも素晴らしい紅葉を独り占めできるお得感がある名所ばかりですので、是非参考にしていただければ幸いです。

⇒右京区のほかの紅葉穴場
京都の紅葉で右京区の穴場を厳選!鹿王院・厭離庵・愛宕念仏寺!
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京都の紅葉で右京区の穴場を厳選③!宝筐院・滝口寺・西明寺・化野念仏寺!
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