京都の紅葉で下京区と中京区の穴場を厳選!渉成園・神泉苑!

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紅葉といえばやはりメッカは京都!

ライトアップや散り紅葉に額紅葉とその演出の素晴らしさは他を圧倒します。

しかしそれだけにシーズン中500万人もの人がここを訪れるので、人混みを心配して尻込みしてしまうのも正直なところです。

それでも、これだけスポットが点在する一大観光エリアなら隠れた名所がまだあるはず。今回はそんな穴場スポットを下京や中京区で探してみましょう。

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渉成園での京都で紅葉とは?

京都市の中心に位置しながら、観光資源と言う意味では不思議と多くはないのが「中京区」「下京区」「南区」です。
中京区は「二条城」、下京区は「東・西本願寺」、南区は「東寺」とビッグネームの観光地はありますが他には名前が挙がるスポットがなかなかなく、紅葉の穴場と言う意味でも紹介する場所がほとんど見つかりません。

さまざま理由はあると思いますが、ひとつには上京区には京都御所があって富裕層の多い文化の中心地だったのに対し、中京区以南は民衆の商業区域だったからかもしれません。

そんな中で、このエリアの紅葉の穴場スポットが2箇所あったので紹介しましょう。


※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

<渉成園>

住所:京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
TEL:075-371-9210
拝観日:無休
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:志納金(500円程度)
駐車場:あり(無料)
アクセス:JR京都駅より烏丸通り北へ徒歩10分
見頃:11月中旬~下旬
公式サイト
※TOP画像は渉成園の風景 画像提供:PHOTOGRAPH.PRO

京都駅から徒歩10分と言う抜群のアクセスの渉成園は東本願寺の飛地境内で、枳殻(からたち)が植えてあることから地元の方からは「枳殻邸(きこくてい)」とも呼ばれ親しまれている庭園です。徳川家光が1602年に東本願寺に寄進したことで別邸として利用されました。

源氏物語の主人公光源氏のモデル源融が営む「六条河原院」跡地でもあることから、源氏物語にもゆかりの深い場所でもあります。

・京都駅付近で、紅葉の時期でもあまりこんでいなく、しかも見応えもあり、とかなりオススメの場所です。

・近くに有る別邸の「渉成園」は訪れる価値有り。 特に、紅葉の季節でも、其程混んでいないのが良い。

園内は桜や藤、ナナカマド、シラキ、ハゼノキなど沢山の種類の植物が豊富ですが、秋には紅葉が主役になります。
広い園内には各所に紅葉が映えていますが、池泉式庭園の真骨頂たる池に絡んだ見どころポイントが必見です。

池にかかる風情ある侵雪橋や回棹廊を水面と同時に飾る紅葉は、時間を忘れさせるほど魅了しますし、傍花閣などを使ってトリミングした額紅葉のアングルが作れるなど、視線の工夫次第で数え切れないほどの景色を見つけることができるでしょう。

もちろん散り紅葉も落ちた場所の分だけ眺めをもたらしてくれるはず。

ちなみに、この園内から見ることができる京都タワーは庭園風景と重なって絶好の構図になる穴場スポット!ぜひタワーを借景に記念の1枚を忘れずに!

ちなみに志納金が惜しくなくなるほどの豪華なパンフレットをいただけるのも嬉しいところです。


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京都の神泉苑の紅葉とは?

<神泉苑>

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画像提供:PHOTOGRAPH.PRO

住所:京都市中京区御池通神泉苑東入門前町167
TEL:075-821-1466
拝観日:無休
拝観時間:8:30~20:00
拝観料:境内自由
駐車場:あり(二条城利用)
アクセス:地下鉄東西線二条城前駅下車、徒歩3分
見頃:11月中旬~12月上旬
公式サイト

神泉苑は中京区にある真言宗の寺院で、二条城の南向かいに位置します。

平安時代、天皇のための庭園だった神泉苑は、紫式部が宴を催したり、源義経と静御前が出会った場とも言われ歴史的にも重要な役割を果たした寺院です。
また、近年龍神伝説が元になったパワースポットとしても注目されており、鉾を建て神輿を出したのも神泉苑が最初で、現在の祇園祭の元となったとも言われています。

別記事でも紹介しましたが、毎年中秋の名月時期にライトアップとともに観月会が開催され、法成池での船上観月は有名です。

ツツジの時期も人気ですが紅葉の評判も高く、二条城の真向かいのわりには認知度が低いので人は少ないスポットです。

・綺麗な場所なのに人が少なくて、落ち着いて見られる穴場だと思います。

紅葉の見どころは観月会でも船が浮かぶ法成池周囲で、朱色の太鼓橋に紅葉が重なり絵になる風景が味わえます。
その法成橋は、渡るときに願い事をひとつだけ唱えると成就する(一願成就)と言われています。

ここはパワースポットとしても知られていて、源義経と静御前を引き合わせた龍神「善女龍王」が祀られる「龍神社」や恵方巻きでもなじみの恵方(その年の縁起のいい方角)に向けて回転できる日本で唯一のお社「恵方社」などがあり飽きさせません。ちなみに今年(2016年)の恵方は南南東なので、そちらを向いているはずです。

シーズンにはライトアップも巧みで、こじんまりした苑内の紅葉を効果的に浮かび上がらせるので必見。無料で比較的遅くまで開放している寺院なので夜間もおすすめです。

苑内には京料亭「神泉苑平八」もあり、池に浮かぶ龍王船で食事できたりします。おすすめは「うどんちり」で京野菜の一緒におなべの中に入っているのは極太のうどんが2本!(1人前)もし入れるようならぜひ味わってみてください。

まとめ

五重塔の東寺をかかえる南区では残念ながら紅葉のおすすめ穴場は見つかりませんでしたが、中京区と下京区では各々素敵な隠れ名所が今回紹介した2箇所になります。

ポジション的にも観光の最初や最後で盛り込める京都駅近くの「渉成園」や、二条城見物のついでに寄れる「神泉苑」と使い勝手がいい穴場でもあります。

ぜひそんなタイミングで立寄ってみてください。

⇒記事一覧はコチラ

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