繰り返し口の端が切れるときは?口角炎の原因と即効の治し方!

580abce4ff0e649d5dc19e518376f0a4_s

口をうっかり開けると痛いし、食事も不便な口角炎。

治っては再発を繰り返し、憂鬱に感じて過ごしている人は少なくありません。特に乾燥が進む冬には再発して悩まされる人が多い厄介な病気です。

うかつに笑ったりもできないので「なんか不機嫌そう・・」と思われてしまうのもとってもイヤだし、第一唇の端が裂けてて見た目も最悪です。

そこで口角炎になったら、ぜひ試していただきたい対処法を紹介します。

スポンサードリンク

口角炎の原因と治し方のポイント

口角炎の原因はさまざまですし、実はまだはっきり解明されたわけではありません。しかし原因のほとんどとして考えられているのが口内のカンジタ菌(真菌)が起因になっているケースです。

生活の乱れや栄養不足・ストレスなどをきっかけに唾液の減少・ドライマウスなど口内環境が乱れ、さらに免疫力低下も手伝いカンジタ菌(真菌)が増殖してしまいます。

カンジタ菌自体は常在菌で普段は問題ありません。
腸内と同様に口内のさまざまな菌のバランスが保てれていればいいのですが、口内環境が悪化するとカンジタ菌が異常に繁殖して病因となります。口内もそうですが口腔周辺にも広がり炎症を起こすのが口角炎です。

特に乾燥症で唾液が少ないとカンジタ菌はより肌に付着しやすくなます。ドライマウスなど乾燥症の方は口唇も乾きがちなのでつい舌で舐めてしまいがちです。それが口角炎になった原因のひとつでもありますがその結果治りにくく繰り返しやすくなるのです。

よく胃腸などの内臓が悪いことが口角炎の原因と言われますが、それは免疫力を下げたり口内環境を悪くする2次的な要因とするのが正解です。

またビタミンBが効果のある栄養素として挙げられますが、肌への効果はあるものの真菌によって起きている口角炎には、直接的な対処法ではなく、なかなか効果があがらないことが多いのではと思います。

もし食べ物や栄養サプリで少しでも口角炎を改善したければ、初期にはビタミンB2、悪化してしまったらビタミンCを積極的に摂るようにしてください。

いずれにしても、カンジタ菌が起因になる口角炎の場合は、直接的に効果がある改善法は主に以下の二つです。

①カンジタ菌を減らす・抑える
②カンジタ菌の患部への付着を防ぐ

これらをしない限り、ほかの事を気をつけても直ちに改善することは期待できません。もちろん食生活など生活改善は並行して取り組むのは必要ですが、直接の原因をなくすことが最も手っ取り早く治す方法なのです。

口角炎とドライマウスを改善する唾液の出し方

まずは、①「カンジタ菌を減らす・抑える」ですが、とにかく口の中を清潔に保つことがポイントです。歯磨きはもちろん、デンタルフロスや糸ようじなどを利用して歯間も掃除するようにしてください。

ただ市販のアルコール入り洗口液は、刺激が強すぎて常在菌バランスをかえって悪くするので適度に使う程度が望ましいでしょう。

次に乾燥症を改善することも重要ですが、悩んでいる方が多いドライマウスをすぐに治せれば苦労はしないですよね。
そこで口角炎がひどいときだけでも糖分の入っていないペットボトル飲料を持ち歩いたり、ノンアルコールのヒアルロンサン保湿洗口液で小まめに口を潤すようにするといいでしょう。

商品詳細ページ⇒ナガセ オラコンティCL2 洗口液(450ml) 1本 ノンアルコール【10P0…

また、自分の唾液を増やす訓練もしてみて下さい。
訓練と言っても難しいことはなく、耳の前やあごの下にある3つの唾液腺耳下腺・顎下腺・舌下腺)を押すようにマッサージするだけです。

すぐに唾液が涌いてくるのが実感できると思いますし、出やすくなる訓練にもなるので、口角炎が治らない時はしばらく集中して行なうことをおすすめします。

唾液が増えることで口腔殺菌の効果が見込め、カンジタ菌の増殖をかなり抑えることができるはずです。


スポンサードリンク

口角炎を治す保湿方法とリップクリームの作り方

このようにしてカンジタ菌を増えないようにしつつ、患部や唇など口腔周辺を菌から保護すれば、炎症を抑えることが可能になりまが、そのためには日中の外出時と帰宅後から就寝中の対策が大事になります。

まず、自宅では以下の方法で菌から保護するようにします。

①普通の洗顔用石鹸で口腔周辺を洗う
②口腔周辺を完全に乾燥させる(特に患部)
③患部も含めて口唇周囲にたっぷりとワセリンを塗る
参考サイト:http://blog.livedoor.jp/goredsox/

ポイントは洗った後に完全に乾かすこと。ワセリンが乗りやすくなります。

こうすることで患部が清潔な状態で菌の付着から保護することができます。特に就寝前の風呂上りなどには念入りにケアして、就寝中も乾燥やカンジタ菌から患部を守るようにしてください。口から自然に流れ出る唾液から菌が付着するのをブロックしてくれるはずです。

なお、ワセリン自体には殺菌や消炎効果のある薬剤成分は含まれていません。まず上記の方法で試して改善されないようでしたら、ワセリンを塗る直前にカンジタ抗菌軟膏を塗布するとさらに効果的です。

ただ、その際にはできれば受診をおすすめします。口角炎の原因には細菌や湿疹・アトピー性皮膚炎などもあるため、正しい薬の使用が望ましいからです。

日中の外出時にも同じような保護をする必要がありますが、外では上記のようなケアをこまめにすることは難しいと思います。できたとしてもあまりワセリンで口の周りをベタベタにするわけにもいきません。

よく、つい唇を舐めることや患部の乾燥を防ぐためにリップクリームを利用する人がいますが、おすすめできません。

市販のリップクリームは即座に唇を潤わすために、肌表面を壊す合成界面活性剤が配合されているものが多いからです。
口角炎の人が塗ればかえって肌が菌の影響を受けやすくなり、実際にもリップクリームでかえって悪化した声はよく聞きます。

もし使いたければ界面活性成分の「ポリオキシエチレン」「ジイソステアリン酸」などの配合表記がないものがいいですが、あまりおすすめはしません。

そこでおすすめなのが自分で安心なリップクリームを作ってしまうこと!ちゃんと作れば前述の自宅でのケアに負けない効果を持つ保護クリームができてしまいます。

材料
・蜜蝋~6g
・シアバター~5g
・ココアバター~5g
・オリーブオイル~5g
・ホホバオイル~3g
・精油~1滴(好みの香り)

用具
・リップクリーム容器 5本程度
・小鉢 1枚
・耐熱容器(注ぎ口付き) 1個

作り方
①クリームの元液を作る耐熱容器を用意し、エタノールでよく拭き消毒する。なければ除菌ウェットティッシュで拭いてもOK
②小鉢などを使い計量して取り分けた材料を耐熱容器にすべて入れる
③湯煎、あるいはレンジで様子を注意しながら溶かす
④溶かしたタイミングで精油を1滴たらす
⑤固まったら出来上がり

保護や保湿効果が高く、肌にも優しい自家製のリップクリームが簡単にできてしまうので、日中はこれらを使って患部や口周辺を小まめにケアしてください。

すべてドラッグストアーや100均で手に入りますし、難しいことも一切ないのでチャレンジしてみて下さいね。

まとめ

治らない人は本当になかなか完治せず、繰り返し口の端が切れて痛い口角炎ですが、とにかく大事なのは口の乾燥防止と患部の保護です。

これらを集中して続ければ、きっと口角炎も快方に向かうはず。できれば薬や市販のリップクリームに頼らず、口角炎は改善するといいですね!

⇒記事一覧はコチラ

スポンサードリンク
関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。