京都の桜 おすすめの穴場撮影スポット|北区編②|等持院・椿寺・原谷弁財天

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寒さも和らぐ3月も終わりの頃より、京都ではいよいよお花見のシーズンが開幕します。

その名所は、空を覆い尽くすように咲きほこる定番スポットから、味わい深くひっそり佇む穴場まで様々で、観光客を飽きさせません。

そこで、そんな春の風物詩である桜の情景を目的に、ぜひカメラを手に出かけてみませんか?

今回は、そんな京都の北区で桜の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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等持院の桜の撮影スポットは?

<等持院>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

足利尊氏が夢窓疎石を招いて、1314年に創建された臨済宗の禅寺で、足利家の菩提寺でもあります。
金閣寺・銀閣寺エリアからもすぐのところにり、見事な池泉回遊式庭園でも知られるお寺です。

入るとすぐに目に飛び込んでくるのが大きな赤い達磨(だるま)の絵で、天龍寺の官長でもあった住職が描いたもの。同様の絵が天龍寺にもあります。

有名な龍安寺から徒歩で向かう人も見過ごしてしまうほど奥まった立地で、まさに隠れ家的なポイントとも言えます。
以前JRでCMに採用されるなどで知名度は上がりましたが、まだストレスを感じるほどの混雑ではないでしょう。

・足利氏の菩提寺です。観光客が少ないですから、四季折々、手入れの行き届いた庭園をゆっくり眺められます。

・見どころの多いお寺ですが観光客で溢れかえるようなこともなく、穴場かもしれません。

こじんまりした境内ですが、訪れた人が口を揃えるのが背後に衣笠山を従えた庭園の見事さ。
夢窓礎石作のこの庭園は方丈を中心に東西に分かれ、四季の草花が絶妙に配置されているので、どの季節に行っても満足できるでしょう。

桜の見所は参道脇に咲くソメイヨシノや、境内で堂宇に寄り添うようにひっそりと佇む山桜です。
特に、その風雅な名刹に山桜は味わい深くとけ込み、カメラを向ける数だけ落ち着いた春の情景が切り取れるはずです。

用意された履物を履いて巡ったり、ふるまわれる抹茶を味わいながら桜を眺めればゆったりとした静かな時間が過ごせます。
ちなみに途中案内説明が流れるボタンがありますが、大きな音声が興ざめするのでおすすめしません。

落ち着いた雰囲気で花見をして過ごすにはおすすめの穴場と言えます。

<基本情報>
住所:京都府京都市北区等持院北町63
TEL:075-461-5786
拝観日:無休
拝観料:500円(境内は無料)
駐車場:あり(無料)
アクセス:京福電鉄北野線等持院駅徒歩7分
     京都バス 等持院南 下車徒歩7分
見頃:4月上旬~4月中旬
※トップ画像は等持院の風景:出典PHOTOGRAPH.PRO

地蔵院 椿寺の桜の撮影スポットは?

<地蔵院 椿寺>

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出典:京都の桜写真

西大路一条にある浄土宗の小さな寺院で、行基によって摂津に創建された「地蔵院」が始まりとされ、正式には「昆陽山地蔵院」といいます。

その後焼失などを経て、足利義満の手で金閣寺建立時に併せて再建され、1589年に当地に移りました。

ちなみに竹の寺としても知られる西京区の「地蔵院」は臨済宗のお寺で、同じ寺名ですが関係はありません。

小さいながら本尊の阿弥陀如来をはじめ、地蔵菩薩や十一面観音菩薩など安置され、見どころの多いお寺でもあります。

最寄り駅から徒歩でアクセスはしやすいですが、京都市街からは離れる印象があるので、シーズンには人が増えますが、それでも混雑は少なく穴場といえます。

・ひっそりとしていい雰囲気のこじんまりとしたお寺でした。

「椿寺」の異名の通り、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、秀吉に寄進した樹齢120年の五色八重散椿は、名椿として有名ですが、うまく合えば同時期に椿と並んで参道脇で開花する枝垂れ桜は絵になります。

もちろん撮影ポイントは、この5色の散椿と紅の枝垂桜の鮮やかな花の競演でしょう。この豊かな花の色のコントラストショットは他ではまず取れない1枚になるのは間違いありません。

また、敷地内には赤穂浪士を手助けした商人・天野屋利兵衛の墓もあるので、忠臣蔵が好きで興味があれば手を合わすといいでしょう。

<基本情報>
住所:京都市北区一条通西大路東入大将軍川端町2
TEL:075-461-1263
拝観日:無休
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:無料
駐車場:なし
アクセス:市バス「北野白梅町」下車、徒歩約5分
     京福電車「北野白梅町駅」下車、徒歩約4分
見頃:4月上旬~4月中旬


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原谷弁財天の桜の撮影スポットは?

<原谷弁財天>

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出典:京都桜

平家の落人伝説も残る衣笠山の北側盆地一帯を原谷地区の、桜の名所としては有名な「原谷苑」のすぐそばにある神社で、弁財天を祭神とします。この地域の鎮守社の役割も担います。

縁起はやはり平家落人の「戦いの神」を祀ったことからとされ、毎年10月の第3日曜日には地元民による花笠踊りや獅子舞奉納など行われる神輿担ぎ例祭が二日間にわたって開催されます。

本当にこじんまりしている神社で、境内にもあまり桜はたくさんありませんが、桃山の高台に位置するため眺望がよく、桜名所の原谷苑も見下ろすことができます。

これは、実は入苑が有料の原谷苑の桜を眺める裏技で、この満開の桜があたかもピンクの屋根のごとく見える、原谷苑を上から見下ろすアングルは、なかなか見れない光景なのでおすすめです。

ですので原谷苑に寄った際は、必ずセットで立ち寄ってこのアングルの1枚を持ち帰らない手はないでしょう。

また、弁財天裏の山道を30分ほど登ると桃山の展望台があり、原谷苑を含む北区市街地を眺望できる絶景が待っているので、時間があって足に自身がある方はどうぞ!

<基本情報>
住所:京都市北区大北山原谷乾町40−2
TEL:075-463-7843
アクセス:市バス「原谷」から徒歩約5分
見頃:4月上旬~4月下旬

まとめ

北区は平野部市街地と北部山間部があるエリアで、アクセスなどの観光の仕方も地域によってだいぶ変わります。

市街地では金閣寺や源光庵、また桜でも上賀茂神社や平野神社など有数の観光スポットがありますが、隠れた穴場ポイントも数多くあります。

今回はそんな北区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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