京都の桜 おすすめの穴場撮影スポット|上京区編②|妙蓮寺・雨宝院・本隆寺

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紅葉と並んで、京都を代表する風物詩が春に咲く桜です。

その名所は、有名処から穴場までバリエーションに富み観光客を飽きさせません。

そこで、ぜひカメラを手に暖かくなった京都へ、日本の象徴とも言える桜とお寺のベストショットを撮りに出かけてみませんか?

今回は、そんな京都の上京区で、花見の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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妙蓮寺の桜の撮影スポットは?

<妙蓮寺>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

妙蓮寺は、日像上人によって1294年に創建された法華宗の寺院で、何度も法難・大火に遭いながら復興・移転を繰り返し現在に至り、今では18塔頭(たっちゅう=支寺)を有します。

境内の枯山水「十六羅漢石庭」はとても美しい庭で、また桃山文化の華やかな襖絵も必見のお寺です。

ガイドブックでもそれほど紹介されない観光地化には無縁のお寺なので、混雑に煩わされることはなく、
街中にあって一息つけるスポットになっています。

・桜の時期に訪れました。ソメイヨシノとはまた違う、ピンク色の濃い可憐な桜が楽しめます。観光向けというお寺ではないので、静かにゆっくりと楽しめる場所です。

・隠れた桜の名所としても知られる妙蓮寺ですが、秋から冬に咲き続ける、御会式桜も見事です。境内は静かな時間が流れていて、ゆっくり参拝することができます。

何と言っても「妙蓮寺椿」は名椿として名高く、連歌師宗祇も写生したとされますが、桜の名所でもあり、境内にはソメイヨシノをはじめ、枝垂桜や八重桜と多くの桜で彩られます。

中でも、散った花びらを持ち帰ると恋が成就するといわれる「御会式桜(おえしきざくら)」は有名で、

その開花日はなんと10月13日頃で、そこから4月8日頃の満開まで延々咲き続ける不思議な銘木なのです。

奇しくも日蓮上人の入滅から誕生時期と重なり、ありがたい西陣の桜として信心を集めています。

桜の前にはその縁起が記された銘板もあるので、本堂をバックにして写真を撮ると、記念の1枚になるでしょう。

<基本情報>
住所:京都市上京区寺ノ内通大宮東入る
TEL:075-451-3527
拝観日:水曜休み
拝観時間:10:00~16:00(境内自由)
拝観料:500~800円
駐車場:あり(無料 10台)
アクセス:市バス「堀川寺之内」下車 徒歩3分
見頃:3月下旬~4月上旬(御会式桜は除く)
サイト:http://myorenji.or.jp/

雨宝院の桜の撮影スポットは?

<雨宝院(うほういん)>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

地元で「西陣の聖天さん」と呼ばれ、「花の寺」としても親しまれてい雨宝院は、空海が嵯峨天皇平癒を祈願して大聖天を安置したのが始まりとされます。

西陣は染め物で有名ですが、ここには染め物に適した水が湧く「染織井」があり、「千代井」「桜井」「安居井」「鹿子井」とともに「西陣五名水」に数えられます。

また、境内には久邇宮朝彦親王が参詣の際、雨宿りをしたされる「時雨の松」もあります。

境内は狭く、市中にあることも手伝い人の密度は感じますが、それでも混雑スポットと比べれば隠れた名所ということができます。

・狭い敷地の中に、枝垂桜、緑色の桜他、珍しい桜が咲いています。住宅地の中にひっそりあって、癒されます。

桜の本数は多くはありませんが、雨宝院には様々な品種が咲き、広さがこじんまりしていることもあり、
満開時には境内の空はピンクの天蓋で覆われるほどです。

中でも本堂前では仁和寺の御室桜と同じ品種の八重桜の枝ぶりは見事で、「歓喜桜」と称されので、京都の空を透かすように撮るといいでしょう。

また、ここには桜とは思えぬ黄緑の花びらをつける遅咲きの「御衣黄桜(ぎょうこうぎょう)」があり、観光客の評判になっています。この桜も4月中旬に見頃を迎えるので、できれば時期を合わせて立ち寄り、カメラに収めたいところです。

併せて、桜の開花に合わせて咲く五色椿など数種の椿の桜との競演も楽しめるので、撮影ポイントとして覚えておいて下さい。

<基本情報>
住所:京都市上京区智恵光院通上立売上ル聖天町9-3
TEL:075-441-8678
拝観日:無休
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:無料
駐車場:なし
アクセス:市バス「今出川浄福寺」下車、徒歩5分
見頃:4月上旬~4月下旬


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本隆寺の桜の撮影スポットは?

<本隆寺(ほんりゅうじ)>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

1488年に日真により創建された法華宗の総本山寺で、別記事でも紹介している妙顕寺と宗教上の解釈の違いから独立したお寺です。

過去西陣を襲った2度の大火も免れたことから「不焼寺」とも呼ばれ、境内には京都でも有数のサルスベリが夏に咲きます。

やはり認知度はそれほどでもなく、西陣の桜の穴場名所の一つです。

・このお寺も桜の隠れた名所です。満開の時期でも訪れる人は本当に少なく、ゆっくりと綺麗な桜を鑑賞できます。

・平日は人がほとんどいないので、ゆっくり桜を楽しむには最適です。

境内ではソメイヨシノや枝垂桜が咲き乱れ、特に重文にして日蓮宗本山寺院で最古の本堂脇に咲くソメイヨシノは、建物を覆い尽くさんばかりに咲き誇るので圧巻です。

境内では、雨宝院でも紹介した五名水のひとつ「千代の井」もあり、桜の終わりの頃には花びらを浮かべ、風流な景色を魅せてくれます。

また、境内の祖師堂前には、その葉や皮をを枕に敷くと子供の夜泣きが治まるという言い伝えがある「夜泣き止めの松」もあるので、忘れず見学して下さい。

<基本情報>
住所:京都市上京区智恵光院通五辻上る紋屋町330
TEL:075-441-5762
拝観日:無休
拝観時間:5:30~18:00(3月は6:00~)
拝観料:無料
駐車場:なし
アクセス:市バス「今出川大宮」下車 徒歩約5分
見頃:3月下旬~4月上旬
サイト:http://www.hokkeshu.jp/shinmonryu/honzan.html

まとめ

今回は京都の中心エリアで紅葉穴場スポットを紹介しましたが、アクセスが楽な立地に加え、観光の起点になる場所でもあるので計画プランの最初や最後に組み入れやすく、数ある穴場の中でも勝手がいいスポットでしょう。

今回はそんな上京区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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