京都の桜 おすすめの穴場撮影スポット|左京区編|満願寺・大豊神社・京都市動物園

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寒さも緩みはじめ、いよいよ待ちに待った春のお花見シーズンが到来します!

鮮烈な色合いの紅葉も似合う京都ですが、寺社仏閣に可憐な桜が咲く様も絵になります。

そこで、カメラを手に暖かくなった京都へ、日本の象徴とも言える桜とお寺のベストショットを撮りに出かけてみませんか?
今回はそんな京都の左京区で、桜の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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満願寺の桜の撮影スポットは?

<満願寺>

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出典:京都の桜写真

「岡崎の妙見さん」と呼ばれ親しまれている満願寺は、940年に最珍が創建した元は真言宗のお寺で、その後日蓮宗に改宗されました。
菅原道真公の乳母が道真追悼のために堂宇を建立したのが始まりとされます。

「洛陽十二支妙見」とは、京都市内の十二支の方角の寺院に祀られた妙見大菩薩を指し、ここは「辰」の妙見宮です。その年や自分の干支の寺を「妙見めぐり」する観光客もたくさんいらっしゃいます。

子:西陣の妙見宮(善行院)
丑:本満寺の妙見宮(本山本満寺)
寅:修学院の妙見さん(道入寺)
卯:鹿ケ谷の妙見さん(霊鑑寺)
辰:岡崎の妙見さん(満願寺)
巳:清水の鎮宅妙見宮(日體寺)
午:伏見大手筋の妙見さん(本教寺)
未:未の方の妙見さん(法華寺)
申:島原の妙見さん(慈雲寺)
酉:小倉山の妙見宮(常寂光寺)
戌:鳴滝の妙見宮(三宝寺)
亥:鷹峰の岩戸妙見宮(円成寺)

言わずと知れた花見の名所・平安神宮の前の道を東へ行った細い道にひっそり佇み、観光寺ではありませんが、山門前から目に飛び込んでくる染井吉野の見事さに、付近を散策する方が思わず境内へ誘われるようなスポットです。

また、知る人ぞ知る早咲き枝垂桜の名所でもあります。

・境内には人がいなかったので、静寂の空間で、じっくりと満開の桜を観賞できました。平安神宮や岡崎疎水付近は、たくさんの観光客の方で賑わっているのに満願寺に訪れる人はほとんどいません。

・諸建造物は京都市の文化財指定を受けており、あまり観光客も来ない穴場的な存在の寺院である。

桜の本数はそれほど多くはありませんが、こじんまりした境内は満開時には華やかな春容に包まれます。

大ぶりで重厚な「至現山」と記された扁額を飾った山門、勇壮な本堂、情緒ある天満宮鳥居などを背負った染井吉野は間違いなく撮影ポイントです。
また、少し満開時期はずれますが、鐘楼前の枝垂桜は形の良い樹冠を広げ印象深いでしょう。

なお、映画ファンなら説明不要の名監督・溝口健二氏を偲んで建てられた石碑も建つので、好きな方はご覧ください。

<基本情報>
住所:京都市左京区岡崎法勝寺町130
TEL:075-771-4874
拝観日:無休
拝観時間:境内自由
拝観料:無料(境内自由)
駐車場:あり
アクセス:市バス「岡崎神社前」下車 徒歩8分
見頃:3月下旬~4月上旬

大豊神社の桜の撮影スポットは?

<大豊神社(おおとよじんじゃ)>

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出典:京都の桜写真

887年に背後の椿峰山中に藤原氏が天神様として創建したのが起こりで、その後山麓に今の場所に遷された古刹です。

哲学の道の脇に建つ、大国主命を祀る神社で、古事記神話に基づく「狛鼠」が守る、全国でも珍しい「ねずみの社」として親しまれています。子年の正月には参詣客が行列を作るほどです。

その山名のとおり特に「五色八重散椿」の美しさでは有名で、また京都で最も大きな枝垂れ梅も見事な神社ですが、三の鳥居脇にある染井吉野はたった1本ながら、満開時には空一面が花で溢れるかのごとくに咲き乱れます。

・春の桜の時期に早朝の哲学の道を散歩しているときに寄り道して立ち寄りました。
哲学の道の桜は冷え込みが続いたためあまり咲いていませんでしたが、こちらの神社の桜は咲いていてなかなかに見事でした。

・枝垂梅もあるようで、この時期は、どうかと思ってのぞいてみたら、本殿に覆いかぶさるように、りっぱな桜が満開でした。

特に見逃したくない撮影のタイミングが、鳥居や本殿の両側で咲く染井吉野と遅咲き枝垂れ梅の競演でしょう。

学業や縁結びパワーの可愛い狛鼠の他にも、境内には「良縁・招福の石」や「金運の狛蛇」「火伏せの狛鳶愛宕社」「鬼門除けの狛猿日吉社」などパワーを授けてくれるスポットが目白押しで、御利益が豊富な神社なので、哲学の道を歩いた際はぜひ寄りたい、桜の穴場スポットと言えます。

<基本情報>
住所:京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
TEL:075-771-1351
拝観日:無休
拝観料:無料(境内自由)
拝観時間:境内自由
駐車場:あり(無料 4~5台)
アクセス:市バス「宮ノ前町」下車 徒歩約3分
見頃:3月下旬~4月中旬


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京都市動物園の桜の撮影スポットは?

<京都市動物園>

別名「岡崎動物園」とも呼ばれる明治36年に開園した歴史ある動物園で、日本では東京上野動物園についで2番めに古い動物園です。地元に方にも長年愛されており、そのアットホームが魅力です。

近年、動物がより間近で行動観察ができるように2.6億円をかけたリニューアルを終え、魅力が増していると評判の動物園です。

園内には、開園の翌年に植樹されたソメイヨシノを中心とした250本の桜が見事に咲き、140種の愛らしい動物とともに堪能することができます。

・京都で桜と言えば、どこも多くの人で溢れていますが、動物園でのお花見という認識は一般的ではないのか混雑が比較的少なく、かなりの穴場です。

園内には至るところに桜が咲き乱れ、工夫次第では動物をうまく入れた可愛いショットが楽しめます。また動物園と行っても、京都ならではの池を囲んだ庭園もあります。

また京都市動物園は、前述の通り名所「岡崎疎水」に沿って敷地が広がっているので、園内から疎水沿いの桜や十石舟を眺めることができるお得な立地なのです。リニュアルで疎水側の塀もなくなり、さらに眺めが良くなっているので、疎水桜見学ポイントとしては絶好と言えます。

寺社の花見は子供が退屈してしまいがちですから、お子さん連れでしたら最適の花見スポットでしょう。それほど広大な施設ではないので無理なく回れるはずです。

4月初旬の土日には、桜の見頃に合わせて夜間開園も開催される予定ですので、夜桜見物をしてみたい方は予定してみるといいでしょう。(17:00~20:00予定)

先程触れた岡崎疎水もそうですが、蹴上インクラインや平安神宮といった花見名所が集中するエリアなので、うまくルートを組んで、効率的に観光してみて下さい。

<基本情報>
住所:京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
TEL:075-771-0210
休日:月曜日
開園時間:9:00~17:00
入園料:一般600円 中学生以下無料
駐車場:なし(岡崎公園駐車場等利用)
アクセス:市営地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩約5分
     市営地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩約10分
見頃:3月下旬~4月上旬
サイト:http://www5.city.kyoto.jp/zoo/

まとめ

京都観光の要である左京区は、なんと言っても花見の名所では必ず名前が上がる「平安神宮」「岡崎疎水」「哲学の道」など名高いスポットがあるエリアですが、実はその付近にもぽっかり穴が空いたような穴場名所があります。

近年、そんなスポットも年を追うごとに人が増え始めていますが、まだ定番名所に比べればはるかにストレスなく楽します。

今回はそんな上京区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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