京都の桜 穴場のおすすめ撮影スポット|左京区編④|吉田神社・竹中稲荷神社・宗忠神社

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古都・京都は四季すべてが素晴らしい風景ですが、特に春の桜景色は秋の紅葉と並んで見逃せない風物詩です。

そこで、そんな思わずカメラを向けてしまう春容が溢れている京都へ、ぜひベストショットを撮りに出かけてみませんか?

今回は、そんな京都の左京区で、桜の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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吉田神社の桜の撮影スポットは?

<吉田神社>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

859年に平安京の鎮護国家を祈願する氏神として祀られたことが起こりとされる神社で、祭神は建御賀豆知命(たけみかづちのみこと)、伊波比主命(いわいぬしのみこと)など4柱を祀ります。

境内には全国の八百万の神様を祀るための斎場「大元宮(たいげんぐう)」があり、母屋の平面が八角形の珍しい重要文化財です。

またほかにも吉田山一帯に摂社や末社を多数持つ神社で、このあと紹介する桜の名所「竹中稲荷神社」もそのひとつです。

特に節分祭は有名で大いに賑わいますが、普段はゆったりと拝観できる落ち着いた神社です。

・普段はとても静かで落ち着いた神社です。

・吉田山にある吉田神社ですが、非常に清閑で落ち着いた雰囲気です。

大元宮の付近にある枝垂桜は名物桜で、桜が好きな人ならご存知の舞鶴・瑠璃寺の「吉野の枝垂桜」は、ここの桜を細川幽斎が贈ったもの。

今の枝垂はその苗木が里帰りして立派に育ったもので、「幽斎桜」と呼ばれ、朱色の社に映える名所桜となっています。

主には厄除神社ですが、八百万の神様の中には「おまんじゅうの神様」「料理の神様」などバリエーションに富み、この吉田神社一箇所でたくさんの神様に御利益祈願ができるお得感があるパワースポットです。

また人出はすごいですが、前述の節分祭は、800あまりの屋台も出て盛大に行われるので、ぜひおすすめの行事イベントです。

<基本情報>
住所:京都市左京区吉田神楽岡町30
TEL:075-771-3788
拝観日:無休
拝観料:無料(境内自由)
拝観時間:9:00~17:00(境内自由)
駐車場:あり(無料 20台)
アクセス:京阪電鉄「出町柳駅」下車 徒歩約20分
     市バス「京大正門前」下車 徒歩約5分
見頃:4月上旬~4月中旬
サイト:http://www.yoshidajinja.com/yuisyo.htm

竹中稲荷社の桜の撮影スポットは?

<竹中稲荷社>

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出典:京都の桜写真

先程紹介した吉田神社の境内末社でもある竹中稲荷神社は、吉田山山頂に位置する猿田彦神ほか3柱を祀る神社です。

はっきりした由緒は不明なほどの古刹で、800年代前半には社殿があったことを伺わせる古記があるようです。御利益は主に「商売繁盛」になります。

紅葉も評判ですが、桜でも吉田神社とセットで名所で、ひっそりと春景色が楽しめる穴場です。

・ここは京都の桜の穴場と言ってよいでしょう。結構な時間いましたが、たまに地元の人らしき方が通るくらいです。

このあと紹介する「宗忠神社」の見どころは長い石段の桜トンネルですが、ここ竹中稲荷神社の真骨頂は幾重にも朱鳥居が連なる長い参道にピンクのコントラストをなすソメイヨシノです。

もちろん拝殿や本殿付近にも桜はありますが、参道の満開時の遠近感は素晴らしい風景で似ごたえ十分です。

上手に撮ると、あの朱の千本鳥居で有名な伏見稲荷大社にも見紛うショットが桜天蓋付きで撮れるので挑戦してみて下さい。ちなみに天保年間には実際にも数千の鳥居が並び、雨でも傘が不要だったそうです。

本殿のさらに置くまで足を伸ばすと塚が多くあり、「竹釼稲荷神社」という奥の院もあるパワースポットが広がっています。

実は麓からは標高差が40m程度ですが、海抜では100m以上で、知る人ぞ知る五山の送り火の「大文字」が最もきれいに見える穴場スポットです。夏に京都に来る際の参考に覚えていて下さい。

<基本情報>
住所:京都市左京区吉田神楽岡町30
TEL:075-771-3788(吉田神社)
拝観時間:境内自由
拝観料:無料(境内自由)
駐車場:あり(吉田神社)
アクセス:市バス「真如堂前」下車 徒歩約20分
見頃:4月上旬~4月中旬
サイト:http://www.yoshidajinja.com/yuisyo.htm(吉田神社HP)
TOP画像も本満寺の風景:出典「京都もよう」


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宗忠神社の桜の撮影スポットは?

<宗忠神社>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

神楽山にある、江戸時代末期に興された天理教や金光教と並び幕末三大宗教に数えられる黒住教の神社です。

広く武士や町人農民の信仰を集めた教祖・黒住宗忠が没後の1862年に、朝廷から神号が配され、社殿を創建したのが始まりの寺で、その教祖が祀られています。

幕末には、孝明天皇の鎮護国家・祈願神社として、動乱期の日本にあって篤い崇敬を受けました。

七五三・初詣や多く催される行事の際は屋台も出て、沢山の人が詰めかけますが、普段はそれほど人は混まず、程よい賑わいの穴場です。

・参道の石段が立派で境内や本殿も落ち着きとゆとりが感じられていいですね。

・立派なつくりの神社でいつもは人が少ないのでゆっくりと見て回れます。

・観光客はいないに等しいです。

境内のソメイヨシノや枝垂桜もきれいですが、ここの見どころは何と言っても、参道から長い石段を登る道すがらの桜でしょう。

両脇から枝がせり出して咲き乱れ、満開時には桜のトンネルが完成します。
撮影ポイントは、立派な鳥居をくぐって続く参道石段ですが、少し登って振り返ると、街並みに溶け込む真如堂の三重塔がアングルに入って、背後の山並みもマッチした素晴らしい1枚が撮れます。

参道入口を守る狛犬は備前焼ですが、なんと逆立てしているという珍しいもの。

先程も触れましたが、有名な節分祭や七五三詣でをはじめとした祭事が多く催される神社で、4月にも第一日曜日(H29年は2日)に御神幸が盛大に行われ華やかな行列が練り歩くので、京都らしい春を楽しみたければ、ぜひ予定下さい。

<基本情報>
住所:京都市左京区吉田下大路町63
TEL:075-771-2700
拝観料:無料(境内自由)
拝観時間:境内自由
駐車場:あり(無料で広い)
アクセス:市バス「錦林車庫前」下車徒歩約9分
見頃:4月上旬~4月中旬
サイト:http://www.munetada.jp/

まとめ

京都観光の要である左京区は、なんと言っても花見の名所では必ず名前が上がる「平安神宮」「岡崎疎水」「哲学の道」など名高いスポットがあるエリアですが、実はその付近にもぽっかり穴が空いたような穴場名所があります。

近年、そんなスポットも年を追うごとに人が増え始めていますが、まだ定番名所に比べればはるかにストレスなく楽します。

今回はそんな上京区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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