京都の桜 おすすめの穴場撮影スポット|中京区編②|六角堂・壬生寺

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紅葉と並んで、京都を代表する風物詩が春に咲く桜です。

その名所は、有名処から穴場までバリエーションに富み観光客を飽きさせません。

そこで、ぜひカメラを手に暖かくなった京都へ、日本の象徴とも言える桜とお寺のベストショットを撮りに出かけてみませんか?

今回は、そんな京都の山科区で、桜の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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六角堂の桜の撮影スポットは?

<六角堂>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

587年に聖徳太子によって創建された天台宗の古刹で、正式には「紫雲山頂法寺」と言います。

本堂北側に建つ本坊は「池坊」と呼ばれる日本最大の華道家元で、ここは生け花の発祥地としても知られる地です。

通称通り、本堂は六角形のため「六角さん」とも呼ばれ、繁華街のオアシスとしても親しまれています。

その本堂の東側には、巨大な傘を広げるように枝を伸ばす「御幸桜(みゆきざくら)」があり、桜の名所として広く知られています。

・おみくじのたくさんついた枝垂れ柳がまた素敵です。境内にベンチもあり京都の散策途中でゆっくり休めてまったりできました。

・六角堂の境内に足を踏み入れると別世界でお参りする人や写真を撮る人だけでホット一息ついてお堂の周りをゆっくり散策しました。

見どころの撮影ポイントは、何と言ってもこの「御幸桜」をおいて他にありません。

その圧巻のさくら色の天蓋は、日差しとともにピンク色を濃く染めていき、足元に佇むわらべ姿の十六羅漢を優しく包んでいます。

他にも境内には少なめですがソメイヨシノや早咲きの枝垂などがあり、花見客の目を楽しませてくれます。

毎年4月中旬の週末に「夜の特別拝観」として、18時から24時の予定でライトアップも行われます。御幸桜の夜桜としての姿も息を飲む絢爛さなので、ぜひおすすめです。(無料)

境内にある「へそ石」も見どころのひとつで、この六角形の石はかつてここが京都の中心を表すものだそう。

また、ここのおみくじは幸運のシンボルの鳩をモチーフにしたもので大人気です。素焼の可愛い鳩が枝にとまるようにおみくじを持っているので、ぜひ引いてみて下さい。

なお、すぐ隣のスターバックスがあり、ここもコーヒーを味わいながら、この桜を鑑賞できる貴重なポイントとして覚えておいて下さい。

<基本情報>
住所:京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
TEL:075-221-2686
拝観日:無休
拝観料:無料
拝観時間:6:00~17:00
駐車場:なし
アクセス:地下鉄「烏丸御池」駅下車 徒歩約3分
     阪急電車「烏丸」駅下車  徒歩約5分
見頃:3月下旬~4月上旬
サイト:http://www.ikenobo.jp/rokkakudo/
※TOP画像も六角堂の風景:出典PHOTOGRAPH.PRO


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壬生寺の桜の撮影スポットは?

<壬生寺>

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991年に創建された律宗の大本山で、円覚上人が悪疫駆除のために始めた念仏が起源の無言劇「壬生狂言」発祥の寺としても知られます。

近年も含めて2度の火災焼失に遭いましたが、復興・再建を果たし、現在に至ります。

何と言っても、壬生寺を人気スポットとしている理由が新撰組の志士の菩提寺であるため。
近藤勇ほか11名の隊士の墓所があるなど新撰組ゆかりの地であるため、歴史ファンの支持を集めるお寺でもあります。

狂言も披露される「節分祭」は盛大に行われ、屋台も出て大変な人出ですが、普段は落ち着いた佇まいを見せる穴場スポットです。

・綺麗な落ち着く、ゆったりとできる場所でした。想像以上にいい雰囲気のするお寺で、また来たいと思いました。

・平日にも関わらず金閣寺がかなり混んでたので…とても空いてる壬生寺に来て落ち着きました

表門をくぐり、右脇の紅枝垂れを眺めながら参道を進むと、本堂右横に「明星桜」があります。

夜に火を焚いて樹を見上げると、花びらが夜空を背景に明星のように見えることが謂れですが、実は里帰りの桜でもあります。

約1000年前に壬生寺より伊万里市に移植された山桜が、1992年の創建1000年に里帰りしたもの。

樹の袂にある地蔵を包むかのように咲く姿は、凛として見事です。

また、新撰組ファンの方は近藤勇の銅像や墓碑があるので必ず足を向ける場所ですが、弁天堂裏の壬生塚のこじんまりした池の朱橋にかかるソメイヨシノも風情があるので、ぜひ覗いてみて下さい。

ほかにも、行き場を失った地蔵を1000体祀った千体仏塔は、ミャンマーのパゴタ仏塔を模した独特の塔ですし、阿弥陀堂地下には新撰組の史料も展示した「壬生寺歴史資料館」など見どころ豊富ですので、併せて見学してみて下さい。

<基本情報>
住所:京都市中京区壬生梛ノ宮町31
TEL:075-841-3381
拝観日:無休
拝観料:境内無料
拝観時間:8:30~17:00
駐車場:なし
アクセス:市バス「壬生寺道」下車 徒歩約3分
     阪急電車「大宮」駅下車 徒歩10分
     京福電車「四条大宮」駅下車 徒歩10分
見頃: 3月下旬~4月上旬
サイト:http://www.mibudera.com/

まとめ

京都市の中心に位置しながら、観光資源と言う意味では不思議と多くはないのが「中京区」「下京区」「南区」です。

中京区は「二条城」、下京区は「東・西本願寺」、南区は「東寺」とビッグネームの観光地はありますが他には名前が挙がるスポットがなかなかなく、紅葉の穴場と言う意味でも紹介する場所がほとんど見つかりません。

さまざま理由はあると思いますが、ひとつには上京区には京都御所があって富裕層の多い文化の中心地だったのに対し、中京区以南は民衆の商業区域だったからかもしれません。

今回はそんな伏見区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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