高山祭で春の駐車場や混雑・渋滞回避のテク!日程や見どころは?

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信州の飛騨地方に、京都の祇園祭に引けを取らない曳山祭りがあります。

それが高山祭で、祇園、秩父と並んで三大美祭と称されています。

その絢爛たる屋台の見事さは、1大スペクタクルといっても過言ではないくらい見事!

春と秋に行われる高山祭ですが、そのうち春の山王祭について紹介したいと思います。

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春の高山祭の駐車場や混雑・渋滞回避のテクとは?

春の山王祭・秋の八幡祭と、ふたつのお祭りが行われる飛騨の高山祭り。

ともに10~20万人の人手がある人気の祭りなので、混雑を見越した計画が必要です。

特に車でのアクセスの注意や駐車場確保は大事。

例えば、車の方は主に東海北陸自動車道の飛騨清見ICから向かう方が多いはず。

その際、白河街道(158号線)を選択しがちですが、市街地が近づくにつれ、車は動かなくなります。

特に春祭りは、南側半分の上町で行われるので、158号線は祭りの中心に向かっていくようなもの。

また14・15日共に、交通規制で通行止めになるエリアが道の先にあるので、行く時間によっては駐車場を求めて大きく迂回しながら、ウロウロするようです。

<春祭りの交通規制時間>(MAP:赤エリア)

4月14日/8:30~22:30
4月15日/8:30~17:30

※一部道路区間も通行止あり(MAP:赤いライン)
14日 7時~15日 19時

なので、正解は高山清見道路で向かって、高山国府バイパスから南下するルート。※MAP参照

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これなら、渋滞は穏やかですし、祭りエリアの手前で駐車場を探すことができます。

他のルートから来る方も、交通規制には注意して下さい。

駐車場は、民営や市公営と臨時駐車場がありますが、いずれも有料です。

No. 種類 駐車場名 営業時間 料金 台数
1 市営 空町駐車場 24時間営業 150円/30分 126
2 市営 えび坂駐車場 24時間営業 150円/30分 55
3 民営 いちのまちパーキング 24時間営業 150円/30分 52
4 民営 大新町駐車場 8:00~17:00 150円/30分 50
5 民営 松井駐車場 8:00~17:00 150円/30分 32
6 市営 弥生橋駐車場 24時間営業 150円/30分 21
7 民営 高山中央駐車場 24時間営業 150円/30分 65
8 民営 みやもと駐車場 24時間営業 150円/30分 19
9 民営 旭パーキング 24時間営業 150円/30分 30
10 市営 広小路駐車場 24時間営業 150円/30分 33
11 市営 花岡駐車場 24時間営業 150円/30分 157
12 公営 駅西駐車場 24時間営業 150円/30分 210
13 民営 かみいち第2駐車場 24時間営業 150円/30分 60
14 市営 不動橋駐車場 24時間営業 150円/30分 32
15 市営 天満駐車場 24時間営業 150円/30分 104
16 臨時 花里小学校駐車場 14日/21:30まで
15日/16:30まで
1,000円/日 250
17 臨時 西小学校駐車場 14日/21:30まで
15日/16:30まで
1,000円/日 150

ちなみに臨時の駐車場も16・17の2ヶ所設けられますが、公営民営のパーキングが満車になってから開放されるので、安いからといきなり向かってはいけません。

まず、早めに来られた方は、

3.いちのまちパーキング
7.高山中央駐車場
9.旭パーキング

が、開催エリアに近いのでおすすめです。

特に、高山中央駐車場は65台と収納力も高いので、最初に目指すといいかも知れません。

もし、比較的遅い時間帯に到着するようなら、

11.市営花岡駐車場

がいいでしょう。

157台収納ということもありますが、臨時の西小学校臨時駐車場(150台)も近いからです。

花岡駐車場が満車であれば、臨時駐車場の開放が始まっている可能性が高いと言えます。

その際は、すぐに臨時駐車場に回ることができます。

ちなみに、秋に行った方でシャトルバスを利用された方は、春祭りでは予定がないので注意して下さい。

満車情報が確認できるサイトとFM波があったので記載しておきます。

⇒高山市街地駐車場満車・空車情報(PC版
⇒高山市街地駐車場満車・空車情報(スマホ版

⇒高山祭り駐車場情報:「HitsFM」76.5MHz

高山祭の日程や春と秋の違いは?

ここで、高山祭りを少しおさらいしましょう。

高山祭はご存知の通り、地域ごとの氏神祭礼の総称で、

○春は「山王祭」と称した高山市の南半分の氏神様を祀る「日枝神社」
○秋は「八幡祭」と称した北半分の氏神様を祀る「桜山八幡宮」

の祭礼になります。

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同じ地域のお祭でも、成り立ちによる気質の違いがお祭りに表れているのが、興味深いところ。

一言で言えば、春の山王祭は質実剛健、秋の八幡祭は豪華絢爛と言えるかもしれません。

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なお、高山祭りの由来や屋台の起源は、秋祭りを解説した下記の記事を参考にして下さい。

山王祭のタイムスケジュールは以下の通り。

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秋にある屋台の曳き廻しはありませんが、それでも並行して行われる催事が多いので、目的を絞って賢く見物して下さい。

<基本情報>
名称:春の高山祭「山王祭」
場所:岐阜県高山市 日枝神社周辺
日時:2017年4月14日(金)~4月15日(土)
時間:14日/9:30~21:00
   15日/9:30~16:00
問合せ:0577-32-3333(高山市観光課)
駐車場:各所(有料)
アクセス:JR高山駅下車 徒歩20分
サイト:http://kankou.city.takayama.lg.jp/


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高山祭の屋台や夜祭などの見どころ情報!

最後に、高山祭りの春の見どころを少し紹介しましょう。

<御巡幸>

14~15日の2日をかけて町を練り歩く御巡幸は、民俗芸能を披露しながらの大行列なので見ごたえがあります。

神社で古式に則った祭事を済ませると、伝統衣装に身を包んだ300人もの長い列が街中を続きます。

神楽や雅楽を響かせ、途中カンカコカンと呼ばれる鶏闘楽などもあるので、賑やかながらも微笑ましい春の風情が堪能できておすすめです。

14日午後に日枝神社を出発した一行は、途中の御旅所で一泊し、15日午後には家々を回りながら神社へ還っていきます。

これも、お神輿や屋台と同じく、氏子地域に幸せをもたらしながら回る神事なのです。

<屋台曳き揃え>

秋にはある「曳き廻し」はせず、「屋台の曳き揃え」という披露だけのところも、秋の絢爛さとは違った、春祭りの質実さの特色が出ています。

屋台という神の依代を、飛騨の職人気質のこだわりで、重要文化財「動く陽明門」と言われるほど美しく磨き上げた技は必見!

屋台一覧

14~15日にかけて、上町が誇る12台もの屋台が、旅所前や通り沿いに場所を変えながら勢揃いします。

両日とも、日中長い間展示されるので、混み具合を見ながら自分のペースで見学できるのが嬉しいところ。

三大美祭の所以ともいえる飛騨の匠の技を、ぜひ間近で観賞することをおすすめします!

<からくり奉納>

なんといっても、目当てに訪れる観光客が多いのがこのからくり奉納です。

曳き揃えの屋台のうち、旅所前に並んだ三番叟・龍神台・石橋台がからくり屋台です。

人形は36本の糸で操るのですがまったくわからないほど巧みな技で、見た人は一様に驚きます。

一瞬たりとも見逃せない高度な技の連続で、熟練の人形師たちによる至芸に圧倒されるでしょう。

14~15日両日の午前・午後に計4回行われますが、50分ずつと短いのでうっかり見逃さないように注意して下さい。

また、人気イベントで入場制限がかかることもあるので、狙った回には早めに行くことをおすすめします。

<夜祭>

お祭りの雰囲気が最も楽しめるのが、この夜祭り。

なので、最も人出があるのも、14日宵の時間帯になります。

屋台とともに、100個もの提灯が妖しくゆれながら街中を曳かれていく様子な雅びで雰囲気満点!

<夜祭の屋台曳きルート>

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昼間の豪華さとは一味違った、幽玄の装いをまとった屋台の動く様子が楽しめます。

〆高い山から谷底見ればノーイソレ
瓜や茄子(なすび)の花盛りの ハリワヨイヨイヨイ・・・

曳き別れを唄った「高い山」の歌声に包まれながら屋台蔵へと帰っていく・・・

そんな春の哀愁を秘めた幻想的な一夜を味わうことができるでしょう。

まとめ

高山では、祭りの準備のことを「祭やわい」と言うそうです。

ではいつから準備が始まるかというと、祭りが終わって屋台を蔵に収めるときからだそう。

そんな信州の人たちの祭りに注ぐ情熱に敬意をはらいつつ、また秋にも絢爛な屋台の雄姿を期待して、高山を後にしたいものですね!

⇒記事一覧はコチラ

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