大覚寺の観月の夕べ!舟券GETからアクセス・周辺の散策ルートまで!

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中国より伝わってきた月を眺め楽しむ観月を貴族らが親しんだのが平安の世。まさに京都は観月のルーツの地とも言えるでしょう。

京都では各寺社で観月会が催されますが、なんといっても人気は大覚寺の龍頭舟に乗って眺める観月会!

年々人気が高まり人出も多くなってきていますが、それでは大覚寺の観月会はどんな予定で臨めば余裕を持って楽しめるのでしょうか?

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大覚寺の観月の夕べ 舟券を入手するには?

<基本情報>

大覚寺 観月の夕べ

場所:大覚寺大沢池周辺
日時:9月13日(火)~15日(木) 17時~21時頃
拝観料500円 舟席券 1,000円 五大堂席券800円(お抹茶とお菓子付)
京都市右京区嵯峨大沢町4
お問合せ:075-871-0071 旧嵯峨御所大覚寺門跡
公式サイト:http://www.daikakuji.or.jp/

夏休みのシーズンも終わり紅葉にはまだ早いこの時期の京都は、気候も過ごしやすく気持ちいいので、観月会など目的がある人には穴場の観光期間といえます。

今年2016年の中秋の名月は9月15日。
必ずしも中秋の名月が満月とはいかず、2016年は9月17日あたりと予想されているので残念ではありますが、大覚寺の観月会に限って言えば週末にかからないので予定している方には混雑が比較的少なさそうなのがいいですね。

前述のとおり、この時期京都ではいろいろなお寺で観月会が催されますが、大覚寺は月を観賞するための工夫がいろいろされているので観月には格好のスポットです。

中でも人気なのは大沢池を遊覧する大陸風の龍頭舟、鷁首舟に乗って楽しむ観月!
抹茶やお菓子がふるまわれながら船上から眺める、夜空と水面の両方に映える月は趣きに満ち、稀有なひと時を過ごせます。

大沢池周囲もライトアップされ、境内では法話や読経・バイオリンの演奏や琴の演奏なども開催され風雅な趣も味わえますし、茶席も設けられ、また大沢池の周りには焼きそば・おでんや月見弁当販売などの夜店も出ますので、少し遅めの夏祭り風情も味わうことができます。

そんな観月会にはどのように行けばいいのでしょうか?特に遊覧船に乗るにはどれくらい余裕を持っていけばいいのでしょうか?

出航は17・18・19・20時の4回あり、希望の時間が選べます。
舟券の販売は勅使門前で15時から開始され、状況に応じて整理券なども配られます。

DAIKAKUmap

実際に舟に乗れる舟券は100枚ほどしかないので、16時以降に行ったのではおそらく完売しているでしょう。

また、販売開始の15時に行って並んでも希望の時間は選べない可能性が高く、場合によっては買い損なう恐れもあります。
ちなみに人気が高いのは19時台で、まだ月が昇らないうちに約20分間の遊覧が終わってしまう17時台が希望する人が少ない時間帯です。

早い人はお昼過ぎから来ており、もし確実に舟に乗って月を見たいのであれば半日かけるくらいの余裕を持って行くことをおすすめします。

具体的には、昼食後遅くとも2時前後までには大覚寺勅使門前に並び、舟券を購入後に大覚寺内やすぐ近場のスポットを回って時間をつぶした後、乗船時間に合わせて戻るという予定が理想的でしょう。

大覚寺のアクセス・駐車場情報

アクセスを少し説明しますと、京都観光はなんと言っても公共交通が楽な移動手段です。

電車でしたら大覚寺に一番近い駅はJR山陰本線の嵯峨嵐山駅で、大覚寺までは徒歩16分程度の距離です。
バスなら、京都駅前からの京都バス・市バスに乗れば1時間程度で大覚寺前の停留所で降りられるので、徒歩がきつい年配の方がいるようならおすすめです。

もし車で観光されているようなら大覚寺前に40台程度収容できる無料駐車場があります。
嵯峨野でもはずれのあるため紅葉シーズンでもない限り駐車場に行列はあまりできませんし、今年の観月会は週末にかからない日程なので早めに来れば入れるかもしれません。
ただ観月会の近年の混雑ぶりを考えますとで、時間によっては並んだり入れない恐れもあります。
ご紹介したとおり舟券購入のために午後早めに到着するのならいいですが、もしそうでないなら最近推奨されているパーク&ライド(混雑しない少し離れた駐車場に停めて電車などで行く)が、確実ですし渋滞に煩わされず楽ですよ。

例ですが、JR二条駅前パーキングに停め、JR二条駅から電車に乗り、10分程度でJR嵯峨嵐山駅に着き、徒歩16分で大覚寺に到着・・・こんなアクセスなら、一見面倒なようでも帰りの渋滞に巻き込まれず楽だったりします。
パーク&ライド詳細


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大覚寺周辺の散策ルートやランチ・カフェ情報

※右上の□ボタンで拡大してご覧下さい。

大覚寺の見どころについて少し紹介します。

平安時代に嵯峨天皇が造営した大覚寺は、弘法大師空海の祖とする真言宗の本山です。
古くからの観月の名所として知られ、すでに嵯峨天皇のころに舟を浮かべた観月会が始まっていたといわれています。

見どころはやはり昼間でも大沢池周辺です。
唐の洞庭湖に習って作られた日本最古の林泉式庭園で桜や紅葉でも知られ風光明媚な風景は、明るいうちに散策して見ておくべきでしょう。
もちろん堂宇も重要文化財が多く、鴬張りの「村雨の廊下」や内陣・内々陣鏡天井の花鳥・雲竜など見ていて飽きないポイントもたくさんあります。

大覚寺周辺を観月会の時間まで散策するなら

①二尊院~②祇王寺~③常寂光寺~④天龍寺

が時間的にもちょうど良いおすすめコースです。
なんといっても世界遺産の天龍寺の庭園は大覚寺とはまた違った趣きがありますし、途中竹林の小径を通れば懐かしい風景が楽しめます。天龍寺まで足を伸ばせば有名な渡月橋は目と鼻の先なので、ついでに見ておけば京都見物が捗りますよ!

近場のランチとカフェのおすすめをあげておきますね。

食事処やお茶をするところはたくさんあり困らないと思いますが、お昼は澄んだ水で作られた一味違うお豆腐尽くしはいかがですか?
「嵯峨豆腐 森嘉」さんは、行くと必ず立ち寄る人がいる名店で、お豆腐はもちろん、油揚げ、飛龍頭もおいしく、夏の辛子豆腐もさっぱりしていてお勧めです。

営業時間:8:00~18:00
定休日:水曜、第3第4火曜
住所:京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42
電話:075-872-3955

ちょっと休憩でお茶をしたいのなら、「よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店」さんがいいでしょう。甘味なども美味しいのはもちろんですが、店内の雑貨売り場で販売しているあぶらとり紙は口コミで評判。大量に買い込む人もいる、お土産に喜ばれる逸品ですよ!

営業時間:10:00~17:30
定休日: 無休
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2-13
電話:075-865-2213

まとめ

まさに、平安の十五夜にタイムスリップしたかのような龍頭舟の上からの名月見物!

一度は体験しておきたい京都の見どころ観光ですよね!少し早めに行くのが大変ですが、舟券さえ確保してしまえばその後は観月会までゆっくり楽しむことができるので、是非頑張ってみて下さい!

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