熊野花火の渋滞を考えたアクセス法とバスツアーのススメ!

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熊野古道などで知られる三重の熊野で開催される熊野大花火大会は、海の上で半円状に開かせる海上自爆など見どころも多く、毎年人気の高い花火大会のひとつです。

しかし都市部から離れている故のアクセスのしづらさがあるイベントでもあります。渋滞もかなり発生する中「熊野大花火大会」はどう行くのが一番いいのでしょうか?

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熊野花火の渋滞の問題とは?

花火大会に限らず地方イベントへのお出かけは、朝出発して午後現地に早目に着き、のんびり過ごしながら楽しむイメージですよね。混雑が予想されるなら、早く出て昼過ぎには到着する感じでしょうか。
特に花火大会は、近年大混雑してアクセスや駐車場など苦労するイメージがありますが、こと熊野大花火に関してはさらに覚悟をして出かける必要があります。

熊野大花火は毎年20万人もの観光客が押し寄せる人気の花火大会ですが、それでも入場者数だけ見れば同じくらいの花火大会はたくさんあります。では、他とどこが違うのでしょうか?

それは、交通の便の悪さによる大渋滞という問題なのです。

近年、高速道路が尾鷲南ICと熊野大泊ICでつながり便は良くなったとは言え、許容量が極端に増えたわけではないので、20km以上の渋滞が発生も珍しくなく、実際間に合わないと判断して引き返す見物客も多いほどです。

さらに、熊野尾鷲道路が山間部道路のためトンネルが約7割を占め、休憩が取りづらくドライバーにとっても負担が強いアクセスとなります。またトンネル内の換気も注意が指摘されています。

観光客が一斉に帰途に着く帰りはさらにひどく、花火は21:30に終わるにもかかわらず、42号線の終了後歩行者優先の交通規制(約1時間)も手伝い、午前2時ごろまでは延々と渋滞が続く形になります

ちなみに後で紹介するツアーバスが、

名古屋近辺を7時ごろ出発~19時くらいに花火が始まる現地に到着~0時に会場を出発~翌6時に名古屋に帰着

というスケジュールを取っていることからもその渋滞ぶりは伝わって来るでしょう。

鉄道はどうなのでしょうか?
それも便利とは言えず、紀勢本線が全線単線のため臨時列車を走らせても増発に限度があり、何より帰りの電車に数時間待ちで乗るようなことになるので、電車もおすすめしにくいところです。
この鉄道の便の悪さも、車での来場を促す形になってしまっています。

少し離れた駐車場などからは会場までシャトルバスが出ますが、花火終了後はシャトルバス運行がないので、駐車場が遠い方はその後の渋滞も含めてかなり大変かもしれません。

パーク&ライドという、離れた場所に駐車し最寄の駅から電車で行くアクセスが注目されていますが、そんな鉄道の状況や最寄の場所に駐車拠点がないことなどで熊野大花火に関してはそれも難しいでしょう。

現在、尾鷲市に駐車拠点を作った上で道路の一部バス専用を図り、バスを併用した「パーク&バスライド」を国で実験しながら実施を目指しているところです。

熊野花火のアクセスの方法は?

<基本情報>

正式名称:熊野大花火大会(くまのおおはなびたいかい)
開催予定日時:毎年8月17日
時間:19:10~21:30(予定)
会場:三重県熊野市 七里御浜海岸
打上玉数:約10,000発
主催:熊野市・熊野市観光協会
電話:0597-89-0100

それでは、そんな熊野大花火大会にはどういうアクセスをするのが賢い方法なのでしょうか。

宿泊に関しては、付近に宿はたくさんありますが、大きい都市ではないため確保されてしまっているところがほとんどで予約は難しいでしょう。
また、近隣に宿泊客をたくさん受け入れる都市がなく、例えば仮に尾鷲市辺りで確保できたとしても会場までの行き帰りの足にアドバンテージができたとは言えません。(実際に調べても当日予約できる宿名はなさそうです)

駐車場に関しては、ピークは14時頃だと思われますが、例年の様子から判断すると比較的遅くても入れる可能性はありそれはいいのですが、やはり問題は渋滞でとにかく現地に早く到着しなければ安心できないというのが熊野大花火大会の最大のポイントなのです。

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地元情報として、16時半ごろに業者や見物客の車が駐車場にいったん納まって42号線が空く場合もあるそうですが、やはり行き着けないリスクはあるのでおすすめはできかねます。
迂回路も勧められていますが、迂回だけで1時間半の距離だとなかなか選択しにくいのも事実です。

では、どれくらいに到着していなければ厳しいかというと、遅くとも当日午前中早め熊野市に到着して、明るいうちにビニールシートで七里御浜へ場所を取りましょう。昼間のイベントもありますので、日中はそちらを楽しんで時間を過ごすのがいいでしょう。

帰りは、どちらにしても時間はかかってしまいます。極端に言えば、渋滞中の車中で過ごすかのんびりしているかの違いだけなので、あまりあわてても仕方がないでしょう。午前1時を過ぎる頃に動き出せば道もストレスなく走れるようになっていることが期待できます。

結論としては宿泊を期待せず、車を利用して早めに行動するしかないということですが、そうなると

・行き~早めの到着のため、夜間車を走らせる
・帰り~深夜に帰途に着くため、夜間車を走らせる

となるので、運転する方はかなり強行軍になることが予想されます。大変なのは覚悟の上とは言え、もう少し楽な方法はないのでしょうか?


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熊野花火はバスツアーがおすすめ!

現在、公式サイトではツアーバス利用を推奨していますが、実際はどうなのでしょうか?
熊野花火大会へは「ツアーバス」がおすすめ

実は、以前は42号線の渋滞の問題で、バスの到着予測がつかない、トイレ休憩が取れない、長時間でお尻が痛くなるなど、バスツアーはあまり快適なものではありませんでした。

しかし公式サイトでもアナウンスされていますが、その後、前述の「パーク&バスライド」実施に向けての準備も含め、花火大会当日の9時~21時まで、熊野尾鷲道路の尾鷲南IC〜熊野大泊ICで一般車両を通行止めとし、バスのみ下り方向(尾鷲→熊野)を通行可能としたほか、途中の各ICはすべて閉鎖されました。

つまり行きの道路をバス(と緊急車両や身障者の運転者など)専用として使えるようになったのです。
これにより、それまでのツアーバスが開催に間に合わないなどのトラブルはなくなり、全てのバスが予定駐車場に入れるようになりました。

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公式サイトで謳われているほど、渋滞時間や駐車場から会場までの距離が劇的に楽になるかは少し疑問ですが、それでもかなり利用してもいい選択肢の一つになったことは事実です。

ここで、ひとつバスツアーを紹介しますと、

<熊野花火バスツアー>

2016年8月17日

8:10 近鉄冨田駅西口出発

会場駐車場到着(時間未定)

熊野花火大会七里御浜会場(徒歩20~30分)

0:00 バス駐車場出発

4:50 近鉄冨田駅西口帰着

販売会社:グリーントラベル
問合わせ:050-3784-9786
料  金:9,900円
※桟敷観覧席確保済み/お弁当(松坂牛肉弁当)付/車内お茶お菓子付
詳細ページ

いかがでしょう?熊野花火のアクセスの大変さを知らなければ利用しづらいスケジュールと思いますが、知った上ならむしろ任せてしまったほうが楽に感じませんか?雨天時の代替案も用意されているので安心感もあります。

何よりメリットは自分で運転せず車中泊で睡眠がとれるのがありがたいですよね。

他にも新宿を前日の21時に出発して車中泊しながら向かい、やはり0時に帰途について8時に新宿に戻るというツアーもありました。
首都圏からのアクセスなら世話ないかもしれませんね。

まとめ

なかなか条件が厳しい「熊野大花火大会」は、こんな理由でツアーに乗ってしまうのも賢い選択かもしれません。

もし自家用車で向かうのなら、家族連れのお父さんは運転が大変かと思いますのでくれぐれも事故には注意して楽しんできてくださいね。

⇒早めの到着後に時間つぶしのための周辺情報を知りたければコチラ

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