諏訪湖花火大会の時間潰しに最適な周辺スポット・温泉・食事のまとめ

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何とか苦労して場所取りができて一安心・・よかったー!でもまだ午前中。打上げまでは何時間もあるけど何か?・・・

花火大会でよくあるパターンですよね。夏だからもちろん暑いし、でも車に乗ってエアコンかけたらガソリンもったいないし、近くでうまい時間つぶしができるところはないかなって思いますよね。

今回は、諏訪湖祭湖上花火大会でのそんな時間つぶしになりそうな周辺情報をピックアップしてみます!

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諏訪湖花火大会の周辺のスポットは?

場所取り後の打上げまでの時間の観光なので、基本的には駐車場からまた車を出すわけに行かないし、確保した場所から遠く離れるのも心配です。
なので、何かあったらいつでも戻れる近辺の徒歩でも行ける範囲という条件でピックアップしますね。マップと照らし合わせながらご覧下さい。


※右上の□ボタンで拡大してご覧下さい。

まずはスポットのピックアップです。

<北澤美術館>

住所:長野県諏訪市湖岸通り1丁目13-28
URL:http://kitazawamuseum.kitz.co.jp/
休業日:無休(但し展示替のため臨時休館あり)

アール・ヌーヴォーのガラス工芸品と、現代日本画を展示している、ガラス工芸では最大規模の美術館です。
入館料は大人1,000円 中学生500円で小学生以下は無料になっています。今はエミールガレの特設展やパート・ド・ヴェール展などを開催しているのでお得かもしれません。
手作り工房やショップもあるので、好きな方は覗いてみるとガラス工芸の美しさが堪能できます。

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<諏訪市美術館>

住所:長野県諏訪市湖岸通り4-1-14
URL:http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/
営業期間:9:00~17:00
休業日:毎週月曜日、祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜の場合は開館する場合あり)、年末年始

前述の「片倉館」と同様片倉財閥の手で養蚕展示のための「懐古館」として建てられ、その後市に寄贈された帝冠洋式の古い建物の美術館です。
郷土作家の展示物が多く、一見地味ですが、諏訪市出身の彫刻家、細川宗英の作品などは一見の価値ありです。
入館料は大人300円、小中学生150円です。
※花火大会は定休日に当たるので、確認にてから向かってください。

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<サンリツ服部美術館>

住所:長野県諏訪市湖岸通り2丁目1-1
URL:http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
TEL:(0266)57-3311
営業期間:9:30~17:00
休業日:毎週月曜日、年末年始、展示替期間(8/31~9/8)

セイコーエプソン元社長の服部一郎と株式会社サンリツが収集致した茶道具、古書画や西洋近代絵画などを収蔵している美術館です。
年1回のみ展示の国宝「白楽茶碗 銘不二山」がちょうど特別企画展「禅宗と茶の湯の美」として見れるので、好きな方はおすすめです。
入館料は、大人800円 小中学生400円です。二階喫茶で抹茶を飲みながら諏訪湖を眺めるのもおつですよ。
※2016年8月15日は開館しています。

④⑤<高島城/諏訪護国神社>

高島城
住所:長野県諏訪市高島1丁目20-1
営業期間:9:00~17:30

諏訪護国神社
住所:長野県諏訪市高島1-20-1

別名「諏訪の浮城」と呼ばれた、かつての難攻不落のお城で、現在の天守閣は復元されたものですが登ると諏訪の街が一望できます。
大人300円 小人150円です。

高島城敷地内には、諏訪出身の英霊が祀られる護国神社がありあわせて見物するといいでしょう。神楽殿などもあってなかなか見事な神社で、諏訪では良く見かける御柱も立っています。

<本朝二十四考狐火の段>

場所:長野県諏訪市諏訪湖畔公園内

諏訪湖湖畔公園の中に立つ、浄瑠璃作家の近松二作の銅像です。
謙信の娘 八重垣姫が愛する武田勝頼に危険を知らせるために諏訪湖上を渡った御神渡りをあらわした像です。

諏訪湖花火大会の周辺の立ち寄り温泉は?

次は、さっと入れる立ち寄り可能な温泉施設を紹介します。

<すわっこランド>

住所:長野県諏訪市大字豊田732番地
URL:http://suwakko-land.com/
営業時間:10:00~22:00

諏訪の温泉を引いた浴場や余熱を利用した温水プールなどが楽しめる施設です。
大人610円 子ども(4歳以上)150円での基本料金で利用できるので、花火大会までの時間つぶしに格好です!別途料金でマレットゴルフも利用できるので気持ちのいい自然の中で楽しむのもいいかもしれません。

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<片倉館>

住所:長野県諏訪市湖岸通り4-1-9
URL:http://www.katakurakan.or.jp/
営業期間:10:00~21:00
休業日:第2・第4火曜日(祝日の場合は営業) ※臨時変更する場合もあり

片倉財閥によって建てられた社交場で、建物は歴史を感じさせるモダンで個性的な造りです。基本的には立ち寄り湯で、大人650円 子ども450円でテルマエロマエのような千人風呂が利用できます。
事前申し込みで館内見学もできますが、15:30からのコースもあるので時間が読めるようならTEL0266-52-0604に早めに申し込むといいかもしれませんね。
700円で来館記念セットが買えるので記念にどうぞ。

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<諏訪湖間欠泉センター>

住所:長野県諏訪市湖岸通り2丁目208-90
営業期間:9:00~18:00
URL:http://www.takeya-miso.co.jp/misokaikan/index.html

間欠泉と温泉湧き出し口の「七つ釜」を見学できる施設で、なんと無料です!90分に1回の間隔で吹き上がるのでお土産ショップを眺めながら待つのも手かもしれません。入浴施設ではありませんが足湯もありますし、売店で買った玉子でゆで卵つくりも体験できるので時間つぶしにはもってこいです。

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諏訪湖花火大会の周辺で食事できるところは?

食事処は周辺に沢山ありますが、ここでは単なる飲食店ではなく観光色もあるスポット的なところを紹介します。

<くらすわ>

住所:長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-30
電話:0266-52-9630(10:00〜17:00)
営業時間:
1階ショップ 9:00〜19:00
2階レストラン・ランチタイム 11:00〜14:00
URL:http://www.clasuwa.jp/index.html

信州の食文化を中心に地元の企業や生産者とのネットワークから商品化した逸品や銘品をそろえたショップとレストランです。
イベントホールや予約で花火も観賞できる展望ガーデンなどあります。
選りすぐった醸造発酵食品の「醸し蔵」、オリジナル豚やベーカリーの「匠工房」、四季の旬素材のジャムやお菓子の「四季ギャラリー」などこだわりの品々が販売されているのでお土産を買うなら最適です。
そんなこだわった素材はレストランでも生かされ、信州十四豚と旬野菜の料理はランチにピッタリです。
また、店内の各場所に信州在住の職人さんが作った箪笥を「くらすわ箪笥」と名づけてショーウィンドウとして飾っているので見逃さず眺めてみてください。

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<丸高蔵>

住所:長野県諏訪市高島1-8-30
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日
TEL:0266-52-4033
URL:http://www.suwa-marutaka.jp

木曽から移築した100年を超える由緒ある本棟造りの蔵で作られた丹精こめた味噌やしょうゆをお土産として購入できる人気店です。
みそ茶屋では、みそ焼にぎり膳・豚汁膳味や甘味を味わえるので、ランチでも休憩でも利用できます。
風情ある建物は、国の登録有形文化財にもなっています。
※花火大会は定休日に当たるので、確認してから向かってください。

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<タケヤ味噌 みそ会館>

住所:長野県諏訪市湖岸通り2-3-17
営業時間:9:30~16:30
休業日:年中無休(ただし臨時休業あり)
予算:~999円
URL:http://www.takeya-miso.co.jp/index.html

場所は前述の間欠泉センターの正面の、みなさんご存知のタケヤみその工場で、様々なお味噌の情報を発信しています。
販売コーナー「30SHOP」ではここでしか手に入らないオリジナル味噌を販売してますし、飲食コーナー「30 BAR」での100円の豚汁はじっくり煮込んであって美味しいです。味噌に関する品々の展示コーナーもあるので、見学がてら休憩でコクのある甘みで人気のごまみそソフトを味わうのもいいですよ。

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まとめ

当日は花火大会の人出も手伝って、当然周辺スポットも混みあうかもしれませんのであくまで参考にとどめてくださいね。でも徒歩で行けるところばかりなので、紹介したところを回って入れたりダメだったりしながら、いつの間にか打ち上げ時間になったりするかもしれませんね。

また、状況によっては現場を離れられないケースもあるかと思いますので熱中症などにはくれぐれも注意ください。

とにかくメインは花火大会ですから、くれぐれも疲れない程度にしておいて下さいね。

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