近江八幡の駐車場で安い料金は?おすすめ周辺マップガイド&全リスト!

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秀次の城「八幡城」の城下町を基盤に商業都市を築いた「近江商人」発祥の地「近江八幡」。

琵琶湖との水運で敷かれた「八幡堀」沿いの街並みや、地名の由来となった「日牟禮八幡宮」など、近年人気が高まっている観光地です。

ただ、週末やシーズンに車で行く際は駐車場が確保できるか少し心配です。

そこで、近江八幡の観光スポット周辺の駐車場事情について、おさらいしてみましょう。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

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近江八幡・八幡堀周辺の駐車場の料金や混雑は?

信長の「楽市楽座」などとともに、近江商人の発展の元となった秀次の「八幡堀」がめぐる近江八幡エリア。

一時は埋め立ても計画されましたが、近年観光地として整備され、訪れる人が急増している水郷の町です。

日牟禮八幡宮の参拝や八幡山ロープウェー観光も含む、そんな八幡堀周辺の観光駐車場は、主に以下になります。※紫のアイコン

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もちろん日牟禮八幡宮を始め、各観光スポットや土産店にも駐車区画がある場合もありますが、せいぜい数台程度。

満車も多いですし、いちいち移動するのも大変なので、上記のいずれかに駐めてしまうのがオススメです。

むしろそのほうが、白壁の土蔵や旧家に囲まれた運河沿いの風情を、ゆっくり味わえるはず。

定番の駐車場は、やはり最も収納台数が多い、2.市営小幡観光駐車場です。

近江商人本宅や土蔵の集まった「新町通り」に近く、散策のスタートに格好の地点。

北上して、観光ポイントをグルっと回ってくることができる最適な立地です。

ちなみにGWや年末年始などのハイシーズンでない限り、全く駐められないということはないはず。

また、1のタイムズ以外は利用時間が決まってますし、3などは3~11月の休日のみ利用可能なので注意下さい。

近江八幡駅の駐車場で無料や料金が安いのは?

普段の時期なら問題のない観光駐車場も、GWや年末年始参拝、八幡堀祭りの時などは満車率は俄然高まる時期。

交通規制もかかる場合もあり、市役所付近に臨時駐車場も設けられたりします。

そこで、徒歩で20分程度で行き来できる近江八幡駅周辺に駐めるのも賢い選択肢になります。

ちなみに駅周辺なら、お堀エリアよりは駐車場は豊富。※緑のアイコン

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おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

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【Googleマップ-GPSナビ】

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料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(黄色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

満空情報が取れるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。

上記のリスト分かるように、一日単位で見れば500円前後も多いので、料金差はほとんどありません。

また注目なのが、1時間あたり100円のところも多く、さらに1~2時間程度が無料の商業施設もあること。

31318.タイムズイオン近江八幡店P1~P3(合計2210台/60分100円)※最初の120分無料

19.NPC24H TSUTAYAはちまん店前(56台/60分100円)※最初の1時間無料

観光予定の都合でゆっくり過ごせないようであれば、500円以内で済む場合もあります。

また、イオン店はキャパシティも頼もしいので、混雑シーズンでも覗いてみたいところ。

もちろん商業施設を利用するなら、何かしらの買物利用がマナーであるのは言うまでもありません。

少し遠くて徒歩が大変であれば、駅前から近江鉄道バスに乗れば、5分程度で町並み入口の小幡上筋。

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例えば上記コースなら、徒歩でも3時間~半日で辿れますし、さらに屋形船に乗ったりロープウェイで八幡城址を目指せば、終日楽しむことができます。


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近江八幡の駐車場で予約ができるのは?

最近では予約できる駐車スペースのシェアサービスが盛んになってきているので、当たってみるのもひとつの手かもしれません。

野球場やイベント会場周辺では今や一般的になりましたが、混雑しやすい観光スポット周辺でも最適の選択肢と言えます。

まだ近江八幡周辺では豊富とは言えませんが、近年急速に普及しつつあり、今後どんどん供給が増えるはずなので、気にしておくといいかもしれません。

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1箇所ごとの台数はわずかですが、出し入れが自由な上に料金も手頃ですし、何より駐車場の心配がなく向かえるのはメリットです。

例えば早めに行くことが決まっているようなら、確保してしまうというのも、安心してアクセスできる一つの方法と言えます。

→近江八幡エリアで予約できる駐車場

まとめ

参拝やお祭り時期と並んで、近江八幡地区が華やかに賑わうのが花見のシーズン。

八幡公園や八幡堀沿いは桜の名所としても有名で、毎年多くの花見客が詰めかけます。

特に水郷めぐりの船上から眺める桜は至高の体験ですが、もちろん観光駐車場も混雑することが多くなる時期。

そんな際にも、記事が参考になれば幸いです。

※情報は記事執筆時のものです。変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

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