天王洲アイルの駐車場で安い料金は?周辺地図ガイド&全リスト!

かつて黒船来襲への備えとして据えられた砲台・第四台場を中心に埋立て・再開発され、工場や倉庫街として活用された天王洲。

羽田空港ともつながる天王寺アイル駅設置以降は、恵まれた臨海環境を活かしたオフィス街やリゾートタウンとして人気です。

休日にはショップ、ギャラリーや多彩なイベントで賑わう東京の最先端スポット。

そこで、天王洲アイルの駐車場事情についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

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天王洲アイルの駐車場で最大料金が格安のおすすめは?

今注目の湾岸エリア「お台場」の砲台とともに江戸時代に据えられ、未完成のため「崩れ砲台」とも称された第四台場。

そこをベースに埋立て・都市開発された約20万平方メートルの島は、かつてこの海より引き上げられたとされる牛頭天王の面と、島を表すアイルにちなんで「天王洲アイル」と呼ばれます。

都心と羽田空港を繋ぐ東京モノレール、りんかい線乗入れの天王洲アイル駅や、舟運拠点ともなる多数の桟橋を備え、交通ハブ機能を担うウォータフロントエリア。

東京湾の眺望が囲む島周囲には板張りの遊歩道「ボードウォーク」がめぐり、ロケ地としても多くのドラマに使用されています。

また駅と同時にオープンした複合施設「シーフォート・スクウェア」など、さまざまな文化・商業・居住施設が並ぶ、憩いの休日スポットとして人気。

ただ、島内エリアは基本的にマンションやホテル・オフィスなどのビル群と公園で構成されており、リソースはともかく駐車ポイントは少ないエリア。

なので、車を使う方は駐車場事情をおさらいしておくとあわてません。

そこで、以下が天王洲アイルのパーキング一覧になります。

おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

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【Googleマップ-GPSナビ】

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天王洲アイル駅から6~700m前後・徒歩で10分程度の圏内でピックアップしています。

料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(青色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

空き状況がわかるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。環境によっては開かなかったり、直リンクできないことがあります。

前述のように、島街区内には時間貸し駐車スペースは7カ所程度にとどまります。

ただペデストリアンデッキが整備された街区内には、145などの駅へもアクセスがいいキャパシティに優れた施設パーキングもあるので、予備知識さえ持って目指せば、さほど駐車に苦労はしないでしょう。

基本的にはオフィス街の性格が強く、極端に混み合うタイミングもないので、目的に応じて近いところに駐められるはず。

注意点は、ビル駐車場が多いので入出庫時間があるところが多いことです。

街区最大の4は24時間可能ですが、駅に最寄りの1や土日祝も定休の6など、利用時間に注意下さい。

料金的には、全体として平日が高めのビジネス街相場ですが、23区内としては標準的なエリアです。

具体的には、1時間あたりでほぼ平均527円、日中の打ち止め料金が平均1722円。

ちなみに街区内外を分けてみると、1時間あたり平均で内533円/外522円、日中最大平均で内1800円/外1643円なので、目立った差は見受けられません。

そこで、車を置いて出かけたり、駅周辺でゆっくり用足しする際に、できるだけ手頃に日中駐められるところを探すと、

<平日なら>

6.トラストパーク天王洲(48台/月-金 08:00-22:00 最大料金1000円

14.NPC24H東品川3丁目パーキング(21台/24時間最大1400円

<休日なら>

9.パラカ東品川第5(9台/日祝 24時間最大900円

12.パラカ東品川第6(8台/日祝 8時間最大900円

15.東洋カーマックス東品川1丁目(8台/日祝 8:00-22:00 最大料金¥1,000

16.リパーク東品川1丁目第5(3台/08:00-22:00 最大料金900円

20.KF-PARK東品川(16台/日祝 24時間最大1000円

<平日・休日とも>

1.タイムズ野村不動産天王洲ビル(155台/07:00-22:00 最大料金900円)※機械式のみ

が、相場よりだいぶ手頃に駐めておけるパーキング。

やはり平日の選択肢が少ないのが難点ですし、駅が目の前の1などは営業時間縛りや機械式区画のみという点が残念なところです。


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天王洲アイルの駐車場で時間料金が安いのは?

もし、ちょっとした仕事や地元での生活利用で来た場合なら、打ち切り料金より時間単価が安い方が助かります。

1時間あたりが手頃なパーキングをみると、先程ふれたとおり周辺相場は1時間換算で500円程度。

ただ、前述のように上限で1000円前後のところもあるので、2~3時間駐車ならもう少し抑えられると助かります。

そこで、リーズナブルなところを探してみると、

7.天王洲公園駐車場(50台/08:00-22:00 20分¥100

10.タイムズ品川南ふ頭公園(20台/08:00-22:00 20分¥100

11.タイムズ東品川海上公園(19台/08:00-22:00 20分¥100

の、いずれもタイムズ運用の公園駐車場が1時間換算で300円のところ。

特に7は街区内であり、50台というキャパと24時間利用可能なのでイチオシ。

ただ公園駐車場のため、野球の大会などスポーツイベント等があると混み合うので、休日向きではないかも知れません。



天王洲アイルの駐車場で予約ができるのは?

最近では予約できる駐車スペースのシェアサービスが盛んになってきているので、当たってみるのもひとつの手かもしれません。

競技・イベント会場周辺では今や一般的になりましたが、駅周辺でも最適の選択肢と言えます。

まだ天王洲アイルに多くの予約駐車場はありませんが、近年急速に普及しつつあり、今後どんどん供給が増えるはずなので、気にしておくといいかもしれません。

1箇所ごとの台数はわずかですが、何より駐車場の心配がなく向かえるのはメリットです。

早めに行くことが決まっているようなら、確保してしまうというのも、安心してアクセスできる一つの方法と言えます。

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まとめ

街区の外周を海を眺めながら気持ちよく散歩できるボードウォークは天王洲アイルのシンボルとして親しまれ、近隣からの多くの家族連れも見かける天王洲アイル。

そんな憩いの場としてだけでなく、天王洲銀河劇場を始めとするアートギャラリーやイベントスペースも充実し、ランチやイベントも楽しい臨海エリアです。

付近のお台場に劣らないアメニティに満ちた空間が迎えてくれる天王洲アイルを訪れる際に、記事が参考になれば幸いです。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

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