泊港・とまりんの駐車場で安い周辺おすすめ地図ガイド&全リスト!

南国沖縄から、さらに渡嘉敷・座間味などの離島へ渡る際の海の玄関口・泊港。

とまりんの愛称で親しまれる泊ふ頭ターミナルは、沖縄空港からも好アクセスの複合施設として、地域住民や観光客で賑わいます。

そこで、泊港周辺の駐車場事情についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

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とまりんの駐車場の混雑や料金は?

沖縄本島より渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東など、慶良間(けらま)諸島をはじめとする離島へ渡る島旅の拠点港湾施設・泊港。

フェリーや高速船の発着ターミナル泊ふ頭ターミナルビル、通称”とまりん”はホテルやショップ・カフェを併設する複合施設としても多くの人が行き交います。

那覇空港からもモノレールですぐであり、最寄りの美栄橋駅からは徒歩10分程度なので、中心市街地ゆえの渋滞も考えれば公共交通がベターなポイント。

ただ観光目的でフェリーなどを利用する方は、レンタカーで動いている方も多いと思うので、駐車場が気になります。

ターミナル施設には、主に以下の2箇所の付属パーキングが設けられています。※赤いPアイコン

P1.とまりんパーキング>

住所:那覇市前島3-25-1
利用時間:24時間営業
収容台数:350台
駐車料金:
1時間¥200 以降1時間毎¥100
入庫24時間~36時間まで¥2500 以降12時間毎¥500

P2.泊ふ頭地下駐車場>

住所:同上
利用時間:24時間営業
収容台数:60台
駐車料金:
1時間¥200 以降1時間毎¥100
入庫24時間~36時間まで¥2500 以降12時間毎¥500

P1は立体、P2は地下に設けられたスペースであり、ともに発着桟橋に面する便利な立地のパーキングです。

少し暗く区画も狭めの施設ながら、合わせて400台以上の収容力があるので、夏期など沖縄が最も賑わう時期を除けば、そう駐められないことは少ないはず。

やはり気をつけるのは、国際通りなど人気エリアも近い中心市街地ゆえの渋滞であり、特に渡航船利用者は出航時間があるので、余裕を持った到着が賢明でしょう。

料金的には、時間料金は周辺相場(平均205円)と同等ながら、最も需要が高い船旅での長時間駐車は高め。

両施設とも2日間程度で2500~3000円になり、離島観光客に合わせた料金体系にはなっているものの、若干割高感はあります。

いずれにしても行楽時期に施設を利用するなら、満車や料金対策も考慮して、周辺パーキングのおさらいをしておくとあわてません。


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泊港の駐車場で料金が格安のおすすめは?

そこで以下が、泊港周辺のパーキング一覧になります。

おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

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【Googleマップ-GPSナビ】

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ターミナル施設から5~600m前後・徒歩で10分程度の圏内でピックアップしています。

料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(青色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

空き状況がわかるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。環境によっては開かなかったり、直リンクできないことがあります。

鉄道があまり整備されておらず車社会の沖縄は駐車場が豊富であり、ご覧のようにこの泊港周辺もかなりの軒数が立地します。

特に少し南下した歓楽街・松島や久茂地地区は密集度が高く、立地条件などの贅沢を言わなければ、どこもいっぱいで駐められないということはあまりないでしょう。

ただこの付近は、58号線を中心に沖縄でも渋滞が激しいエリアでもあるので注意下さい。

料金的には利用しやすい手頃な相場であり、1時間あたりでほぼ200円(平均207円)、日中の打ち止め料金も平均756円と、1000円をだいぶ切ります。

そこで、車を置いて終日の観光や用足しの際に、できるだけ手頃に日中駐められるところを拾ってみると、

<休日のみ>

1.タイムズ前島(9台/日祝 08:00-18:00 最大料金¥500

16.リパーク那覇市松山2丁目第2(11台/土日祝 当日1日最大500円

<平日・休日とも>

4.兼陽ビルパーキング(32台/12時間最大料金500円

58.テクニカルパーク松山第13(17台/12時間最大500円

59.OKパーキング前島1(16台/12時間最大500円

なら、ワンコインで昼間中駐めておけるパーキング。

他にも600円程度でも良ければ、リスト中15箇所程度見つけることができるので、併せて選択肢にしてみるといいでしょう。



とまりんの駐車場で泊りや予約ができるのは?

離島の観光なら、高速船などを利用すれば日帰りも可能ですが、やはり島泊で利用する方も多いターミナル施設。

長期滞在の場合は、そもそもターミナルに車でアクセスする形はあまりないと思いますが、1泊程度ならレンタカーをそのまま置いて渡航する方も多いでしょう。

そこで、1泊程度を手頃に駐めておけるパーキングも拾ってみると、

2.タイムズ前島3丁目第3(8台/24時間最大1000円

3.タイムズ前島3丁目第2(10台/24時間最大1000円

6.リパーク那覇市前島2丁目第4(5台/24時間最大700円

7.タイムズ前島3丁目(9台/24時間最大1000円

12.タイムズ若狭3丁目(15台/24時間最大800円

25.タイムズ上之屋第2(11台/当日1日最大 月-金600円 土日祝300円

などのタイムズやリパークは、利用規約で48時間(1泊2日程度)までなら駐車可能なパーキング。

泊港周辺のパーキングは12時間最大がほとんどであり、24時間や1日で手頃なのは上記スペースになります。

それ以上の滞在期間を駐車するとなると、割高にはなりますがやはりターミナル施設併設のP1P2という選択肢になってしまいます。


※泊ふ頭地下駐車場公式サイトより

最近では予約できる駐車スペースのシェアサービスが盛んになってきているので、当たってみるのもひとつの手かもしれません。

観光地やイベント会場周辺では今や一般的になりましたが、混雑する交通施設周辺でも最適の選択肢と言えます。

ちなみに、泊港の周辺には予約できる駐車場がそこそこあります。

1箇所ごとの台数はわずかですが、何より駐車場の心配がなく向かえるのはメリットです。

早めに行くことが決まっているようなら、確保してしまうというのも、安心してアクセスできる一つの方法と言えます。

泊港の周辺で予約できる駐車場

まとめ

離島の旅と聞くと少しハードルの高さを感じる方もいるかも知れませんが、沖縄には橋でも行ける島も含め160あまりの離島が周囲に点在しています。

泊港から行ける離島でも、渡嘉敷島は高速船で35分、座間味(ざまみ)島・阿嘉(あか)島・慶留間(げるま)島なら1時間前後。

無人島ながらコテージ泊もできるチービシ環礁・ナガンヌ島などは、なんと20分でサンゴ礁と真っ白な砂浜を満喫できてしまいます。

そんな離島観光の際にも、記事が参考になれば幸いです。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

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