水元公園の駐車場で安い料金は?周辺おすすめ地図ガイド&全リスト!

かつて、地名の謂れともなった周辺町村をうるおす水源池・小合溜井に沿って整備された葛飾区・水元公園。

広大な園内には豊かな森林風景や水辺の景観が広がる、都内最大の水郷公園として知られます。

週末などはキャンプ場やBBQ広場、野外ステージなど充実の施設も賑わう無料の憩いスポット。

そこで、水元公園周辺の駐車場事情についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

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水元公園の駐車場の混雑や料金は?

中川や江戸川が囲む、自然豊かな埼玉県との県境地域で、用水池として造られた小合溜に沿うように整備された水元公園。

100万平方メートルに及ぶその園域には、桜をはじめポプラ並木やメタセコイアの森林、花菖蒲などの多様なや森林や水生植物が生育する、都内屈指の水郷公園として人気を集めます。

<基本情報>

名称:水元公園(みずもとこうえん)

住所:東京都葛飾区水元公園3-2
TEL: 03-3607-8321

開園日/時間:終日開放
※施設により営業時間あり

入園料:無料

アクセス:
JR地下鉄千代田線「金町」より京成バ「水元公園」下車 徒歩7分

公式ホームページ:
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html

最寄りの金町駅からは徒歩で20~30分ほど要し、バスを利用しても10分弱は歩く郊外立地のスポット。

完全予約制ながらバーベキュー広場も人気であり、ドッグランなどもあるので、持ち物を抱えて車でアクセスする方も多い公園です。

専用に設けられた駐車場は、臨時区画を含み4箇所程度あり、それが以下になります。

広大な園域にバランスよく点在しますが、メインになるのはもちろんP1であり、P3P4からメインエリアへは1~2km離れているので注意。

特にBBQ目的などなら、器材食材セットは申し込めるものの、近場のP1に駐めた方が世話がありませんし、花菖蒲や蓮、鬼バス、アサザなど夏にかけての水辺風景、紅葉などを楽しむならP3P4がいいでしょう。

ちなみに、臨時の位置付けであるP2.第2駐車場は、P1.第1と接して簡易策で仕切られているスペース。

混み具合に応じて柵の一部が退けられるだけなので、実質一つの駐車場と考えてかまいません。

ただ注意点は、この区画だけ終了時間が早い(16時半頃)ようであり、またイベントや防災訓練時には利用できないので、公式サイトで確認して出かけるとベターでしょう。

合わせて1000台前後のキャパシティがあるので、平日はもちろん通常時期の週末でも比較的駐められますが、さすがに花見時期やBBQシーズンなどの入庫待ちの行列やそれによる渋滞はお約束事。

幸い臨時のP2を除いて24時間利用できるので、上限料金設定がないのは難点ですが、できるだけ早めに来て駐めてしまうのが賢明です。

料金に関しては、今触れたように打止め料金はありませんが、周辺時間相場(平均231円)と比べても同程度なので空いていれば利用すべき。

ただ、終日過ごす予定の際や混雑時のオプションとして、周辺の駐車場事情をおさらいしておくと安心です。


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水元公園の駐車場で料金が安いのは?

そこで、以下が水元公園周辺のパーキング一覧になります。

おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

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【Googleマップ-GPSナビ】

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料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(青色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

空き状況がわかるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。環境によっては開かなかったり、直リンクできないことがあります。

ご覧のように、周辺地パーキングは軒数やその規模ともに、あまり当てにできるほどはありません。

近くに大きめな商業施設スペースもなく、もし公園駐車場が満車になるようなタイミングでは、近隣コインパーキングいっぱいの可能性が高くなります。

専用駐車場か周辺パーキングかにかかわらず、混み合うことが予想される日なら、やはり早めの計画が無難でしょう。

強いて規模という意味で言えば、対岸のみさと公園駐車場(2122)ということになりますが、ここも同様の性格の公園なので、混み合うタイミングも同じ。

また、川を渡る経路は1箇所しかないので、22.第1駐車場からだとかなり大回りになるので注意して下さい。

料金的には、時間料金は公園スペースと同じでほぼ200円と考えて正解(平均231円)。

上限料金も日中平均で676円とまあまあ手頃なので、ゆっくり過ごしたい方は覗いてみるといいでしょう。

そこで、できるだけ手頃に日中駐められるところを拾ってみると、

<平日のみ>

2.リパーク東水元3丁目(3台/月-金 当日1日最大500円

18.リパーク東金町5丁目(14台/月-金 当日1日最大500円

<平日・休日とも>

1.ナビパーク東水元第2(5台/24時間最大500円

8.ナビパーク東水元第3(8台/24時間最大300円

9.ナビパーク水元第3(15台/24時間最大500円

11.リパーク東水元2丁目(5台/24時間最大500円

なら、ワンコイン以内で駐めておけるパーキング。

全曜日で手頃な上に、立地的にもベストなのは1ですが、5台程度なので駐められればラッキーといったスペース。

それなら少し遠くなりますが、10台以上の912(600円)の方が空いている可能性があるかもしれません。

また最安の8などは、園域絡みてほぼ中央付近に立地するので、汎用性が高いスペースと言えます。



水元公園の駐車場で予約ができるのは?

最近では予約できる駐車スペースのシェアサービスが盛んになってきているので、当たってみるのもひとつの手かもしれません。

競技・イベント会場周辺では今や一般的になりましたが、混雑する行楽スポットでも最適の選択肢と言えます。

まだ水元公園周辺にはほとんどありませんが、近年急速に普及しつつあり、今後どんどん供給が増えるはずなので、気にしておくといいかもしれません。

1箇所ごとの台数はわずかですが、何より駐車場の心配がなく向かえるのはメリットです。

早めに行くことが決まっているようなら、確保してしまうというのも、安心してアクセスできる一つの方法と言えます。

水元公園の周辺で予約できるB-Times駐車場

まとめ

記事でも触れた通り、江戸時代に整備された遊水地・小合溜に沿って、92ha/約4kmに及ぶ公園面積を持つ、とにかく広大な水元公園。

それゆえ、見どころも豊富ながら、車で訪れる方は目的ポイントを考慮した駐車場を選ばないと数キロ歩くことになります。

こんな記事も、行楽時期での場所や料金など、最適な駐車場探しの参考になれば幸いです。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

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