馬籠宿の駐車場の料金や無料なのは?おすすめ地図ガイド&全リスト!

全長600mに及ぶ石畳の坂道の両側に、江戸の古き街並みが軒を連ねる、中山道六十九箇所のうちの四十三番目の宿場町として栄えた岐阜県・馬籠宿。

付近には自然豊かなハイキングコースも整備されおり、峠を隔てた妻籠宿と併せて、木曽路の歴史史跡スポットとして人気を集めます。

そこで、馬籠宿の周辺駐車場についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。
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馬籠宿 / 基本情報

名称:馬籠宿(まごめじゅく)

所在地:岐阜県中津川市馬籠
電話:0573-69-2336 (馬籠観光案内所)

営業時間:区画内自由

料金:区画内散策無料 ※有料施設あり

アクセス:
JR中央本線中津川駅より濃飛バスにて約30分 終点馬籠下車 すぐ

駐車場:あり ※一覧マップ参照

公式ホームページ:
http://kiso-magome.com/(馬籠観光協会)

馬籠宿 / 駐車場一覧マップ&全リスト


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1.A-1 駐車場

馬籠ではメインとなる土産・食事処「馬籠館」がある駐車場で、バス区画とも接する。観光バスが多い日は、普通車スペースは30台強程度か。馬籠観光客はまず目指す定番なので、普段から早い確保が望ましい。

住所 岐阜県中津川市馬籠4571−1
営業時間 24時間利用
収容台数 約40台/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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2.A-2 駐車場

有料のA-3向かい側にある駐車場で、公衆トイレも隣接する。こちらは無料だが、道に沿って1列程度なので、多くは駐められない。

住所 岐阜県中津川市馬籠4659
営業時間 24時間利用
収容台数 約15台/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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3.A-3 駐車場(坂扇屋)

基本的に食事処の駐車場で、店利用しない場合は1回制の有料スペース。料金投入箱があり、払ってしまっても、食事利用で返金される。

住所 岐阜県中津川市馬籠4664
営業時間 店舗営業時間10:00-17:00
収容台数 約60台/平地
時間料金
最大料金 1回500円 ※
URL
備考 ※店利用で無料

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4.島田公園駐車場

ホタルの里であり紅葉も見どころの島田公園専用の駐車場で観光利用も可。入口付近にトイレも完備。馬籠までの旧中仙道には歩道が整備されているが、上り坂をかなり歩くので注意。

住所 岐阜県中津川市馬籠
営業時間 24時間利用
収容台数 約60台/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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5.C-1 駐車場

農産物中津川市馬籠4797-243販売所(ふれあい市場)が接する観光用駐車場。4-12月の土日祝・午前中にはその販売所も開くので、名産の山菜やりんご・栗などを買って帰るのもおすすめ。Cエリアは馬籠宿入口まで少し距離があるが、向かい側に臨時大型スペース(C-2/6)もできるので、繁忙期なら覗いてみたい。

住所 岐阜県中津川市馬籠4797-243
営業時間 24時間利用
収容台数 約30台/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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9.B-1 駐車場

上側エリアの駐車場では最も大きいメインスペース。入口まではやや遠いが、混んでいる際は、空いていれば早めに入れてしまったほうが賢明である。

住所 岐阜県中津川市馬籠
営業時間 24時間利用
収容台数 約60台/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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10.B-2 駐車場

バス折返し場の向かいにあるスペースで、道に沿って1列ほどの小さめの区画。向かって右側にトイレが設置してある。上入口に最寄りであり、陣場上展望台にも近い。

住所 岐阜県中津川市馬籠
営業時間 24時間利用
収容台数 約15台程度/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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12.B-4 駐車場

休憩用の東屋などがある無料スペースで、見晴らしがいいが、台数はミニマム。上入口までは少し登りをたどるようになる。

住所 岐阜県中津川市馬籠
営業時間 24時間利用
収容台数 10台程度/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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13~15.B5~7駐車場

いづれも未舗装の空き地といった区画で、B-2横の脇道を少し登った先にある。陣場上展望台見学用と言えるだろう。進入路は狭い上り坂なので注意。なおルート図はB-5を記載する。

住所 岐阜県中津川市馬籠
営業時間 24時間利用
収容台数 10~20台程度/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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まとめ

約600mに渡る馬籠宿のメイン通りは、年間を通して10時から16時まで許可車両以外の一般車は通行できないし、また時間外であっても、石畳の保護のため通行自粛を促されている。

そのため駐車場は両入り口付近に設置されているが、観光施設が多く集まりバス駐車場もある下側入口が、主な玄関口となっている。

当然余さず見学するなら通りを引き返して戻ってくるようになるが、「坂の宿場」として知られる馬籠宿は、下から散策を始めれば行きは登りで、帰り道は下ってくる形。

入口付近の収容台数も下側がやや勝っているし、疲れた帰りが下り道のほうがいいので、特に予定上で何もなければ下入口を拠点にするのが一般的かもしれない。

例えば家族連れや高齢者が一緒なら、帰りにドライバーだけ戻って家族を拾うという手もあるだろう。

料金的にはA-3(3)や上入口の臨時スペース(11)、私営駐車場(P)など以外は基本的にほぼ無料であり、私営駐車場も無人なので、よくある観光地の客引き誘導ストレスは無縁である。

普段から平日でも人の姿が多いスポットで、週末は常に混雑するし特に連休や行楽シーズンなどはピーク過ぎの午後でも満車のことが多いので、早い時間の到着はお約束になる。

また、下入り口付近の主に旧中山道の東側には、シーズン時期に有料(300~500円)で開放している私営駐車場(P)もいくつかあり、有料ということで空いていることがあるので、覗いてみるといいかもしれない。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

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