富士山の湧水を源にした、大小数百の滝が美しい白糸のように流れる、富士山の世界構成遺産のひとつ、静岡県・白糸の滝。
春の藤や新緑の青葉、秋の紅葉などが滝を彩る景色は圧巻であり、観光滝百選の中でも1番人気の名勝スポットです。
そこで、白糸の滝の周辺駐車場についておさらいしてみます。
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。
白糸の滝/基本情報
名称:白糸の滝
所在地:静岡県富士宮市上井出・原
電話:0544-27-5240(富士宮市観光協会)
営業時間:エリア散策自由
入場料金:エリア散策無料
アクセス:JR富士宮駅より白糸の滝行きバス約30分
駐車場:あり ※一覧マップ1
公式ホームページ:富士宮市観光ページ
概略:
基本的に白糸の滝周辺では、最も高い500円の市営駐車場1ヶ所(1)か、200~300円程度の店舗兼駐車場(1~7)という選択肢になる。
立地的にも市営スペースが最も遠めになり、滝近くの売店通りや白糸の滝の裏側から向かう国道沿いの駐車場を利用したほうが、アクセスも全般的に楽。
ただ、ハイシーズンには立地や料金うんぬんは言っておられず、空いているところに駐めるしかない。
また、あまり認知度は高くないが、滝西側に整備された市立公園の駐車場(2)はキャパシティもあって無料で利用できるので、500mほどの自然道を歩いても構わなければ、混雑時も含めてうまく利用したい。
白糸の滝/駐車場一覧マップ
1.白糸の滝有料駐車場
白糸の滝観光の専用公営駐車場で、環境保全代に当てられる費用として有料になる。案内施設やきれいなトイレも完備し、白糸の滝までは10分程度。店駐車場を除けば白糸の滝散策はここ1択になるので、夏季などは待ち行列が普通で混み合うが、普段時は最も割高なのですいている。
住所 | 静岡県富士宮市上井出273-1 |
営業時間 | 8:30-17:00 |
収容台数 | 普通車105台(大型・マイクロ15台)/平地 |
時間料金 | - |
最大料金 | 1回 乗用車¥500 2輪車¥200 バス¥1000 |
URL | 該当ページ |
備考 |
2.白糸自然公園駐車場
白糸の滝西側の、花木や富士山眺望が楽しめる市立公園の駐車場。認知度は低く、滝まで遊歩道を500m程歩いても大丈夫なら、無料で利用できるのが嬉しいスペース。混雑時の選択肢としても有効だが、16時に閉まるので注意。
住所 | 静岡県富士宮市原523 |
営業時間 | 9:00-16:00 |
収容台数 | 約180台(大型バス駐車可)/平地 |
時間料金 | 無料 |
最大料金 | 無料 |
URL | 公式ページ |
備考 |
1~7.私設及び店舗駐車場(参考)
白糸の滝の周辺にも観光地でよく見かける私設敷地の解放スペースや店利用を兼ねた駐車場がいくつか見られる。
大きく分けて国道沿いロードサイドと滝へ向かう売店通り沿いに分けられるが、いずれも1回200~300円と、公営スペースより割安。もちろん一定以上の買物利用で無料になるところもあり、滝に最寄りが良ければ条件を確認して利用すると良い。ただそれほど規模があるところがないので、繁忙期には空きを探し回ることになるだろう。
口コミでもよく登場する格安の1や、遊歩道で白糸の滝展望台まで最寄りの2、音止・白糸の両滝に近い売店通り最奥の5あたりが、規模もある程度あっておすすめ。
住所 | マップ参照 |
営業時間 | 店舗により要確認 |
収容台数 | マップ参照 |
時間料金 | - |
最大料金 | 1回200~300円 |
URL | - |
備考 | 店舗500~1000円以上で無料の施設あり |
まとめ
観光できる滝の中では人気がNO.1の名瀑景勝地なので、団体客も増える行楽シーズンは例外なく混雑するスポット。
新富士ICから向かう139号線は渋滞が激しくなるし、駐車場も1時間待ちはざらにあるほど混み合う。
特に団体バス到着が増える昼前後はピークになるので、早朝に近い時間で予定を組むと安心である。
※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
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