長浜・黒壁スクエアの駐車場で安い周辺おすすめマップ&全リスト!

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羽柴秀吉の城「長浜城」の城下として成り立ち、琵琶湖・湖北の交通要衝地として発展してきた長浜。

長浜御坊の門前町としての史跡も多く、また「長浜曳山まつり」は日本三大山車祭のひとつとして知られます。

特に近年では、明治期の銀行を中心に整備した古い街並み「黒壁スクエア」が人気を呼び、長浜最大の見どころとして賑わう一大観光都市。

そこで、長浜エリアの駐車場事情についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

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長浜・黒壁スクエアの駐車場で最大料金が格安なのは?

城主・羽柴秀吉が最初の城として長浜城を築城し、後に天下取りの足がけとなった「賤ヶ岳の戦い」の根拠地にもなった豊臣ゆかりの地・長浜。

秀吉が男児誕生を喜び、その祝砂金を元に作って曳かれた山車が始まりとされる「長浜曳山まつり」は、京都祇園祭や高山祭と並ぶ日本三大山車祭の一つとして、今も多くの見物客で賑わいます。

また最近では、駅舎や銀行など明治期の建築物や文化資産が数多く残る、レトロモダンな情緒が魅力の観光スポットとしても人気。

特に、北国街道沿いに続く古い街並に、明治期の銀行を改装した「黒壁ガラス館」をはじめお洒落な施設やショップが連なる通称「黒壁スクエア」は、今では長浜のシンボルストリートとして有名です。

ただそんな地域の観光戦略も当たり、イベントや行楽シーズン以外でも休日を中心に混み合うエリア。

特に、地域の方の電車利用も増える週末は駅周辺の駐車場も混み合うので、車で行く方は駐車場事情をおさらいしておくとあわてません。

そこで、以下が長浜エリアのパーキング一覧になります。

おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

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【Googleマップ-GPSナビ】

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料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(青色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

空き状況がわかるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。環境によっては開かなかったり、直リンクできないことがあります。

最近、東口駅前を中心に駅舎やロータリーがきれいに整備され、ペデストリアンデッキで直結する商業施設「えきまちテラス」もオープンしたJR長浜駅。

ロータリーの整理駐車場もGW頃から再営業され、利便性も向上しています。

ただ駐車場は、駅周辺に限れば観光ポイントや繁華街が広がる東側より、西側が若干便利。

駅前広場をはさむようにキャパがある公営駐車場が2箇所(221)隣接し、ロータリーにも送迎駐車場(22)が設置され、そのいずれも20分の無料時間があります。

さらに、駅に面する豊公園の駐車場(20)は地域最大の収容力の上、3時間無料というスペック。※再整備以前は完全無料

当然混み合うことが多い人気の駐車場ですが、駅至近で探すなら覗いてみたいパーキングでしょう。

地域全体で見ても、スポットが点在する範囲には観光用途の駐車場がまんべんなく立地し、駐車場事情は良好と言えます。

祭りなど特異日やトップシーズンでない限り、観光目的ポイント近くの大きめのところを中心にあたってみれば、全く駐められず困るということは少ないはずです。

料金的にも手頃で、1時間あたりでほぼ200円以下(平均210円)ですし、日中の打ち止め料金も平均595円と安心して散策できるレベル。

そこで、終日ゆっくり観光・散策する際に、できるだけ手頃に日中駐められるところを探すと、

<平日なら>

7.浜中央No.2(5台/月-金 08:00-20:00 最大¥300

11.システムパーク長浜元浜町第1(8台/月-金 12時間毎200円

12.システムパーク長浜元浜町第2(8台/月-金 12時間毎200円

17.システムパーク長浜高田町第1(5台/月-金 12時間毎200円

<休日なら>

24.オンダ駐車場(17台/土日祝 10:00-17:00 1回500円

25.タケイ駐車場(約20台/1日1回500円

26.駅前通西本町駐車場(21台/土日祝 1回500円

<平日・休日とも>

6.スペースECO長浜駅前(8台/24時間まで 平日400円 土日祝500円

19.One Park 長浜市役所前(136台/24時間最大200円

は、ワンコイン以下で駐められるパーキング。

やはり観光地なので休日は高めになり、上限が設けられたところも激減します。

特に、駅周辺以外の観光スポットエリアでは最大料金パーキングはわずかで、週末だけ1時貸しにしているスペースやお店の駐車場がメイン。

そんな中、もし少し歩いてもかまわなければおすすめは19で、余裕のキャパや地域最安値の料金は魅力です。

長浜・黒壁スクエアの駐車場で無料や時間料金が安いのは?

もし、ちょっとした仕事や地域の生活利用や、時間の取れない観光目的なら、打ち切り料金より時間単価が安い方が助かります。

1時間あたりが手頃なパーキングをみると、先程ふれたとおり周辺相場は1時間換算で200円程度。

ただ、前述のように上限で500円以内のところもあるので、2~3時間駐車ならもう少し抑えられると助かります。

そこで、リーズナブルなところを探してみると、1時間換算で100円程度のパーキングがリスト中で半数程度見つけることができます。※表参照

その中で、平日・週末にかかわらず全日で100円程度なのは、

3.豊国神社駐車場(56台/終日60分100円

14.Tpark高田駐車場(80台/終日60分100円

19.One Park 長浜市役所前(136台/終日60分100円

20.豊公園駐車場(380台/4時間まで400円 以降1時間毎100円

27.ホタヤ神戸町パーキング(60台/終日60分100円

で、特に20は先程もふれた通り、最初の3時間は無料という公営駐車場。

ただ、当然ですが終始混み合っていますし、駐車ルールも乱れがちなようなので、安心して駐めておきたい方には不向き。

先程も挙げた19は、少し離れた立地が問題なければ、やはりおすすめではあります。


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長浜曳山まつりの駐車場の混雑やおすすめは?

最後に、黒壁の街並みと並んで長浜を象徴する伝統祭礼「長浜曳山祭り」の際の駐車場事情についてふれてみます。

詳しい見どころ等はガイドブックに譲りますが、毎年4月9日から17日の間、長浜八幡宮を中心に行われる春の風物詩です。

中でも4月13日~16日は、長浜の町中で曳山巡行やこども歌舞伎が繰り広げられる祭り一番の見所で、毎年県内外から多くの観光客が詰めかけます。※巡行コースなどは地図参照

特に臨時駐車場は設けられず、記事で紹介したようなパーキングが駐車対象になりますが、以下のような交通規制もかかるので注意。

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※詳細は曳山博物館公式ホームページの「長浜曳山祭」~「曳山祭ニュース」で参照下さい

当然、規制道路にかかるパーキングは入出庫できなくなりますし、4.お旅駐車場などは神幸の大事な立寄り所なので、駐車場としては閉鎖されます。

当然どこも混み合うので鉄道利用がベストですが、もし車で予定するならメインエリアから極力離れた立地や駅西側を探すのが賢明でしょう。

ちなみに、以下は長浜エリアで予約可能なパーキングですが、市街地からは2km程度離れてしまうので、それでも大丈夫であれば参考にしてみて下さい。

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→長浜エリアで予約できる駐車場

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まとめ

長浜観光で留意する点は、近年の人気ゆえの混雑だけでなく、意外にも豪雪地帯指定されるほど雪が多いということ。

そのため、幹線道路などは雪対策のインフラも進んでいますが、冬場では街中はスタットレスタイヤが必須とも言える地域です。⇒わかりやすい地域の方のブログ参照

地域の方はともかく、遠方からの雪道に慣れていない方は、冬季に観光を計画するなら公共交通がおすすめ。

もし車で行く方は、十分な準備をした上でくれぐれも気をつけておでかけ下さい。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

⇒記事一覧はコチラ

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