チョコに合う飲み物を徹底研究!自分チョコとベスト・マリアージュは?

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近年バレンタインデーの楽しみ方も多様化して、せっかく普段口にできないこだわりチョコレートが手に入るのだからと、自分へのご褒美として「自分チョコ」を買う方が増えています。

そんな贅沢なチョコをさらに楽しむ至福のひとときにするため、チョコレートの美味しさを引き出してくれるマリアージュに興味がありませんか?

チョコレートはどんなものと一緒に味わうと、さらに魅力が引き立つのか考えてみました。

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チョコレートに合う飲み物は?

チョコレートと相性がよく、美味しさを引き立てる飲み物を探すには、まずチョコレートの性格を理解することが大切です。

チョコレートと言えば、その主役はカカオ豆。その豆から圧搾した油分であるカカオバターで作られるチョコレートは脂肪分の高いお菓子です。
吸収されにくい性質なので健康的な脂肪酸ですが、口の中が油っこくなるのは確かです。

特にバレンタインなどで販売される高級チョコレートはカカオが多めのビターチョコが一般的。
よく準チョコレートという言葉を聞いたことがあると思いますが、チョコに準ずる偽物ということではなく、カカオ量の違いということ。

・チョコレート~カカオ分が重量の35%以上・ココアバターが重量の18%以上
・準チョコレート~カカオ分が重量の15%以上・ココアバターが重量の3%以上

この目安と比較するとよくわかりますが、バレンタイン時期の高級チョコは、ココアバターが実に30%以上含まれているものもザラです。

チョコは口溶けの風味を味わうものですが、口に油分が残りやすいのです。したがって、チョコレートを美味しくたくさんいただくには、いかに一口めの美味しさをキープするかにかかっています。

もう一つの特徴が、その強い風味。味の濃くほろ苦いチョコレートは、その強い個性を楽しむものですが、やはり食べている間中、油分同様に口いっぱいに強い風味が続いてしまいます。

それはやはり高級チョコレートならなおさらで、当然合わせるならその強い個性に負けない強さが必要です。
かえってさっぱりした方がいいのではと思いがちですが、それではチョコの強い味を口の中からリセットできないまま食べ続けることになります。甘い和菓子に渋いお茶が合うことを考えれば、よく分かるでしょう。

逆に、もし風味の優しいホワイトチョコレートを楽しむのであれば、繊細でさっぱりしたものも相性がいいということになります。

さらに、これらを踏まえるとチョコレートと合わせる飲み物の基本は、ホットでいただくということはお分かりでしょう。暖かくないと、これらのメリットは出にくいからです。

以上のような(バレンタイン)チョコレートの性格を加味した上で、味を楽しむの適した飲み物を考えてみましょう!

チョコレートに合うお茶の種類は?

先程も触れましたが、和菓子にはお茶が合うのでチョコも合うのではと考えるのは短絡的に感じますが、実は日本茶はチョコレートにしっかり合う飲み物なのです。

以前日本のテレビ番組でベルギーの有名ショコラティエのピエール・マルコリーニ氏が、「緑茶はそのタンニンの苦味や風味で、チョコレートの香りを引き立たせる最も適したもの」と語っており、外国の職人が勧めているのです。

その理由の正体は氏も触れているタンニンで、チョコに負けない苦味とともに油脂を分解する性質が口の中をリセットして、常に一口目の美味しさをキープするからでしょう。よくウーロン茶を脂っこい料理と合わせて口をそそぐ感覚で利用しますが、それと似ています。

特におすすめは焙煎によって渋みに芳ばしい香りが加わったほうじ茶です。タンニンの量は緑茶中では少ない方ですが、豊かなのに切れのあるさっぱりした味わいは、チョコレートの風味を消しすぎず、ベストマッチではないでしょうか?

また、やはり相性のいい抹茶をこんな機会に点ててみるのも、特別感が出て楽しいのでおすすめです。
もちろん本格的に点てるのは道具が必要で大変ですが、最近は簡単に抹茶を楽しめる製品があります。あとは100均でも売っている茶筅があれば、手軽にいつもと違うチョコレートの楽しみ方ができますよ。

抹茶には苦味だけではなく他のお茶にない甘みもあるので、カカオの苦味が一層引き立ってベストマッチです。ですので少し変速技ですが、抹茶を少量だけチョコレートに振ってみるだけで違った風味と苦味のチョコに変身するのでやってみてください。

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チョコレートに合う紅茶やコーヒーは?

同じお茶で、紅茶もうまく組み合わせるとチョコレートに合うどころか、美味しさを引き立てます。

その一番の理由がお茶の中で最もタンニンが多く含まれるため。

①紅茶~20%
②煎茶~13%
③ウーロン茶~12.5%
④番茶~11%
⑤抹茶・玉露~10%
⑥ほうじ茶~9.5%

日本茶に劣らず紅茶もその種類は豊富ですが、チョコレートに合うという意味では、やはり深みがあるコクと味わいを持つ紅茶がいいでしょう。特にビター系のバレンタインチョコには風味で負けないものがおすすめです。

そんな理由から、まずおすすめが「アッサム紅茶」です。癖はそれほどなくそれでいてコクが強く味が濃いアッサムは、チョコレートの美味しさを素直に引き立てます。

「アールグレイ」も深い風味で相性がいいですが、アッサムと違うのは柑橘系のフレーバーがあること。アッサムがあまり主張せずに引き立てる名脇役だとしたら、アールグレイはアクセントを加えて引き立てるデュオのような性格と言えるでしょう。

もし、用意したチョコがホワイトやミルクでしたら、爽やかでまろやかな印象のセイロン紅茶や香りの付いたローズやジャスミンがおすすめです。

また、甘く油分の多いチョコレートにミルクティーはくどくて合わないように思いますが、油を落とすには油が適していることを考えれば、ミルクの脂肪分がしつこさを驚くほど洗い流してくれます。
ストレートティーに劣らず相性は悪くないので、ぜひ試してみてください。

コーヒーもチョコレートに合うことは、コーヒーとペアリングしたチョコレート菓子が数多くあることからもわかります。

以前グリコが研究の上にコーヒーに合うチョコレートを返金保証で製造・発売したことがありましたが、もともと相性がいいからとも言えます。

実はコーヒーに含まれるタンニンの含有量はなんと紅茶の3倍なのです。そんな意味からも口の中をスッキリしてくれる効果を持ちますが、更に紅茶と同じように程よい苦味がチョコを引き立てる役割をしてくれます。

よくコーヒーの袋などに「酸味・コク・苦味」などを星の数で表示して売られていますが、やはりチョコレートと合わすのでしたら、コク・苦味に寄った種類のものがおすすめです。

「モカ」「キリマンジャロ」といった酸味系のものより、「ブラジル」「マンデリン」といった苦味系が合っているでしょう。

またコーヒーは焙煎の深い浅いで苦味が変わってくるので一概に種類だけではありませんが、炭焼きコーヒーなど深煎りの焦げ苦感よりは、豆そのものの苦味が強いものを選んだほうがコーヒーの香りも残るので、チョコの苦味と喧嘩をしないのでBESTです。

まとめ

他にも大人の楽しみ方としてお酒でチョコレートを楽しむ方は多いですよね。
ウィスキーやブランデー、ワインや日本酒などは、お茶などとはまた違う相性の良さで親しまれています。

いずれにしても、せっかく値段に目をつぶって買った、とっておきのご褒美チョコですから、ぜひ飲み物もこれはと思うものを用意して、至福の口溶けを楽しんでくださいね!

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