除夜の鐘がつける有名な神社や寺!東京のおすすめ厳選情報!

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今年もいよいよ押し迫ってきましたが、今回の大晦日はテレビの「ゆく年くる年」で見るだけでなく、自分で除夜の鐘を撞いて新年を迎えたいという方もいるのではないですか?

そこで、都内で除夜の鐘を撞かせてくれるお寺や神社で、みなさんも馴染みがある、著名なスポットを紹介しましょう。

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築地本願寺の除夜の鐘 詳細情報

「築地本願寺の除夜の鐘」

京都西本願寺の別院として創建された浄土真宗の築地本願寺はインド様式の外観が個性的な寺院で、ステンドグラスやパイプオルガンまであるユニークな特徴を持ちます。

お寺としては珍しいライトアップやプロジェクションマッピングのイベントも開催され、寺院のイメージを超えた東京の見所スポットにもなっています。

大晦日から元旦にかけても単なる鐘つきというよりイベント色が強く、ライトアップはもちろん、本堂ではオルガンや雅楽の演奏も行なわれるほどです。

12月31日は17時にいったん閉門後、23時より除夜会の法要が営まれ、その後鐘つきが開始されます。年が変わるタイミングでカウントダウンも行なわれ、年明けとともに宗務長より「新年の書」が披露されます。

しおりなどに使える「華葩(けは)」という紙で作られた花びらも配布されるので記念になるでしょう。境内には整理券不要でつける「平和の鐘」もあります。また温かい甘酒やココアもふるまわれるので寒い時期には嬉しい心遣いです。

22時に開門と同時に鐘つき整理券が1グループごとに1枚づつ配布され、350組で定員になるのでつきたい方は早めに行くことをおすすめします。

またこちらは、祭儀が終わる26時ごろには閉門されるので注意して予定を組んでください。

<基本情報>
住所:東京都中央区築地3-15-1
TEL:03-3541-1131
時間:23:00~25:00(法要後開始)
料金:無料
一般参加:22時より整理券配布
アクセス:東京メトロ 日比谷線 築地駅下車 徒歩1分
     有楽町線 新富町駅下車 徒歩5分
     都営地下鉄 浅草線 東銀座駅下車 徒歩5分
     大江戸線 築地市場駅下車 徒歩5分
公式ホームページ:http://tsukijihongwanji.jp/?fr=navi

増上寺の除夜の鐘 詳細情報

「大本山増上寺の除夜の鐘」

浄土宗七大本山のひとつ増上寺は酉誉聖聰上人によって念仏道場として創建されたお寺で、その後徳川家の菩提寺として発展し、戦災で被害を受け縮小したとは言え、その規模は都内でも有数の寺院です。

何と言っても東京タワーを背景にした眺めは、記念写真としてはベストショットと言えるでしょう。
入り口の威風堂々とそびえ立つ三解脱門や大殿の朱塗りと東京タワーのやはり朱の色がよくマッチし、外国人の方など観光客でカメラを構える人がたくさん見受けられます。

除夜に衝かれる1673年に造られた鐘は、高さ3m余りある関東最大級の大梵鐘。
12月31日には23時よりお焚き上げが始まり、日付が変わる元日午前0:00の年明けと同時に御法主台下(大僧正)により1番鐘が鳴らされ、続いて4人1組で百八つの鐘を厳かに鳴らしていきます。

前述のとおり増上寺の鐘はかなり大きく撞木も重いため、実際には一般参加4名の後ろに僧侶が2名加わりつく形になります(反動で2度つきを抑えるため)

一般参加は、12月1日9:00よりお寺の社務にて受付を開始しますが、年々関心が高まり、頒布を始めてから定員になるのが早まっているので注意ください。

<基本情報>
住所:東京都港区芝公園4-7-35
TEL:03-3432-1431
時間:24:00~25:30頃
料金:冥加料2,000円(記念品付き)
一般参加:事前受付(12月1日午前9時より、増上寺会館寺務所にて)
アクセス:JR線東京モノレール 浜松町駅から徒歩10分
     都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
     都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅から徒歩5分
     都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅から徒歩7分
     東京メトロ日比谷線 神谷町駅から徒歩10分
公式ホームページ:http://www.zojoji.or.jp/

池上本門寺の除夜の鐘 詳細情報

「池上本門寺(いけがみほんもんじ)の除夜の鐘」

日蓮宗の大本山で、山号を「長英山」本門寺といいます。

1282年に日蓮聖人が臨終を迎えた霊跡で、その際に大檀家の池上氏が寺域を寄進して寺の礎が築かれたため、「池上本門寺」と呼ばれるようになりました。

加藤清正が寄進した文化財でもある96段の石段を登ると、目の前に壮麗な仁王門が現れ、その石段脇には、やはり重要文化財の「木造日蓮聖人坐像」が座し、人々を見守ります。
また、同じく重文の五重塔や多宝塔は風格があり必見です。

力道山もここに眠るため、プロレス関係者やファンの聖地とも言われ、節分豆まきの際はレスラーの方が多く参加します。

何と言っても日蓮上人の法要である10月13日前後の御会式(おえしき)は万燈行列もあり夜店も出て、初詣を超える大変な人出があります。

大晦日は23時から、鐘楼堂の前で整理券の配布が始まります。他の寺院と違い先着600名と定員が多いので、1時間程度早く並ぶと、かなり早い順番の番号がもらえるでしょう。

当然、600人全員に衝けるように引き綱を沢山付けて、1回を数人で撞く形になります。

交通規制などはありますが、有名寺社の割には敷地も広い上に比較的混雑も穏やかですし、鐘撞きの定員も多いので、除夜の鐘や初詣の穴場と言ってもいいかもしれません。

<基本情報>
住所:東京都大田区池上1-1-1
TEL:03-3752-2331
時間:23:00~
料金:無料
一般参加:可(先着600名、整理券配布)
アクセス:東急池上線「池上駅」下車徒歩10分
     都営浅草線「西馬込駅」下車徒歩8分
公式ホームページ:http://honmonji.jp/

新井薬師梅照院の除夜の鐘 詳細情報

「新井薬師梅照院の除夜の鐘」

真言宗のお寺で、高尾山薬王院、日向薬師、峰の薬師とともに武相四大薬師に数えられます。中野区最大にして、病気治癒などでテレビでも度々紹介される、都内でも著名な寺院です。

正式な寺号を「梅照院」といい、真言密教の草庵だったものを、徳川の世に庭の梅古木が光り薬師如来が現れたことから、祀るお堂を建てたのが始まりとされます。

その本尊の黄金の如来仏は基本的に非公開ですが、寅年に限って開帳されます(次回は2022年)

薬師如来とは、その名の通り人々の病患を救うとともに悟りに導くご利益を願うものですが、ここ新井薬師も霊験あらたかな如来様で、特に「子の薬師」「目の薬師」として、篤く信仰されています。

また新井薬師は湧水でも有名で、境内の「白龍権現水」の水を汲みに来る人も多く訪れます。

新井薬師梅照院では、初詣祭事として「暁護摩祈願法要」が行われます。その際に、一般参拝客も0時からはじまる除夜の鐘をつくことができます。

基本的には並べば全員撞くことはできますが、108回までは有料でお守りも付きます。
その後109回以降からは無料になりますが、浄財箱はあります。鐘撞きは午前2時に終了しまが、行列締切は1時半くらいなので注意ください。

御神酒のふるまいなどもご用意されており、鐘を衝ける確率も高いお寺なので、ぜひ足を運ばれてはいかがですか。

<基本情報>
住所:東京都中野区新井5-3-5
TEL:03-3386-1355
時間:24:00~26:00
料金:500円(108人まで、お守り付)、以降は浄財
一般資格:可
アクセス:西武新宿線「新井薬師前駅」下車徒歩5分
公式ホームページ:http://www.araiyakushi.or.jp/


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西新井大師の除夜の鐘 詳細情報

「西新井大師総持寺の除夜の鐘」

826年に弘法大師の手により創建された寺で、川崎大師などとともに「関東三大師」として著名です。

前述の新井薬師と同じ真言宗豊山派のお寺で、寺名は「総持寺」ですが、弘法大師の祈願によりお堂の西側の井戸より湧いた清らかな水が病を平癒したことから「西新井」という地名になったと言われ、以来「西新井大師」として親しまれています。
その延命水洗地蔵には、特に寿命の功徳があると信仰を集めています。

病気平癒以外にも、厄除け祈願のご利益があることでも知られ、特に女性の厄除け祈願寺として篤い信仰を集めるパワースポット霊場でもあります。

金剛力士像を祀る山門や朱色の三匝堂など文化財も多く、また境内には70種、4500株のぼたんが植えられ、ぼたん大師とも言われています。

西新井大師の梵鐘は名鐘の一つに数えられていたものの、大戦時に所在不明の時期がありましが、その後アメリカで見つかり返還されました。

その鐘を0時ちょうどになると僧侶や職方の手で鐘打された後、参拝客が並んだ順に1度ずつ撞くことができます。

人数制限がないため、並べば全員鐘を撞くことができるスポットなので、新年を自らの手で撞いた鐘の音で迎えたい方は、西新井大師がおすすめです。

<基本情報>
住所:東京都足立区西新井1丁目15-1
TEL:03-3890-2345
時間:24:00~
料金:無料
一般参加:可
アクセス:東武大師線大師前駅下車徒歩5分
     日暮里舎人ライナー 西新井大師西駅下車 徒歩20分
公式ホームページ:http://www.nishiaraidaishi.or.jp/

柴又帝釈天の除夜の鐘 詳細情報

「柴又 題経寺柴又帝釈天の除夜の鐘」

「柴又帝釈天」の名で親しまれている「経栄山題経寺」は、1629年に開基された日蓮宗のお寺です。

数多くの文学作品にも登場しますが、なんと言っても「男はつらいよ」の車寅次郎ゆかりの寺として有名なのは説明するまでもないでしょう。

帝釈天の名で知られますが、本尊は曼荼羅で、帝釈堂に所蔵する日蓮が帝釈天を刻んだ板本尊が庚申詣で参拝の人気を集めたからでしょう。

映画でおなじみの下町情緒あふれる参道では味のあるお店が軒を連ね、10分ほど歩くとある立派な帝釈天の山門まではいつも人にあふれています。

帝釈天で見事なのは、あちこちで目につく彫刻の数々。有料のギャラリーや庭園も見事なので時間があったら見ておくといいでしょう。

また帝釈天の梵鐘や鐘楼堂は関東でも壮麗さでは1番との評判のもので、その音色も「日本の音風景100選」に選ばれているほどです。

その除夜の鐘を撞くには、予め電話等で申し込んだ先着108人のみ参加可能です。参加者は11:00までに集合し、0時より衝き始めます。

志納金は15,000円と高めですが、衝き終えた人には大客殿で元日祝祷会を行い、大歳大札・盃・暦など授与されますし、屠蘇もいただけるので納得です。

<基本情報>
住所:東京都葛飾区柴又7-10-3
TEL:03-3657-2886
時間:24:00~
料金:15,000円(大歳大札・盃・暦等が授与)
一般参加:可(要事前申込)
アクセス:京成線「柴又駅」下車 徒歩3分。
     北総公団線「新柴又駅」下車徒歩12分
公式ホームページ:http://www.taishakuten.or.jp/index2.html

深大寺の除夜の鐘 詳細情報

「調布 深大寺の除夜の鐘」

天台宗の別格本山である深大寺は、正式寺号を「浮岳山 昌楽院」といいます。733年に法相宗寺院として開創しましたが、その後天台宗に改宗した、東京では浅草寺に次ぐ古刹です。

日本3大ダルマ市でも知られ、元は寺領だった「神代植物公園」も広大な敷地に四季折々の草花を咲かせて人気です。

深大寺の名を有名にしているのは、何と言っても「深大寺そば」でしょう!
名湧水100選にも数えられる豊富で美味しい水で作られたそばは絶品で、古来より「献上そば」と呼ばれ、軒を連ねるたくさんのそば処に内外からそば好きを集めています。

また、近年では連続ドラマで水木しげる氏とゆかりの深いことも紹介され、「ゲゲゲの鬼太郎」にちなむ人気スポットとしても評判になっています。

都内では3番目に古く、600余年にわたり使われてきた重要文化財の梵鐘にひびが入ったため、平成13年に開音法要を行い「平成新鐘」の鐘の音が響き渡りました。

30万人の参拝客が訪れる初詣の31日の11時を回る頃、その梵鐘がある鐘楼へ鐘撞きの希望者が行列を作ります。

ただ、衝けるのは事前に往復ハガキにて申し込んで受け付けられた15歳以上の108人のみで、応募はたいてい多数なので抽選になることがほとんどです。

ただ、108つ以降も並べば撞くことができるという情報もあるので、ぜひという方は問い合わせてみてください。

<基本情報>
住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
TEL: 042-486-5511
時間:24:00~26:00頃
料金:無料
一般参加:可(往復ハガキ申込み、多数の場合は抽選)
アクセス:京王線調布駅下車
公式ホームページ:http://www.jindaiji.or.jp/

高幡不動尊の除夜の鐘 詳細情報

「金剛寺 高幡不動尊の除夜の鐘」

成田山新勝寺などとともに「関東三大不動」に名前が挙がる「高幡不動尊」は、正式名を「金剛寺」といい、真言宗智山派の別格本山でもあり、701年に行基により開基されたとも言われます。

後に、不動堂を建立し安置された重文の「丈六不動三尊」は総重量1100kgにも及ぶ巨像で、業火による被害にも近年修復され、奥殿に収蔵されています。

他にも仁王門や五重塔など重要文化財の建造物が多く、日野の自然に囲まれた見ごたえがあるお寺です。

新選組ゆかりの地であるため土方歳三の菩提寺としても知られ、幕末ファンに愛されていますし、梅雨の時期には境内を埋め尽くす紫陽花は見事で、名所としてシーズンには沢山の人が詰めかけます。

高幡まんじゅうも古くから親しまれている人気のお土産で、参拝客は必ず買う方が多いほど。

大晦日から元旦にかけてはたくさんの参拝客で賑わいますが、31日には昼(13時頃)から整理券を配り、先着108組までが鐘供養として、無料で0時から除夜の鐘を撞くことができます。

早ければ11時頃から並び始める人もいるくらいなので、確実に撞きたければそれくらいに行ったほうが無難です。

ちなみに、境内奥の大日堂裏手の不動ヶ丘山頂付近まで登れば初日の出も見られるので、寒さに我慢できる方は併せて予定してみるといいでしょう。

<基本情報>
住所:東京都日野市高幡733
TEL: 042-591-0032
時間:24:00~
料金:無料
一般参加:可(整理券配布)
アクセス: 京王線「高幡不動駅」下車 徒歩5分
     多摩モノレール「高幡不動駅」下車 徒歩5分
公式ホームページ:http://www.takahatafudoson.or.jp/

まとめ

ご存知の通り、108つの煩悩を祓いながら来たる新しい年を迎える除夜(大晦日の夜)の鐘。

厳しい修行の上に祓うことができる煩悩を、除夜の鐘は庶民でも祓えると言われ、まさに1年の締めくくりとしてはこれ以上ない過ごし方と言えます。

ぜひ、行きやすそうな寺社を見つけて、今年は梵鐘の音に包まれながら新年を迎えられてはいかがですか?

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