京都の桜 おすすめの穴場撮影スポット|伏見区編②|瑞光寺・藤森神社・伏見桃山城

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紅葉と並んで、京都を代表する風物詩が春に咲く桜です。

その名所は、有名処から穴場までバリエーションに富み、観光客を飽きさせません。

そこで、ぜひカメラを手に暖かくなった京都へ、日本の象徴とも言える桜とお寺のベストショットを撮りに出かけてみませんか?

今回は、そんな京都の伏見区で、桜の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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瑞光寺の桜の撮影スポットは?

<元政庵 瑞光寺>

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出典:京都の桜写真

1655年に著名な漢詩人として知られた元政上人の手で開祖された日蓮宗法華道場で、縁切り・縁結び寺としても有名です。

上人の名を取り「元政庵」ともいい、また上人が竹を好んだことから「竹葉庵」とも称します。

・山門と本堂「寂音堂」は茅葺きで静かな昔の佇まいを残し境内にはゆったりとした時間が流れます。稲荷神社からも少し離れているため観光でお見えになる方はほとんどいません。

瑞光寺に華やかな春容を求めていくと、肩透かしを食うかもしれません。桜の数もですが、花と競い合う雅やかな仏閣や堂宇もないからです。

それでも瑞光寺が多くのカメラマンを惹きつけてやまない理由は、その通好みの情緒溢れる風情です。

境内では、総茅葺屋根の山門や本堂(寂音堂)の柔らかい丸みを帯びた姿が、深い味わいの佇まいを感じさせ、ゆったりとした時間が流れているのです。

見延山から株分けされた枝垂桜は3月下旬から咲き始め、続いてソメイヨシノが4月になると咲き始めます。

そのいずれもが背の低い茅葺きの山門や本堂・寂音堂のシルエットに渋く溶け込み、なんとも言えない味わいの写真が撮れるはずです。

また、山門前の椿の赤い垣も、深いひと色を足してくれるはず。静かに桜を愛でたい方にイチオシのスポットと言えるでしょう。

開祖・元政上人の廟宇の周囲を時計回りに回って念ずると縁結び、逆回りは縁切りが叶うとされ、病や悪癖にも効果があるとされるので、ぜひ祈願があればやってみて下さい。

また、白龍銭洗弁天の御神水でお金を洗って浄財袋で持ち帰れば、財運に恵まれるとされるので、試してみて下さい。

<基本情報>
住所:京都市伏見区深草坊町4
TEL:075-641-1704
拝観日:無休
拝観料:無料
拝観時間:10:00~16:00
駐車場:あり(無料)
アクセス:京阪電車「深草」駅下車 徒歩約9分
見頃:3月下旬~4月上旬
サイト:http://zuikouji.jiin.com/

藤森神社の桜の撮影スポットは?

<藤森神社(ふじのもりじんじゃ)>

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出典:京都の桜写真

仲哀天皇の皇后・神功皇后が創建したとされ、その年代は203年にまで遡る古社です。皇后が、新羅出兵から帰還した際に、この地に塚を作って兵具を納めて祀ったことが始まれとされます。

5月5日に催される「藤森祭」は菖蒲の節句の起源とされ、「勝負」に通じることから、勝運の御利益があると信仰を集めています。

また「藤森祭」が馬の神事であることで、競馬など馬に関わる方にも親しまれています。

3500本ものアジサイが埋めつくす、紫陽花の名所と言われる場所ですが、桜の頃にも春の雰囲気が素晴らしいスポットです。

初詣や駈馬神事、アジサイの頃は人で賑わいますが、桜のスポットとしてはあまり認知されていないので、落ち着いて桜を楽しむことができます。

・訪れる人が少ないので、のんびりと桜を観賞できます。

・お参りに来る方多けれど、桜見に来る方ほぼなし!

境内には、沢山ではありませんがソメイヨシノや枝垂桜が各所で咲き誇ります。

まずは南の鳥居の脇でソメイヨシノが出迎えてくれ、本殿の西側の桜も建物にきれいに調和して、いいアングルが作れます。

また、神楽殿付近のソメイヨシノも、壮麗な堂宇に映える春の景色が撮れるでしょう。

前述の通り、馬に関する見どころが多く、「宝物殿」や「絵馬舎」も馬にまつわる品がたくさんありますし、授与品も記念になるものがあるのでぜひ。

ここでもう一つ有名なのが、二つとない霊験あらたかな水と言われる「不二の水」です。
勝運・武運長久・学問向上のパワースポットとして信仰も篤い伏見の名水で、汲んで帰る人も多いので、ぜひ持ち帰ってみてください。

<基本情報>
住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
TEL:075-641-1045
拝観日:無休
拝観料:境内無料
拝観時間:境内自由
駐車場:あり(有料)
アクセス:JR 奈良線「藤森」駅下車 徒歩約5分
     京阪電車「墨染」駅下車 徒歩約7分
     市バス「藤森神社前」下車 徒歩約5分
見頃:3月下旬~4月上旬
サイト:http://www.fujinomorijinjya.or.jp/


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伏見桃山城の桜の撮影スポットは?

<伏見桃山城>

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出典:PHOTOGRAPH.PRO

豊臣秀吉は、隠居の城として「平山城」を築きましたが、その城は「伏見桃山城」とも呼ばれます。

後に「伏見城の戦い」の舞台となり焼失し、徳川家康によって再建されるも次第に荒廃し、廃城されることになります。

京都には、山門や「血天井」など、この城のものを移築された寺院は多く、京都観光の中で「伏見城の遺構」にふれたことがある方も多いはずです。

別記事で紹介する、付近の「御香宮神社」にも大手門が移築されています。また石垣や内堀は、本来の場所である淀水路沿いの「淀城跡公園」で見ることができます。

従って、残念ながら現在の城は、レプリカとして再現されたもの。
1964年に遊園地(伏見桃山キャッスルランド)の施設として建設されたもので、閉園後も天守はシンボルとして残され、伏見桃山城運動公園の憩いスポットとして愛されています。

建造には、「洛中洛外図」屏風を参考にしたとされます。ちなみに、現在は残念ながら耐震基準の関係で、天守の中には入れません。

模擬城とは言え、5重6階の大天守と3重4階の小天守は各高さ50m、30mの規模を誇り、春にはその周囲は沢山の桜に包まれます。

・豊臣秀吉が築城した場所とも離れていますが、当時の太閤秀吉の権勢をイメージすることが出来る壮大な城です。当地に二度、行きましたが、観光客が少なく、ゆっくりと過ごせるスポットです。

・城内には城をバックに桜を撮りに来た人が数名と花見をしている家族連れが2組と空いていました。

こんな事情から、文化財観光として訪れる場所ではありませんが、桜の穴場撮影ポイントとしては、見逃してしまうのは惜しいスポットと言えます。

大小ふたつの天守を囲むように、ソメイヨシノや枝垂桜がふんだんにあり、満開時には天守が桜の雲海に浮かんでいるかのような写真が撮れるでしょう。

また天守に向かう通路は、時期が良ければ桜のトンネルになります。

模擬で作られた城郭・天守とは言え、迫力満点のスケールなので、桜風景に重ねれば、他では望めない構図が見つけられる、貴重な名所でもあるのです。

ちなみに、週末(金・土・日)は19時から21時半までライトアップが行われます。夜間は閉園しているので、公園麓からの眺めにはなりますが、夜桜を楽しむこともできます。

伏見桃山城運動公園は広々とした開放感溢れる公園でもあるので、お子さん連れなら、神社ばかりで退屈気味の子どもに最適なスポットとも言えるでしょう。

<基本情報>
住所:京都市伏見区桃山町大蔵45
TEL:075-602-0605
拝観日:無休
拝観料:無料
拝観時間:7:00~16:00
駐車場:あり(有料)
アクセス:近鉄「丹波橋」下車 徒歩約16分
     京阪電車「丹波橋」下車 徒歩約17分
見頃:3月下旬~4月上旬
サイト:http://www.kyoto-sports.or.jp/facilities/detail.php?id=22(公園HP)
※TOP画像も伏見桃山城の風景:出典PHOTOGRAPH.PRO

まとめ

伏見稲荷神社の門前町にして伏見城の城下町でもあった伏見区は、京都市に編入されて以降は京都の郊外地域として発展し、11区中最も人口の多いエリアでもあります。

かつて伏見は「伏水」と記していた名水の湧く土地で、それゆえ酒造りが盛んな場所でもあります。

伏見の桜といえば、醍醐寺が押しも押されぬ名所ですが、穴場の隠れ名所はたくさんあります。

今回はそんな伏見区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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