養老渓谷の駐車場の混雑や無料なのは?おすすめ地図ガイド&全リスト!

清澄山系より流れ出る養老川によって削り出された、養老八景の景勝に恵まれた渓谷にして、房総随一の温泉郷でもある千葉県・養老渓谷。

特に「粟又(あわまた)の滝」を筆頭とした多彩な滝の景勝めぐりは、近年ブームのパワースポットとしても、多くのハイキング客で賑わいます。

また、近年では関東屈指の紅葉美を誇る名所としても支持を集める秘境スポット。

そこで、養老渓谷の周辺駐車場についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。
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養老渓谷/基本情報

名称:養老渓谷

所在地:千葉県夷隅郡大多喜町/市原市
電話:0436-96-0055(養老渓谷観光協会)

アクセス:
小湊鐵道「養老渓谷駅」より小湊バス「粟又の滝」行き終点下車徒歩

駐車場:あり ※一覧マップ参照

公式ホームページ:
http://www.youroukeikoku.com/(養老渓谷観光協会)

養老渓谷/駐車場一覧マップ

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P(臨時駐車場)


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1.養老渓谷駅前有料駐車場

養老駅改札側の駅前にある日貸しの駐車場。バス小湊鉄道の粟又の滝行きに乗って約20分で粟又の滝まで行ける。路線本数は1日4~6本程度と少なめなので、計画的に。

住所 千葉県市原市朝生原( 35.26685, 140.15946)
営業時間 要確認
収容台数 約40台/平地
時間料金
最大料金 1日500円
経路地図
URL
備考

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2.町営粟又駐車場

養老渓谷の目玉スポット「栗又の滝」を含む滝めぐり用の町営スペースで、トイレも整備された利用しやすい駐車場。ただ滝までは意外に遠く、手前で空きを見つけたら入れてしまいたい。ただ閑散期には管理人がおらず、結果無料で駐められることもしばしばあるよう。

住所 千葉県夷隅郡大多喜町粟又157
営業時間 24時間営業
収容台数 普通車37台 大型3台 /平地
時間料金
最大料金 普通車500円 マイクロバス1,000円
中型バス1,500円 大型バス2,000円
経路地図
URL 該当ページ
備考

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3.滝見苑駐車場

養老温泉老舗旅館の駐車場で、一般利用も可能のよう。ただ時間料金のため割高であり、滝へは近いが長めに駐めたい時は、周辺の日極駐車場を選びたい。

住所 千葉県夷隅郡大多喜町粟又5
営業時間 要確認
収容台数 普通車150台/平地
時間料金 1時間300円 以降30分100円
最大料金
経路地図
URL 該当ページ
備考 宿泊客無料

一覧マップ

4.養老渓谷観光センター駐車場

地産食材の食堂や直売所、トイレを完備した観光案内所の駐車場。旬な観光情報も入手でき、休憩や付近の散策に便利。

住所 千葉県夷隅郡大多喜町小田代 老川十字路前
営業時間 9:00-17:00 12-4月は16時まで※変動あり
収容台数 普通車27台 バス3台 /平地
時間料金 利用者無料
最大料金 利用者無料
経路地図
URL 該当ページ
備考 定休 水曜・年末年始

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5.無料駐車場

老川十字路付近の無料スペース。温泉街や栗又の滝のいずれへも距離があり、付近にそれほどスポットはないため、付近の懸崖境(けんがいきょう)散策か休憩用途か。

住所 千葉県夷隅郡大多喜町小田代
営業時間 終日開放
収容台数 約20台程度/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
経路地図
URL
備考

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6.夕木駐車場

未舗装の区画割もない、空き地といったスペースで、置き方では10数台程度は駐められそう。主道からは奥まっており、入口看板を見落とさないよう注意。トイレありの看板はある。

住所 千葉県市原市戸面608
営業時間 終日開放
収容台数 10台程度/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
経路地図
URL
備考

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7.幻の滝駐車場

小沢又の滝(幻の滝)散策の駐車場で、料金箱にお金を入れる未舗装の無人スペース。ただ主道からはかなり狭い道を入っていくので、運転に不慣れな方はすすめない。

住所 千葉県夷隅郡大多喜町小沢又
営業時間 要確認
収容台数 台数情報なし 要確認
時間料金
最大料金 1回300円
経路地図
URL
備考

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P.私設有料駐車場(参考)

渓谷沿いの81号線脇には、温泉エリアと滝めぐりポイントを中心に、日貸しの観光用有料駐車場が沢山見受けられる。相場的にはほぼ500円になるが、料金や営業の有無・利用時間は時期に左右される可能性があるので、情報は参考程度と考え、現地で必ず確認されたい。

住所
営業時間 要確認
収容台数 要確認
時間料金
最大料金 400~500円程度
経路地図 マップ参照
URL
備考

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まとめ

数kmに及ぶ渓谷沿いの散策は車に頼るしかないが、養老川に沿って走る81号~178号線は全線ほぼアップダウンのある狭小の道路のため、運転にはストレスが掛かる。

閑散期はともかく、観光バスの行き交う紅葉シーズン等の行楽時期は、細い一本道は渋滞で動かなくなるので、マイカーはおすすめできない。

もし車で行きたいようなら、圏央道インターからまっすぐ81号での南下を避け、177号などで回り込んで勝浦側から北上する工夫も必要である。

また、繁忙期には駅近くに無料シャトルバスが運行する臨時スペース(P)が300台程度設けられるので、駅裏の有料駐車場(1)と併せて利用し、バスで移動するのが賢明。

また、五井駅などの他駅からのパークアンドライドも有効である。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

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