門司港の駐車場で安い料金は?周辺おすすめガイドマップ&全リスト!

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【2019年度版】※2019/3/24 再調査

関門トンネルの開通により、九州の玄関口としての役割から、歴史を語り継ぐモダンな観光エリアへと生まれ変わった福岡県・門司港エリア。

海峡の景勝を臨む港町界隈のレトロな街並みは、年間200万人が訪れる人気の観光スポットとして賑わいます。

そこで、門司港エリアの駐車場事情についておさらいしてみました。

icon-exclamation-circle 情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さいまた、最大料金の繰返し有無や暦日制(0時切り替え)にも注意してご利用ください。

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門司港の駐車場一覧マップ&リスト

MAP


※門司港駅やレトロ地区から5~600m前後/徒歩5-10分程度の圏内でピックアップしています。※一部無料施設は圏外でも記載。

icon-chevron-circle-right  全日で最大料金が安いパーキング ⇒ 6 14 17 26 29

icon-chevron-circle-right  全日で時間料金が安いパーキング ⇒ 24 26 29 30 31

icon-chevron-circle-right  無料のパーキング ⇒ 32 33 34

料金相場平均 >

区分 1時間あたり(日中) 最大料金(日中)
平日 206円 537円
土日祝日 231円 815円

< 概 要 >

関門海峡を臨む港湾地区を、往時の雰囲気を残しつつ大正レトロ風な観光エリアに再整備した門司港周辺は、平成7年にオープンした「門司港レトロ」を中心に、多くの観光客が訪れるエリアです。

ただ、人気の横浜にも似た港町スポットですが、混雑度としては門司港のほうがはるかに穏やかで、「浪漫灯彩イルミネーション」や「関門海峡花火大会」の開催時などでもなければ、週末でもひどく混雑することはない穴場スポットと言えます。

ご覧の通り、駐車場に関しては細かくピックアップするとそこそこあり、車で動きながら観光しても問題がない程度には、各所に点在します。

ただ、市街地には観光用の無料スペースはないので、料金的にかさんでしまうことを考えれば、手頃な駐車拠点を決めて散策するほうが賢明です。

幸いそれほど広い観光エリアではないので、例えば以下のようなひととおり見どころを盛り込んだコースを徒歩で回っても、2時間程度見ておけば大丈夫です。

<門司港レトロエリア/参考ルート>
1
.門司港駅~2.九州鉄道記念館~3.バナナ叩き売り発祥の地碑~4.旧三井倶楽部~5.旧大阪商船門司支店~6.ブルーウイングもじ~7.旧門司税関~8.門司港レトロ展望室~9.海峡プラザ~1.門司港駅 ※マップのポイントアイコン参照

やはり最も混雑が激しくなるタイミングは、夏季の1日だけの開催になる関門海峡花火大会ですが、特に臨時駐車場が設けられないので、車で行く場合は今回紹介したようなパーキングが対象になります。

ただマップに示した通り、17時から24時まで交通規制が広く敷かれ、かなりのパーキングが利用できなくなりますし、当日は20時前からの開催にかかわらず、お昼過ぎには周辺駐車場は埋まってしまうのが通例なので、公共交通機関アクセスが賢明でしょう。※マップガイドエリアの「関門海峡花火大会」にチェック

料金相場に関しては、時間料金200円/h、上限金額500円/1日がひとつの目安と言えますが、やはり休日には上限料金が平均で800円/日に跳ね上がります。

もちろん、行楽で訪れる方は休日の予定がメインになると思うので、以下の手頃なおすすめポイントを活用しながら、上手に回ってみて下さい。

なお、単純な料金比較でのおすすめ駐車場は以下でご紹介しますが、地図やリストを参考にしながらご自分の目的に合った場所をぜひ見つけてみてください。

icon-hand-o-up おすすめワンポイント!

Googleマップアプリがインストール(位置情報も許可)されていれば、地図の拡大(右上ボタン)で、今いる場所や経路情報などがわかって便利!


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門司港の駐車場で全日最大料金が格安なのは?

やはり行楽で訪れる方は、時間を心配しないでいい打止めがあるパーキングが安心ですが、平日ならワンコイン程度のスペースはいくらでもあるものの、休日となると5~6箇所に限られてしまいます。

その数少ない駐車場の中でも、以下は地域最安や収容力などおすすめポイントがあるスペースになります。

6 トラストパーク門司栄町2

休日でもワンコインのパーキングとしては最も市街地内に立地し、レトロエリアの散策にも適したスペースです。

特に軽車両車室は500円を切る格安区画なので、1度覗いてみても損はないはずです。

住所 福岡県北九州市門司区栄町7-8
営業時間 24時間営業
収容台数 28台/平地
時間料金 60分200円
最大料金 [普通車室](全日)24時間最大 ¥500
[軽車室](全日)24時間最大 ¥450
URL
備考

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17 門司港レトロ西海岸有料駐車場

目の前で花火が打ち上がる花火大会場エリアにある湾岸沿いの広いスペースで、時間料金はありませんが、1日ワンコインで駐めておける未舗装駐車場です。

最寄りの見学スポットの「関門海峡ミュージアム」は、現在残念ながら休館中(~31年秋予定)ですが、市街地観光の駐車拠点として立地も悪くありません。

住所 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目3−3
営業時間 24時間営業
収容台数 約300台/平地
時間料金
最大料金 24時間500円
URL
備考

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29 レトロパーク門司東港町

東港町界隈には手頃な料金で、混雑時にも穴場の駐車場がいくつか見つかりますが、ここも短時間・長時間いずれにも活用できるスペースです。

前払いのチケットパーキングではありますが、2時間・12時間・24時間と選択でき、いずれも地域最安レベルの手頃さなのでおすすめです。

住所 福岡県北九州市門司区東港町6
営業時間 24時間営業
収容台数 台数情報なし/平地
時間料金
最大料金 2時間まで200円
12時間まで400円
24時間まで500円
URL
備考 ※前払いチケット式

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門司港の駐車場で全日時間料金が安いのは?

時間料金に関しては1時間あたりでほぼ200円と考えれば間違いないエリアですが、やはり休日はやや上がる傾向があります。

それでも中には、以下のような200円を切るスペースは見つかるので、あまり時間が取れない観光予定の際には参考にしてみて下さい。

26 テクニカルパーク門司本町第1

メインエリアにもすぐの好立地ながら、時間料金・最大料金ともに全日で安い貴重なパーキングです。

収容台数はそれほど多くはありませんが、立地を考えれば1度覗いてみても損はないはずです。

住所 福岡県北九州市門司区本町1
営業時間 24時間営業
収容台数 7台/平地
時間料金 8:00-20:00 60分100円
20:00-8:00 60分100円
最大料金 8:00-20:00 最大500円
20:00-8:00 最大300円
URL
備考

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30 ライオンパーク門司

東港町界隈には手頃な料金で、混雑時にも穴場の駐車場がいくつか見つかりますが、ここも短時間利用が格安の1時間200円以下のスペースになります。

また平日に限りますが、当日内の打止め料金は地域でNo.1の激安価格でもあるので、中心エリアまではやや歩きますが、節約メリットはかなりあるはずです。

住所 福岡県北九州市門司区東港町4−4
営業時間 24時間営業
収容台数 10台/平地
時間料金 90分200円
最大料金 平日 当日最大300円
URL
備考 ※特定日料金変動あり 30分500円 最大3000円

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31 東港町レトロパーキング

おすすめの2930と同じ東港町エリアにあるパーキングで、1時間あたり100円の最安価格のスペースになります。

また平日だけですが12時間で500円と、観光拠点として活用できるのも嬉しい点でしょう。

その立地条件や200台近い収容力から、市街地駐車場がいっぱいのシーズンでも空いている可能性が高く、安くて頼りになる穴場駐車場としておすすめです。

住所 福岡県北九州市門司区浜町7−19
営業時間 24時間営業
収容台数 170台/平地
時間料金 60分100円
最大料金 平日 12時間最大500円
URL
備考

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門司港の駐車場で無料のおすすめは?

源平の歴史にふれる和布刈神社や、門司屈指のビュースポット・ノーウォーク広場等がある和布刈地区には、観光用の無料駐車場が整備されています。

門司城址もある山頂の駐車場(34)などは、さすがに市街地観光の拠点にはできませんが、ノーウォーク広場あたりからなら、レトロ地区までは2km弱程度なので、選択肢としてはありかもしれません。

32 ノーフォーク広場駐車場

もしノーウォーク広場から関門海峡の雄大な眺望を見学予定であれば、駐車コスト節約の意味でも、ここの無料スペースを拠点にしてしまうのも手でしょう。

徒歩でも可能な圏内ですが、近くに門司港レトロ観光線の駅もあるので、トロッコ列車で巡って見るのも楽しい体験になるはずです。

住所 福岡県北九州市門司区旧門司2丁目5
営業時間 終日開放
収容台数 50台/平地
時間料金 無料
最大料金 無料
URL
備考

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まとめ

門司港周辺は豊富なスポットがコンパクトにまとまった観光地で、下関に渡る遊覧船まであるので、その気になれば1日過ごしても飽きないエリアです。

おまけにビール(運転手はNG!)や焼きカレーなどグルメの楽しみもあるだけに、ゆっくり時間をとって出かけたい場所と言えます。

そんな門司港レトロエリア観光の際に、記事が駐車場探しの参考になれば幸いです。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

⇒希望エリアの駐車場探しなら全国パーキング地図&一覧リスト

⇒記事一覧はコチラ

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