パソコンのキーボードのキーが外れた!付け方の手順と修理の応急処置は?

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何かを落としたり爪が引っかかってして、パソコンキーボードのキーが取れてしまうことは結構ありますよね。

それがよく使うキーだったりすると、本当に入力していて使いづらいものです。

キーボードのキートップが外れたら、簡単にはめられないものなのでしょうか?

そこで今回は、外れたキーのはめかたのコツや応急での修理方法を紹介します。

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キーボードのキーが外れたら?

ふとしたことで外れるキーボードのキー。案外外れたまましょうがなく使っている人も多いのではないでしょうか。完全に取れてなくて半分浮いているだけの時も、押し込めば直りそうなのにダメだったりします

これがデスクトップパソコンのキーボードなら、最悪安くて市販のものが売っていますが、ノートパソコンだと取り替えるわけにはいきません。

それでも我慢して使っててもいいのですが、外れたキーがなくなってしまったりすると、また厄介ですよね。

そこで、ノートPCの一般的なキーボード構造を理解したうえで、外れたキーをはめる手順を紹介しましょう。

もちろん機種によっては違う方式のものもありますが、ノートPCの多くは細かい違いはあれ、同じ構造を採用しています。電車の屋根に付けられ電力を取り込む、あの「パンタグラフ構造」です。

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キーが外れる原因となるのは、引っかかるなどの力が加わってツメにはまっていた番号の部分のいずれかが外れたことによります。

その際パンタグラフの白い樹脂部品が破損してしまっていたら修復は厳しいですが、細いながらも柔軟で意外と丈夫な部品なので、大丈夫なことが多いのも事実です。

なので、もし破損していなければ、仕組みを理解した上で、はまり方やその向きを注意してやれば、はめることはそんなに難しいことではありません。

それでは、はめる手順を順を追ってみていきましょう。

キーボードのキー 付け方の手順は?

先ほどもふれましたが、機種によって下記のように部品の形や向きなどに違いはありますが、役割や基本的な構造は同じです。
ただ、同じキーボード上でも、向きが違うことがあるのでよく注意して観察してみてください。

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ですので大事なのは、まず自分のパソコンキーのはまり方やその向きを把握することです。今回は形が単純で説明しやすい「B」のタイプで解説します。

まずイメージとして覚えてほしいのが、キーの裏側にはどのように取り付くのかです。ちなみに赤い番号や記号は「キー側」、緑はパソコン本体側に付くという色分けなので覚えておいて下さい。

まず、部品bは①のツメに画面上側から水平にずらすようにはまります。そして部品aは上から垂直にはまります。

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こうしてちゃんと二つの部品がキー裏側にセットされると、以下のような位置にくるので覚えておいて下さい。位置がそろうと、Xに交差する部品中央の出っ張りも噛み合うはずです。

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なお③と④の突起はPC本体側に付く形になります。

キー裏側は、最後に①をずらしてはめ②を上から押し込む手順の見えない作業になるので、イメージを覚えておいて下さい。

次に本体側への部品のセットをします。

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まずbの部品を③の位置にセットします。その際付ける向きは内側から入る構造なので、部品をたわませながらセットするのが
コツです。

次にaの部品を④の位置に下から上へ水平方向にずらしながら取り付けます。これで本体への部品取り付けは完了です。

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最後キーを載せて、先程のセットイメージどおりに取り付けます。

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まず①の位置をずらしながらはめてください。うまく入れば止まる位置があるはずです。次に②の位置を上から押し込みます。

①がきちんと入っていれば「パチ」っと音がしてはまるはずです。

いかがですか。あまり力を入れすぎて押し込むと壊れてしまうので注意してください。力を入れてもはまらないということは、どこかの接合部がうまく入っていない証拠なので、再度やり直しながら試してみてくださいね。


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ノートパソコンのキーボードで応急処置のやり方は?

パンタグラフの樹脂部品が破損していたり、うまくツメに入らず付けることができない時はメーカーに修理に出すしかありません。

ただ場合によっては1部分のみの修理はせずにキーボードセットごと交換する場合もあり、たった1箇所の修理でも結構な費用がかかってしまうことがあります。

ネットで拾ってみると、このケースでは専門修理店で3,000円~6,000円以上、メーカーに出すと10,000円以上かかることが多いようです。

また修理品の行き来も入れれば修理日数もそこそこかかるため、毎日使用しなくてはいけない場合は困ってしまいます。

そこで応急処置でもいいので、外れたキーをなくさないようにする意味も含めて、キーボードにうまく固定しておく方法はないのでしょうか?

まず注意点は、間違っても接着剤は使用しないこと。稼動しなければいけないところまで流れ込んで固まり、動かなくなってしまいます。

そこでおすすめが、ホームセンターなどで手に入る、クッションスポンジ付き両面テープです。

なるべく柔らかめで厚みを出せ、あまり強粘着でない方がいいでしょう。

「キートップの応急固定方法」

①厚さ3mm程度のクッション付き両面テープを1cm角くらいの大きさに切る。

②パンチなどを利用して中央に穴を開ける。パンチ穴径は6mm程度だが、パソコンのラバードームと同じ大きさでなくてもよい。

③貼ってしまう前に高さを確認して、低い場合は2重にするなどで調整する。

④一方の裏紙をはがしてラバードームの穴に合わせて貼る。

⑤上の裏紙もはがし、位置を気をつけながらキーを乗せて固定する。

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両面テープの切り出すサイズはお持ちのPCのキーサイズに合わせて調整してください。また、高さもキーボードのストロークピッチによって違うので、市販されている厚みの違う両面テープをうまく組み合わせて調整してみてくださいね。

うまく高さを揃えられれば、結構違和感なく使用できるようになるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

キーが外れるときは、得てしてよく使うキーのことが多いですよね。右の「Shift」あたりならいいのに「Enter」だったりしてため息が出ちゃいます。

ただどういう風に取り付けられているかがわかると力の入れ具合や方向がわかって案外すんなり直せたりします。

ぜひ記事を参考にチャレンジしてみて下さい!

⇒記事一覧はコチラ

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コメント

  1. んん より:

    記事中のクッションテープの所にテープの広告貼ってあったので、購入したら、片面のみの接着テープでした。誤解を招きやすいです。

    • Ichigo Ichie より:

      んん様

      大変失礼致しました。

      以前、使い勝手がよくオススメしていたものが終息してしまい、急遽探して紹介していましたが、調査不足でした。
      お詫びするとともに、ご指摘を感謝申し上げます。

      取り急ぎ、良いものが見つかるまで広告は取り下げさせていただきました。
      重ねてお詫びと感謝申し上げます。

      苺の一枝管理人

  2. かずみ より:

    おかげさまでキーボードが復活しました!
    ありがとうございました!

    • Ichigo Ichie より:

      かずみ様

      こちらこそ、ご訪問ありがとうございました。

      うわー!直って良かったですね!
      キーボードって、ちょっとの不具合もすごいストレスですよね。

      少しでもお役に立ったのでしたら嬉しいです。
      また、機会がありましたら覗いていただければ幸いです。
      よろしくお願いします。

      苺の一枝管理人

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