京都の桜 おすすめの穴場撮影スポット|下京区編|佛光寺・渉成園・梅小路公園

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寒さも和らぐ3月も終わりの頃より、京都ではいよいよお花見のシーズンが開幕します。

その名所は、空を覆い尽くすように咲き乱れる定番スポットから、味わい深くひっそり佇む穴場まで様々で、観光客を魅了します。

そこで、そんな春の風物詩である桜の情景を目的に、ぜひカメラを手に出かけてみませんか?今回は、

そんな京都の下京区で、桜の穴場撮影スポットを紹介しましょう。

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※左上(表題の頭)の→□ボタンでガイドエリアを表示させ、目的の地区にチェックを入れながら参照ください。(スマホでは横回転させると見やすいです)

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佛光寺の桜の撮影スポットは?

<佛光寺>

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出典:「京都もよう」

1212年、流布罪から帰洛した親鸞が、山科に「興隆正法寺」を建立したのが始まりとされ、その後後醍醐天皇より「阿弥陀佛光寺」を勅号を賜り、現在地に移転しました。

その後、戦火や火災の法難に遭いましたが、その都度再建を果たしてきた真言宗の寺院です。

本尊を祀る阿弥陀堂には、ほかにも聖徳太子像を安置し、仏光寺派の特徴である金色の仏壇や仏具は眩しいほどの豪華絢爛なので、必見です。

市街地での枝垂桜の名所として知られていますが、それほどメジャーではなく、穴場スポットと言えます。

・境内には大きな枝垂れ桜がありますので、満開の頃は綺麗やと思います。案外知られてないので、のんびり静かにお花見が楽しめるお寺やと思います。

境内にはソメイヨシノも咲きますが、やはり見どころは八重枝垂桜で、大師堂や阿弥陀堂の前で、堂々とした枝ぶりを競う3本の桜を眺めることができます。

この紅枝垂桜は、宮家お手植えのもの。1972年に秩父宮、高松宮、三笠宮の各妃殿下が記念植樹した由緒ある桜です。

真言宗特有のふたつ並んで立つ大伽藍の前で、建物に迫力で負けない3本もの枝垂が写真に収められるスポットは、京都でもそうは見当たらないでしょう。

ちょうど御影堂門の脇の塀沿いに立つソメイヨシノが散り始めると、この枝垂桜は見頃を迎えるので、そんな4月の初~中旬を狙って訪れてみて下さい。

広い境内には、「京都造形芸術大学」が主催するおしゃれなカフェやセンスのいい雑貨屋さんが並ぶ、珍しい寺院でもあります。
市街地ということもあり、いろいろな意味でも京都観光の穴場と言えるでしょう。

<基本情報>
住所:京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397
TEL:075-341-3321
拝観日:無休(年末年始休み)
拝観料:無料
拝観時間:9:00~16:00
駐車場:あり(無料)
車椅子:不可
アクセス:阪急電車「烏丸」駅下車 徒歩約7分
     地下鉄「四条」駅下車 徒歩約7分
見頃:4月上旬~4月中旬
サイト:http://www.bukkoji.or.jp/index.htm

渉成園の桜の撮影スポットは?

<渉成園>

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出典:「京都もよう」

京都駅から徒歩10分と言う抜群のアクセスの渉成園は、東本願寺の飛地境内で、枳殻(からたち)が植えてあることから地元の方からは「枳殻邸(きこくてい)」とも呼ばれ、親しまれている庭園です。

徳川家光が1602年に東本願寺に寄進したことで、宣如の隠居・別邸として、石川丈山らとともに作庭を行いました。

その後、2度の焼失に遭いましたが、明治初期より順次再建し、今に至ります。

源氏物語の主人公・光源氏のモデル、源融が営んでいた「六条河原院」跡地でもあることから、源氏物語にもゆかりの深い場所でもあります。

梅の名所として名高く、白梅の白加賀、紅梅の鹿児島紅や紅千鳥などが咲き、真っ先に春の訪れを告げますが、その後に続く桜でも名所です。

・最近の京都は観光客が多くて何処も人が多いのですが、ここは本当に穴場です。

・よく整備された美しいお庭は穴場のようで、とても厳かな場所でした。観光客も多くなく、ゆったりできます。

・桜の時期もいろいろな桜が植えられており、長く楽しめる。あまり混雑もしておらず、ゆったり散歩ができる。

特に園内での見どころは楼門造りの「傍花閣(ぼうかかく)」周辺の桜です。
名前の通り、花の傍らに建つこの建物は、周囲に桜が豊富で、早咲きの寒桜の見頃に続き、ソメイヨシノも咲き誇るポイントです。

この寒桜は、「修善寺寒桜」と言い、寒緋桜と大島桜の交配種と言われる名桜。

楼門を2つ重ねたかのような、奇構ともいえる外観の「傍花閣」だけでも絵になる写真になるところへ、この寒桜をかぶせるように構図を作ると、新味に満ちたショットが撮れるはず。

また、傍花閣の門でトリミングしたアングルなど、視線の工夫次第で数え切れないほどの景色を見つけることができるでしょう。

他にも、渉成園内では、池にかかる風情ある侵雪橋や回棹廊をなど、時間を忘れさせるほど魅了されるポイントがたくさんあります。

ちなみに、この園内から見ることができる京都タワーは、庭園風景と重なって絶好の構図になる穴場スポット!ぜひタワーを借景に記念の1枚を忘れずに!

ちなみに志納金が惜しくなくなるほどの豪華なパンフレットをいただけるのも嬉しいところです。

<基本情報>
住所:京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
TEL:075-371-9210
拝観日:無休
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:志納金(500円程度)
駐車場:あり(無料)
車椅子:可
アクセス:JR京都駅より烏丸通り北へ徒歩10分
見頃:4月上旬~4月中旬
サイト:http://www.higashihonganji.or.jp/worship/shoseien/
※TOP画像も渉成園の風景:出典PHOTOGRAPH.PRO


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梅小路公園の桜の撮影スポットは?

<梅小路公園>

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出典:京都桜photo

1995年に平安遷都1200年の記念事業として、国鉄梅小路貨物駅跡に作られた総合公園です。

園内には、自然を満喫できる「いのちの森」や、内陸では最大規模の水族館「京都水族館」、本格的な日本庭園「朱雀の庭」などスポットも多く、京都駅から近いことも手伝い、市民や観光客に親しまれています。

名前の通り2~3月には140本もの梅が咲き誇る名所ですが、桜も豊富で、170本もの樹が至るところで見頃時期に開花します。

・桜の木の種類が多いので、少しぐらい時期がずれても満開の木を探すことができました。

・広い空間で都会の喧騒を忘れそうなのびのびした感覚を味わいました。天気がやや悪かったのですが、八重桜がまだ満開状態で目の保養になりました。

・園内には遊歩道があり、のんびりと散策ができます。屋台なども出ており、食事にも困りません。混雑しておらず、のんびりできます。

レビューにもある通り、早咲きから遅咲きまで豊富な品種の桜があるので、いつ行っても花見ができるのが嬉しいスポット。

ざっと挙げても、関山・普賢象・一葉・鬱金・御衣黄・白妙・糸括・佐野桜・兼六園菊桜と珍しい桜も含めて、約30品種の桜が鑑賞できます。

特に、芝生広場を囲む遊歩道や朱雀の庭では多彩な風景が楽しめるので、撮影にも最適です。

園内は自然豊かな環境ですし、鉄道博物館や水族館もあり、遊べる施設が盛り沢山。
240mの距離を実際に走るチンチン電車も乗車体験できるので、お子さん連れにも最適のスポットです。

アクセスが良く、有料施設は少し金額がかかりますが、カフェやレストランもあり、1日ゆっくり楽しめる公園なので、家族での花見にはぜひおすすめです。

<基本情報>
住所:京都市下京区観喜寺町56-3
TEL:075-352-2500
開園日:月曜休み(祝は翌日)
入園料:無料
    朱雀の庭/いのちの森 200円共通券
    チンチン電車 片道150円
開園時間:24時間
駐車場:なし
車椅子:可
アクセス:JR「京都駅」下車 徒歩15分
     JR山陰本線「丹波口駅」から徒歩15分
見頃:3月下旬~4月下旬
サイト:http://www.bukkoji.or.jp/index.html

まとめ

京都市の中心に位置しながら、観光資源と言う意味では不思議と多くはないのが「中京区」「下京区」「南区」です。

中京区は「二条城」、下京区は「東・西本願寺」、南区は「東寺」とビッグネームの観光地はありますが他には名前が挙がるスポットがなかなかなく、桜の穴場と言う意味でも紹介する場所がほとんど見つかりません。

さまざま理由はあると思いますが、ひとつには上京区には京都御所があって富裕層の多い文化の中心地だったのに対し、中京区以南は民衆の商業区域だったからかもしれません。

今回はそんな中京区の3箇所をピックアップしましたが、まだまだ撮影スポットはたくさんあるので、ぜひ別記事も参考に訪れてみてください!

⇒記事一覧はコチラ

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