大曲花火大会での時間つぶしで周辺観光や温泉は?食事はラーメンがおすすめ!

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何とか早く着いて駐車場確保や場所取りが完了!でもまだ午前中で、打上げまでは何時間もあるんだけど?

覚悟の上のスケジュールとは言え、夏だから暑いし、車に乗ってエアコンかけたらガソリンもったいないし、近くでなにか時間つぶしができるところはないかなって思いますよね。

今回は、大曲花火大会でのそんな時間つぶしになりそうな周辺情報をピックアップしてみます!

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大曲花火大会の周辺での観光情報は?

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※右上の□ボタンで拡大してご覧下さい。

花火大会までの時間つぶしにちょうど良い距離の大曲観光スポットを紹介します。
駅周辺の徒歩範囲では良いところがなかなかないので少し距離の離れたスポットですが、時間を考えれば十分行ってこれる範囲の見どころをピックアップしました。
マップと照らし合わせながらご覧下さい。

<古四王神社本殿>

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天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)などが祀られた神社で、室町時代末期この地方の領主戸沢氏・奉行冨樫氏らの手により、戦火からの守りと領民が平和に暮らせることを願い建立された国指定重要有形文化財です。
飛騨の名工甚兵衛の作とされ、様式にとらわれない豪快な組み合わせ建築と優雅な彫刻が特徴の室町時代の代表的な建築物です。

住所:大仙市大曲字古四王際30
TEL:0187-62-2016
営業時間:終日
定休日:なし
入館料 :無料

<餅の館 大仙市仙北民具資料館>

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様々な餅の種類を紹介する展示の見学ができるほか、事前に予約すると曲り家で杵と臼を使った餅つき体験をして、つきたてのお餅を食べることができます。(餅つきは予約が必要です)

住所:大仙市板見内字一ツ森418
TEL: 0120-152-683
営業時間:9:00~16:30
定休日:火曜日
入館料 :無料

<秋田県立農業科学館>

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ジオラマを使い秋田の農業が楽しく学べる科学館です。熱帯植物の温室やバラ園、また広大な敷地内には国登録有形文化財の「曲屋」も移築されているのでお子さん連れで行くと飽きずに時間がつぶせます。

住所:大仙市内小友字中沢171-4
TEL: 0258-37-8001
営業時間:9:30~16:30
定休日:12月28日~翌年1月4日
入館料 :無料
http://yamamoto-isoroku.com

<旧池田氏庭園>

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近代造園の先駆者長岡安平が設計した庭園で、田園地帯にあたかも浮島のように作られた六角形の趣き深い庭園です。敷地内の雪見灯篭は高さ4mもある迫力で必見です。一般公開は年間でもわずかですが、花火大会にあわせて公開されることが決まっています。ただし当日は午前のみ開園(午前9時~午後3時30分最終受付、午後4時30分閉園)なので注意してください。

住所:大仙市高梨字大嶋1
TEL: 0187-62-6257
営業時間:9:00~16:30(15:30まで入館可能)
     但しH28年8月27日はAMのみ
定休日:年末年始
入館料 :大人200円
http://www.city.daisen.akita.jp/docs/ikedashiteien/2013110400095/

<六郷湧水群>

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清水が湧き出る里「六郷」の湧水群は緑溢れる木々に囲まれたのどかな地域です。のんびり散策しながら花火打上げまで過ごすのもいいですよ。

住所:仙北郡美郷町六郷大町61
問合せ: 0187-85-4909

<払田柵跡(ほったのさくあと)>

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日本の古代城柵遺跡で国の史跡に指定されていますが、文献資料がなく現在調査中で「幻の冊」と呼ばれています。軍事・行政施設として建てられたのではないかと言われています。

住所:大仙市払田字仲谷地95
問合せ: 0187-69-2397(払田柵総合案内所)
定休日:4/1~11/30は無休
料金:無料

大曲花火大会の周辺で温泉・入浴情報は?

花火見物のための場所取りでお疲れでしたら、打上げまでの時間つぶしも兼ねてひと風呂浴びるといいでしょう。近年閉店したり花火大会当日はあえて混乱を避けるため休館しているところもあるので、駅のすぐ近くに入浴施設がなくやや遠いところになりますが、2軒だけ取り上げます。時間がたっぷりあるようでしたらおすすめです。

<史跡の里交流プラザ柵の湯>

観光スポットで紹介した「払田の柵跡」を模した温泉施設で、天然湯を露天風呂で楽しめます。「餅の館大仙市仙北民具資料館」のすぐ近くでもあるので、それらとあわせて利用すれば観光と入浴ができ時間が有効に使えます!

住所:長岡市川崎町1497-4
TEL:0187-69-3311
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
入館料 :大人400円 小学生200円
http://sakunoyu.com/

<嶽の湯 >

露天風呂もある天然温泉で、レストランもきれいなので花火大会まで過ごすには格好です。従業員さんも対応が良いのでぜひ立寄ってみてください。

住所:大仙市神宮寺下川原前開86-1
TEL:0187-87-1700
営業時間:9:30~24:00
定休日:不定休
入館料 :大人400円 小人200円
http://www.dakenoyu.jp/index.html


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大曲花火の周辺での食事はラーメン三昧で!

長岡花火で有名な長岡市もラーメンのメッカですが、実はこの大仙市もラーメン店がしのぎを削るラーメン激戦区なのです。
なので、たくさんあるラーメン店で人気上位のお店をまとめてみましたので、昼食は評判のラーメンなんていかがですか?。

<自家製麺 佐藤>

肉出し汁と煮干だしが選べる「素中華」は具がネギだけというシンプルなラーメンです。もちろんお店の名前のとおり、こだわり麺は自家製でうまいと評判です。

住所:大仙市大曲上栄町14-14
TEL:0258-33-3751
営業時間:10:30~14:30、17:30~20:00
定休日:無休

<拉麺 しな竹>

麺・スープ・具の三拍子揃った安心の平打ち麺のお店。しょうゆラーメンのスープは魚介系で、あっさりでコクのあるスープ、味噌ラーメンはこってり目、極太のメンマは柔らかく味が付けられています、もも肉とバラ肉のチャーシューがやはり柔らかく旨いと評判です。バランスがいいので誰が食べても美味しい王道系のラーメンです。限定メニューも豊富です。

住所:大仙市大曲飯田町21-38
TEL:0187-62-3303
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:月曜日

<麺屋祐>

麺は自家製で鶏ガラスープのあっさり味ラーメンで、特に塩ラーメンは売り切れる人気メニュー。ツルツルした麺に細かく刻まれた胡桃の甘さが食感に加わり、あっという間に完食してしまいます。限定ラーメンもあります。

住所:大仙市大曲西根字仁応治540
TEL:非公開
営業時間:火~金9:00~14:30、17:00~19:00、
     土7:00~14:30、17:00~19:00、
     日7:00~15:30
定休日:月曜日
Facebook:https://www.facebook.com/%E9%BA%BA%E5%B1%8B%E7%A5%90-692580660767029/timeline/

<麺屋 にぼすけ>

営業時間を見るとわかりますが早朝から深夜まで入れるお店で、味の濃さや麺の硬さなどが選べて楽しいです。醤油系の煮干ダシは臭みが全然なくコシのある麺と相性抜群で満足感あるラーメンです。

住所:大仙市大曲通町4-1 井上ビル 1F
TEL:0258-29-3259
営業時間:7:00~翌2:00
定休日:無休

<ラーメン MOSH>

豚骨と魚介ダシの両方を使った濃厚スープが特徴のお店です。普通のラーメンとつけ麺で濃さが違うものがおのおの4種類あるので、特に濃いスープが好きな方は食べてみてください。

住所:大仙市大曲黒瀬町3-43
TEL:0187-63-3009
営業時間:11:00~15:00、17:30~20:00
定休日:火曜日

<納豆汁>

ラーメン以外の大曲名物をちょっとだけ紹介しますね。大曲は自慢の名物に納豆汁があります。予約が必要なところもありますが、すぐに食べられるお店も沢山あるので、大曲のソウルフードを召し上がってみてはいかがですか?⇒MAP

<お土産>

最後に、大曲のお土産に困っている方へ、駅周辺で買える大曲ならではの名物を紹介します。

・つじや中通本店店
和菓子の名店で、中でも「とうふかまぼこ」「三杯もち」「あげまん」は大曲で昔から親しまれている郷土の和菓子です。三杯もちはお餅と羊羹の中間のような弾力の素朴な甘さが特徴の逸品です。

住所:大仙市大曲中通町1-20
TEL:0187-62-0494
営業時間:10:00~17:30(平日・土曜)/10:00~17:00(日曜・祝日)
定休日:無休

・グランマート中通店
いわゆる東北チェーンのスーパーマーケットですが、店内で販売している「さなづら」というブドウゼリーが秋田の銘菓で、秋田出身の壇蜜さんもおすすめしているお土産です。濃厚な甘酸っぱさで、日持ちもするのでおすすめです。

住所:大仙市大曲中通町6-1
TEL:0187-62-1030
営業時間:8:00~21;00

まとめ

当日は花火大会の人出も手伝って、当然周辺スポットも混みあうかもしれませんので、参考にとどめて下さい。でも比較的近いところばかりなので、紹介したところを回って入れたりダメだったりしながら、いつの間にか打ち上げ時間になったりするかもしれませんね。

また、状況によっては現場を離れられないケースもあるかと思いますので熱中症などにはくれぐれも注意ください。

とにかくメインは花火大会ですから、くれぐれも疲れない程度にしておいて下さいね。

⇒大曲花火大会を乳頭温泉とセットで楽しむプランはコチラ

⇒記事一覧はコチラ

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