長谷寺・鎌倉大仏の駐車場で安い料金の周辺おすすめマップ&全リスト!

ba965524b54d34f3b2357018afeb8c86_s

古都・鎌倉の散策で、北鎌倉や鶴岡八幡宮周辺と並んで外すわけにはいかないのが、山と海が囲む長谷エリア。

高徳院の「鎌倉大仏」や紫陽花の名所「長谷寺」など鎌倉のシンボルスポットも多く、少し足を伸ばせば「由比ヶ浜」で湘南の海辺も望めます。

そこで豊かな自然も魅力の長谷エリアの、特に高徳院大仏や長谷寺周辺の駐車場事情についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

スポンサーリンク

長谷寺・鎌倉大仏の駐車場の混雑や安いおすすめは?

鶴岡八幡宮や明月院など、多彩な寺院スポットがメイン観光になる鎌倉市街地エリアに対して、山と海が挟む開放的な自然の中で、寺社や大仏、海辺の眺望など豊かな鎌倉の表情を楽しめる長谷エリア。

特に鎌倉のシンボルたる高徳院の本尊「鎌倉大仏」や花の寺「長谷寺」は、古都観光で抜きには語れない定番スポットでしょう。

<基本情報>

名称:高徳院(鎌倉大仏)
住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
TEL:0467-22-0703

開門時間:
4月-9月  8時~17時30分
10月-3月 8時~17時
※入場は閉門15分前まで
※胎内拝観8時-16時半/札所8時半-16時45分/社務所8時-16時半

拝観料:
一般200円/小学150円/胎内拝観別途20円

公式ホームページ:http://www.kotoku-in.jp/

<基本情報>

名称:海光山慈照院長谷寺(長谷観音)
住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
TEL:0467-22-6300

開門時間:
3月-9月  8時~17時(閉門17時半)
10月-2月 8時~16時半(閉門17時)

拝観料:
一般300円/小学150円
※宝物館は大人200円 中学生以下100円

公式ホームページ:http://www.hasedera.jp/

古くからの街道が多く、文化史跡が密集するため複車線化などの道路整備が難しい鎌倉は、渋滞が慢性的であり、車での観光には不向きなエリア。

特に鎌倉駅や鶴岡八幡宮付近を中心とした鎌倉街道などの大渋滞は有名ですが、長谷寺や高徳院が面する32号線も、人通りの多い両寺院の参詣道になっており、道幅が狭くやはり混雑する道路です。

kamakurajutai

鎌倉は駅から徒歩圏内のスポットがほとんどでもあり、京都などと同様にその風情を楽しむには徒歩が最も馴染む回り方なので、江ノ電等の電車利用がベスト。

もしどうしても車で行くなら、朝早い時間に手頃なパーキングに置いてしまうのがセオリーでしょう。

そこで、以下が長谷エリアのパーキング一覧になります。

おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

WS000001

【Googleマップ-GPSナビ】

gplay_en itune_en

PKmapapri

料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(青色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

空き状況がわかるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。環境によっては開かなかったり、直リンクできないことがあります。

駐車場は、長谷寺には専用の1(35台)、高徳院には目の前に合計で60台ほどの複数の民間パーキング(81011131415)があり、行楽シーズン以外の平日に駐められないことは少ないはず。

ただリストでもわかるように、鎌倉駅周辺市外地に比べ駐車場は少なく、全体的な駐車リソースは圧倒的に不足気味です。

当然GWやあじさい時期はもちろん、通常の土日祝日も早い時間から満車のことが多く、また観光駐車場はバス優先で一般車が断られたりもするので注意下さい。

料金的にはやはり高めの観光地相場で、1時間あたりでほぼ平均632円。

日中の打ち止め料金も平均1140円になり、また休日に打ち止め料金が確認できた駐車場は1箇所(2)という厳しい結果。

そこで、車を置いて日中ゆっくり散策できる、最大料金が手頃なところを拾ってみると、

<平日のみ>

4.リパーク鎌倉長谷(19台/月-金 08:00-18:00 最大900円

9.コインパーク鎌倉第4(4台/月-金 08:00-19:00 最大800円

<平日・休日とも>

2.ナビパーク坂ノ下第1(15台/当日1日最大 平日900円 土日祝1800円)

になりますが、平日なら立地や収容力から見ても、おすすめは4でしょう。

ただ先程もふれたように、休日に上限があるパーキングは2のみであり、しかも1800円と高めなので、このエリアは休日に拠点駐車場を探すのには不向きと言えます。

ちなみに、時間料金が手頃なところも拾ってみると、

7.タイムズ極楽寺駅前第2(5台/月-金 08:00-22:00 20分¥100)※月-金のみ

12.タイムズ極楽寺駅前(3台/月-金 08:00-22:00 20分¥100)※月-金のみ

ですが、1時間換算で400円程度のところは9箇所(休日は3箇所)あるので、併せて参考にしてみて下さい。


スポンサーリンク

鎌倉の駐車場でパーク&ライドのおすすめは?

前述のように、長谷エリアは肝心の休日に手頃に駐められるパーキングが少なく、拠点にできるところがないのが厳しいところ。

そこで、渋滞対策も兼ねて鎌倉市が運用・推奨しているパーク&ライドを利用するのも、賢い選択肢のひとつになります。

市では、各エリアで対象駐車場を決めて観光客に案内していますが、この長谷エリア近辺では以下のパーキング。

20.由比ガ浜地下駐車場(182台/営業時間内30分200円)

一般料金は、30分200円で最大料金もなしという駐車場ですが、パーク&ライド利用になると以下のお得な内容になります。

kamakuraP&R

今回はピックアップしていない由比ヶ浜エリアになりますが、長谷エリアを含めて鎌倉観光するのは便利なシステムです。

海水浴場エリアでもあるので、残念ながら夏休みシーズンが除外なのが残念ですし、時間がもう少し長いと嬉しいですが、前述の一般パーキングより十分メリットは感じられる内容です。

もちろん200台近いキャパシティがあるとは言え、行楽時期にはやはり混雑はするので、当然早めに出かけた方がいいのは言うまでもありません。



鎌倉の駐車場で予約ができるのは?

最近では予約できる駐車スペースのシェアサービスが盛んになってきているので、当たってみるのもひとつの手かもしれません。

競技・イベント会場周辺では今や一般的になりましたが、混雑する行楽スポットでも最適の選択肢と言えます。

ちなみに、鎌倉・長谷エリアには予約できる駐車場がそこそこあります。

kamakuraPKaki2

1箇所ごとの台数はわずかですが、何より駐車場の心配がなく向かえるのはメリットです。

早めに行くことが決まっているようなら、確保してしまうというのも、安心してアクセスできる一つの方法と言えます。

長谷エリアで予約できる軒先パーキング駐車場

長谷エリアで予約できるakippa駐車場

長谷エリアで予約できるB-Times駐車場

空いているスペースでお小遣い稼ぎをされたい方はコチラ

まとめ

鎌倉大仏は年間を通じて人気のスポットですが、花の寺・長谷寺は特にあじさいの名所として初夏に賑わうスポットです。

起伏に富んだ境内傾斜地の「アジサイの径」では、40種2500株ものあじさいが埋め尽くし、湘南の海や鎌倉一帯の眺望も見どころ。

もちろん混雑もひとしおであり、門前駐車場はもちろん周辺パーキングも開門前後でもなければ満車が普通です。

鎌倉は明月院など他にも紫陽花スポットが多いエリアなので、パーク&ライドも視野に早めの行動を心がけてみて下さい。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

⇒記事一覧はコチラ

スポンサーリンク
関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。