湘南・鵠沼海岸の駐車場で安い料金の周辺マップガイド&全リスト!

東に江ノ島、西に富士山を望む雄大な景観のもと、幅150mもの広大な砂浜が続く湘南・鵠沼海岸。

サーフィンやビーチバレーなど、多くのビーチスポーツの発祥の地と言われる、湘南を代表する海浜レジャーエリアにひとつです。

多くの運動・海浜公園を有し、もちろん夏場を中心に混雑もひときわなので、車で行く方は駐車場が気になります。

そこで、鵠沼海岸周辺の駐車場事情についておさらいしてみます。

情報は記事執筆時(または再調査時)のものであり、変更されている場合もあります。正確性を保証するものではありませんので、必ず現地の表記を確認のうえご利用下さい
また確認の際は、最大料金の繰返し有無や時間/日極かに注意し、トラブルを避けるようお願いします。

スポンサーリンク

鵠沼海岸の駐車場での混雑や料金は?

マリンスポーツのメッカとして知られ、特に日本サーフィン発祥の地として、夏季の限らず一年通して多くの人が訪れるサーファーの聖地・鵠沼海岸。

海辺から少し道を入ると戦前の別荘地の面影も残し、サーフィンと屋敷街という和洋文化が折衷した、閑静なリゾート住宅タウンとしても人気です。

もちろん海水浴場としても大磯や由比ヶ浜と並ぶ人気スポットであり、湘南海岸公園、鵠沼海浜公園を中心として、夏場だけで150万人近い海水浴・観光客であふれる、日本屈指のリゾート海岸。

ただ、横浜からは30分程度のアクセスエリアながら、東京都心部からは1時間ほどかかり、また最寄りの小田急・鵠沼海岸駅は駅名に比して海岸は望めない立地。

子ども・家族連れや荷物も大きいマリンスポーツ客が多いこのエリアは、自家用車で訪れる方も多いので、駐車場事情をおさらいしておくとあわてません。

基本的には、以下の2ヶ所が海浜沿いのオフィシャルの公園駐車場にあたり、ほとんどのドライバーがまず目指すスペース。

立地的にはもちろん最寄りであり、駐められればベストですが、サーファー・レジャー・海水浴客ともに広く利用するスペースでもあるので、ハイシーズンには午前中の早い時間から常に満車が普通です。

特にP2は、サーファーの拠点「サーフビレッジ」の最寄りでもあり、波の状態予想によってはすぐ満車になるので注意。※参考

また、メインのアクセスルートでもあり、江ノ島・湘南の海沿いを走るドライブコースとして人気の134号線は、かつては2車線で大渋滞が慢性的だった幹線国道。

近年では4車線化により以前よりはだいぶ解消されていますが、それでもGWや夏休みは抜け道も少ないこともあり、車が動かなくなる渋滞のメッカなので注意が必要です。

もし車で行くなら、夏場なら駐車場はいずれも6時から開放されてもいるので、渋滞も考慮のうえ、できるだけ早い到着が賢明です。

なお、空き情報は公式サイトで発信しているので、併せて活用するといいでしょう。→駐車場空き情報

ちなみに、P1P2とも中央分離帯がある区画沿いなので、茅ヶ崎方面からなどの右折は不可なので注意下さい。

もし右折で進入したい場合は、後述の15.湘南海岸公園西部駐車場が可能になります。

料金や利用時間はシーズンごと変わる複雑な体系であり、特に夏場は15時に1回料金区切りがあるので覚えておくといいでしょう。

やはり最も混み合う夏季が料金的にもかなり高額で、時間料金がないのも難点なので、節約したい方は周辺パーキングも選択肢になります。

いずれにしても、混雑時の満車対策も含めて、車で行く方は周辺の駐車場事情をおさらいしておくとあわてません。


スポンサーリンク

鵠沼海岸の駐車場で最大料金が格安のおすすめは?

そこで、以下が鵠沼海岸周辺のパーキング一覧になります。

おすすめワンポイント!

もし、グーグルアプリ【Googleマップ-GPSナビ】がインストールされていて、位置情報が許可されていれば、今いる場所とともに上記の駐車場マップが開き、とても便利!

WS000001

【Googleマップ-GPSナビ】

gplay_en itune_en

PKmapapri

料金は短期間で変動するものなので、料金傾向の目安にしていただければと思います。

ちなみに表の中ほどの列は、平日の1時間/日中最大(青色)・休日の1時間/日中最大(ピンク)になっています。

空き状況がわかるものは、マップのガイドエリアにリンクを入れてあります。※表中の駐車場名が太文字のもの。環境によっては開かなかったり、直リンクできないことがあります。

ご覧のように駐車場は多くはなく、そのほとんどは海岸から1km前後離れた鵠沼海岸駅の周辺と、前述のメインルートの134号線沿いに集中します。

江ノ島から辻堂に至るこのロードサイドエリアは、特に混雑時期には空いていれば料金にかかわらず駐めてしまうのがベスト。

ただ、鵠沼海岸駅や小田急線路沿いに向かって道を入ったほうが、料金的にも混雑状況も穏やかになるので、少し歩いてもいい方は選択肢になります。

具体的な料金相場は、1時間あたりでは平均498円、日中の打ち止め料金が平均1370円と、やはり割高。

そこで、終日ゆっくり行楽を楽しむ際に、できるだけ手頃に日中駐められるところを探すと、

<平日のみ>

5.タイムズ鵠沼海岸第4(22台/月-金 当日1日最大料金¥900

<平日・休日とも>

11.リビングパーク藤沢鵠沼海岸第1(42台/24時間まで400円

14.リパーク鵠沼松が岡3丁目第4(4台/24時間最大800円

16.エコロパーク鵠沼第1(6台/24時間最大900円

が、いずれも1000円を切って駐めておけるパーキング。

公園駐車場と比較して夏場はもちろん、その他の時期でもかなり節約になります。

この中では、チケットパーキング(前払い式)で時間設定はありませんが、群を抜いて安い11がおすすめ。

距離的には1km以上離れてしまいますが、夏場なら公園駐車場より1000~1500円も駐車コストを節約できます。

鵠沼海岸の駐車場で時間料金が安いのは?

もし、終日過ごすつもりがないなら、打ち切り料金より時間単価が安い方が助かります。

1時間あたりが手頃なパーキングをみると、先程ふれたとおり周辺相場は1時間換算で500円程度。

ただ、前述のように上限で1000円以内のところもあるので、2~3時間駐車ならもう少し抑えられると助かります。

そこで、リーズナブルなところを探してみると、

9.そうてつローゼン鵠沼店駐車場(23台/08:00-22:00 20分¥100

10.リパーク鵠沼海岸2丁目(6台/08:00-20:00 20分100円

13.リパークワイド鵠沼松が岡3丁目第2(6台/08:00-18:00 40分200円

14.リパーク鵠沼松が岡3丁目第4(4台/08:00-18:00 60分200円

16.エコロパーク鵠沼第1(6台/08:00-20:00 20分100円

18.ダイレクトパーク藤沢鵠沼海岸No.3(10台/終日40分200円

が、1時間換算で200~300円のパーキング。

鵠沼海岸駅前の立地にはなりますが、このエリアではキャパがある方の9などがおすすめで、店舗で500円以上利用すると1時間無料になるのも、活用の余地が大いにあるでしょう。



鵠沼海岸の駐車場で予約ができるのは?

最近では予約できる駐車スペースのシェアサービスが盛んになってきているので、当たってみるのもひとつの手かもしれません。

競技・イベント会場周辺では今や一般的になりましたが、混雑するレジャースポットでも最適の選択肢と言えます。

ちなみに、鵠沼海岸の周辺には予約できる駐車場がそこそこあります。

1箇所ごとの台数はわずかですが、何より駐車場の心配がなく向かえるのはメリットです。

早めに行くことが決まっているようなら、確保してしまうというのも、安心してアクセスできる一つの方法と言えます。

鵠沼海岸の周辺で予約できる軒先パーキング駐車場

鵠沼海岸の周辺で予約できるakippa駐車場

鵠沼海岸の周辺で予約できるトメレタ駐車場

空いているスペースでお小遣い稼ぎをされたい方はコチラ

まとめ

7~8月には、片瀬江ノ島エリアが海水浴場メインになり、サーフィンが制限されるため、かえって夏場にサーファーの方が多くなる鵠沼エリア。

特に記事でもふれた「サーフビレッジ」は、夏場にはサーフィンと海水浴客が区分けされた利用ができ、広い意味でレジャー客にとって便利な施設もあります。

目の前は遊泳禁止のため、泳ぐ方は少し移動するようですが、カフェ、トイレ、シャワーからオムツ交換台まであるので、子ども連れでの行楽も最適。

そんな、さまざまなレジャー目的で訪れる方に親しまれる鵠沼海岸を訪れる際に、記事が参考になれば幸いです。

※利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

⇒記事一覧はコチラ

スポンサーリンク
関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。