ハロウィンでの白塗りのやり方!代用でのメイクで不健康さを出すコツ!

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ハロウィンで仮装する方も最近ではたくさんいらっしゃいますが、衣装だけでなくメイクも重要ポイント!

そんなハロウィンメイクでも白塗りが必要になることが多いですが、これが意外とむずかしいものです。

なかなか色が乗らなかったり剥がれてしまったりと、初めてだと要領がわかりません。

そこでハロウィンに適した白塗りのやり方を紹介します。

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ハロウィンでの白塗りのやり方で簡単なのは?

一概に白塗りといっても様々ですが、ここでは一般的な白塗りで失敗しにくい道具での簡単な方法を紹介します。

しっかり白くしたいキャラのメイクでしたら、舞妓さんの様になるドーランが手っ取り早くて簡単です。
いまはドーランは「グリースペイント」ともいい舞台用メイクアイテムですが、「三善」などが有名でネットなどでも1,000円もかからず入手できます。
カバー力があって付きもいいのでハロウィンメイクにも重宝するはずです。雨や汗などにも落ちにくいので屋外でも安心です。

スティックタイプもありますが少し値段が高く、広い面積を塗るには使いづらいので、ポピュラーなものを一つ買えば十分です。

使い方も簡単で、濡らして固く絞ったスポンジで塗り伸ばすというより押さえるように乗せていきます。
油性のためそのままでは服などに付いてしまうので、仕上げに白か透明の白粉を軽く押さえるようにはたいてカバーしてください。
付着力が強くてもメイク落としを使えばきちんと落ちるのでその点も安心です。

ちなみにドーランは混ぜて調整することもできるので、白にこだわらず絵の具感覚で好みの色を出しても面白いです。例えばポイントカラー用の黒を少し混ぜて灰色にすると、白すぎずハロウィンのイメージに近づくかもしれません。

もうひとつは「水おしろい」がおすすめです。
こちらもネットで1,000円前後で入手できます。カバー力も強く、伸びもいいのでうまく塗れないという心配もありません。
ドーランと違い使い方次第で透明感も出せるので白さをコントロールできますし、乾けばその上にポイントメイクも可能なのでハロウィンメイクには使い勝手もバッチリです。また肌の弱い方にもやさしいので安心です。

水で溶いてあるので良く振ってから何かの容器に取り、スポンジや刷毛でムラなく伸ばしてください。1度塗りで透明感がある白さになり、乾いてから重ねると濃くなりますので仕上がりを見ながら調整できます。

重ね方にもよりますが付着力が強いので少し落としづらい面もありますが、メイク落としでコットンを使って拭きとってから洗顔すればそれほど手間はかからないはずです。

今はネットで専門的な製品も手軽に手に入るので、手っ取り早く失敗しない白塗りをしたいのであればそういうアイテムに頼ってしまうのが一番世話なしと言えます。

ハロウィンの白塗りで代用の道具はある?

専門的なものを買ってまでではなく、とりあえず家にあるものでできる範囲でいいんだけどという方もいると思います。確かにドーランなどはいくら安くても余ったら普段使うものではないので、こだわらないのであれば代用品で済ませたいところ。

代用品というと真っ先にファンデーションを思い浮かべると思いますが、化粧用のもので真っ白なものはなかなかありませんし、思ったほど白くならないものです。

そこで少し組み合わせて使用すると、白塗りの感じが出せることがあります。

いつも使っているリキッドファンデーションがあると思いますが、できれば極力明るめのカラーのものを塗り、その上からすぐにベビーパウダーを厚めに塗ると白塗りの感じが出せますよ。うまくムラを付ければ血色が悪い不健康なメイクが可能です。
何よりドーランなどよりは肌に優しく、もしパウダーがなくても200円程度でそろえられるのでコスパも問題ないでしょう。

日焼け止めもベース材に使えるので利用できるアイテムです。
BBクリームなどでできれば白く残るもの(なければ普通のものでいい)を容器に出して、そこに白のアイシャドーかハイライトを砕いて入れよく溶かします。
肌に少量ずつ乗せてみて調整しながら、好みの色合いを作って塗ってください。仕上げにベビーパウダーや白粉を乗せるとさらに馴染んで白塗りの代用になります。

もし白よりもう少し血色が悪い肌を演出したければ、入れるアイシャドーにブルーなどを使うと効果的です。ゾンビのような不気味な肌色が作れるのでおすすめです。

いずれも、わざわざ揃えたとても安く上がりますし、普段使いもできて無駄になりません。あまり凝った白さを出したいというのでなければ十分雰囲気が出せますし、肌荒れの心配もないので挑戦してみてください。


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ハロウィンの白塗りメイクは下地色で不健康さを!

よくハロウィンではピエロのように真っ白ではなく、薄い透明感のある白さが血色が悪く見えて好まれます。
ドーランだけだと確かに白さが強すぎてイメージと違いますし、ファンデ+パウダーだけだと本来の肌の色が透けるので健康的過ぎて物足りないかもしれません。

そんな際は、下地に塗る色を工夫するとイメージに近い色が出せます。一般的に元の色を目立たなくさせるには反対色(補色)がいいとされ、血色がいい健康的な肌色の反対色はブルーやグリーンにあたります。

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ですのでこの色を化粧下地として使うとそれだけで肌の質感は残しつつ青白く不健康なメイクができます。
例えば100均や無印良品などでも手に入るグリーンの化粧下地などをコントロールカラー(下地色)として塗った上で、明るめのファンデーション+ベビーパウダーなどで仕上げると、真っ白ではないハロウィンに適した肌色が作れるのでやってみてください。

注意点は、ドーランなどとは逆に油分が邪魔をするので、洗顔をして清潔にしてから塗ることです。また、これはいずれの方法でも必要な準備ですが、肌表面に凹凸があるとメイクがうまく乗らないのでできれば産毛は処理しておくことがポイントです。

ご紹介した方法は、いずれもそれほど肌に負担をかけるものはありませんが、もし初めて使うものがあればパッチテストは必ず行うことをおすすめします。

やり方は簡単です。普通の絆創膏のガーゼ部分に少量塗り、二の腕の内側に貼って48時間おくだけです。肌がかぶれたり赤くなっていたら止めて、別のトラブルが起こらない方法で行って下さい。

まとめ

キャラによってもですが、デーモン閣下やバカ殿様のような真ッ白な白塗りは確かにハロウィンではあまり向いていないかもしれませんね。どちらかというとゾンビやドラキュラ系の血色が悪い肌色のイメ-ジでしょうか。

でも千と千尋の「カオナシ」なんてやりやすそうだし、ドラゴンボールの「フリーザ」やマックの「ドナルド」も面白そうだし・・・真っ白という場合もキャラによってはありえそうですね。

いずれにせよ、ハロウィンで仮装する時の参考になれば幸いです。

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